マイベスト

魔人島には管理人の完全なる自己満企画が沢山ありますが、ココはその極め付けのような場所です。ご注意下さい。
管理人がジム城で今まで組んで来たパーティの中で、自分が特に気に入っているものや思い入れのあるものを、
2015年7月、ここで一度振り返りながら想い出に浸りつつ解説して行くという気持ち悪いコーナーです。吐き気を催します。早く帰って下さい。
因みに「40位とか低いじゃねぇか」と思うかも知れませんが、管理人が今まで組んで来たパーティは、
魔人島に載っていないものも含め300種類以上あるので、充分な上位です。
また、時が経てば変わって来るとは思いますが、これはあくまで「2015年7月に振り返った結果」ということで。



第40位 着せ替え七変化

2010年春。城暦3年半にして、だんだん大会で優勝などという戦績も収められるようになって来た管理人だが、
相変わらず変態の道は突き進んでいた。2010年は変態使いとしても絶好調だった時期で、このパーティはそのひとつ。
テクスチャーを活かした素晴らしいログも取ることが出来たため、非常に満足している。
キングドラの脈絡の無さもまたポイントのひとつである。


第39位 いかりまんじゅう

2008年。自分で使っていて特にそこまで好きというわけではなかったのだが、周りからの評判が妙に良かったパーティ。
イノムーとギャラドスの組み合わせのダブル昆布がウケが良かったらしい。他人に気に入られると、やっぱり嬉しい。
今解説を改めて見て気付いたが、初めてまともに昆布という戦術を使ったパーティだったらしい。


第38位 地獄の番獣

2011年秋。それまですっかり衰退していたバンギラスに、管理人が新たな希望を感じた最初のパーティ。
特殊技を2種類採用したバンギラスというのは当時とても刺さることが多く、
その後、後述の「魅惑の怪獣」、果ては王パへの流れの原点になったと、個人的には思っている。


第37位 ガラファントム

パーティ自体はあまり使ったわけでもないし、戦績を残したわけでもないが、
そのコンセプトとパーティ名が後々、数年の時を経て多大な影響を及ぼすことになろうとは、誰が予想しただろうか。


第36位 隠密カビ

2008年。そこまで深い思い出は無いのだが、影分身カビゴンというのが、
当時自分の力で考えた型としては初めて周りの人に少し評価されたので、それが嬉しかったという思い出。


第35位 北国と南国

2種類掲載しているが、1作目は2008年とかなり古い。当時、何となくメンツの雰囲気的にかなり好きだったパーティ。
2012年に、そういえばナッシーとニドキングのWAはなかなか理に適っていて、
改めて真面目に組めば面白そうだ、と思いリメイク。好きなコンセプトである。


第34位 ガラプラス

2010年。管理人が初めて、2000の大会で、しかもラプラスというややマイナーなポケモンを使って、
優勝したパーティということで、思い入れがある。
また、その後も2つ目に載せたパーティのようにアレンジし、形を変えて2度の大会に渡って使用したパーティでもある。
ただし、このパーティにおいて一番肝心なラプラスは、自分自身でなく他の人のアドバイスで入れたポケモンなので、
そこに関して満足し切っていないところはある。


第33位 ヤドラン先生と暴力団

2010年。管理人の中では、いわゆる司令塔エースの原点のようなもの。
麻痺+カビゴン+ガラガラというのはこれより数年前からメジャーな戦術であったが、
それを色んなポケモンの麻痺で試してみるというのは楽しかった。
この構成はベースとなり、管理人の後の色々なパーティに引き継がれることになる。


第32位 蟻地獄

後述の「セミスター」と対象を成すようなパーティ。時期もほぼ同じ。受けを放棄し、かなり攻撃的な編成になっている。
「セミスター」ほどガチだったパーティではないが、解説にあるようにフィーリングで、
砂嵐を中心とし、それと相性の良い高火力の水技や炎技、格闘技で攻めるという、
今で言うところの「裏の攻撃範囲」を象徴するようなパーティである。
このような範囲の有用性は当時全く説明することが出来なかったが、
感性としてはこれぐらいの時期から身に付いていたことになる。
実際、今見てもかなり面白そうなパーティに見える。


第31位 フスベジム

カイリューの型としてはひとつのスタンダードを築くことは出来たかな、と自負。
ハッサムがかなり活躍してくれて、お気に入りだった。
また、ハガネールの枠を55プテラに変更し、実機でパーティを再現してオフ会で使用し、
3戦無敗だったという点で、思い入れのあるパーティ。


第30位 夢雷

2011年前半、後述の「おぢいちゃん」に引き続き、管理人としては珍しくそこそこ長期間かけて熟成させたパーティ。
このパーティ、解説に書いてあるように、元々は55寝言サンダー全盛期だった頃に、
55寝言サンダーが居れば、サポメンで少々お遊びしても全然戦えるだろうと考え、
「55サンダーの権力を笠に着て50サポメンが好き勝手やりたい放題するパ」と称し、
50ラッタ、50スリーパーなど色々なポケモンを組み換えながら使っていた、言わば今の「ガラガラ予備校」の前身とも言える。
その中で、たまたま「好き勝手する50」の一員として使っていたドンファンが妙に活躍することに気付き、
「サンダー+ドンファンかなり良いぞ、ここから真面目に組み直してみよう」と思ったのがきっかけである。
今見ると、寝言自爆カビゴンが居たり、何故かラプラスが居たりと、かなり変態チックだが、
当時としては自分の手元のパーティの中では最もガチで最強なパーティであった。


第29位 クソいヤツら

2011年後期。管理人お得意のカルテットエース編成が、とんでもない形で久々に復活した。
どちらかと言うと当時、自分よりも周りからのウケが良かったパーティ。
エースを色々組み換えて使ってくれる人も何人か居た。
編成としても物凄くシンプルなので、ある種ひとつのテンプレになれたかも知れない。こんなテンプレ嫌だが。


第28位 とても美しい芸術作品

管理人がかなり調子が良かった2014年の最初のパーティ。
分かる人は分かると思うが、パーティの節々から管理人の香りが漂って来る。
というだけあって、実際に使っていても非常に楽しいパーティであった。


第27位 オールバリエーション

ネタパの中では3本の指に入るぐらいのお気に入りパーティ。
コンセプトのハマり具合と、強さをかなり高い次元で両立出来たと思っている。
また、キングドラというポケモンのポテンシャルを発掘出来た最初のきっかけのパーティでもある。


第26位 雷鸚鵡

前述の「着せ替え七変化」と同じく、2010年の絶好調の時期に組んだ、管理人極めつけのド変態パーティ。
何よりも、管理人が尊敬していた変態好きの某氏にこれまでで最も称賛され認められたというのが、一番嬉しかった。


第25位 コガネジム

単体の型としては管理人が最も多く広めたと思われる、まるころミルタンクを軸としたパーティ。
今見ると色々と雑な部分が多いが、とにかく当時の自分にとってはミルタンクは戦友のような存在だったので、
それだけこのパーティに対する思い入れも強かった。初めてジムコンセプトを組み始めたパーティでもあった。


第24位 ラ軍団

かなり初期に組んだネタパなので、残念ながら魔人島にパーティは残っていないが、この位置に来るぐらいに思い入れのあるパーティ。
「ラ」から始まるポケモン縛りで、「50ラッタ 50ラッキー 50ラプラス 52ライチュウ 52ライコウ 53ラフレシア」 という編成だったと思われる。
何と言っても目玉はラッタで、当時先発でラッタを繰り出し、
怒りの前歯からカウンターやらこらきしやらでかなり大暴れ出来て、ラッタの評価がかなり上がったパーティ。
他のポケモンも安定してポテンシャルの高いものが多く、頭文字統一縛りの中ではかなり使いやすかった。
前述の「とても美しい芸術作品」でも使っているが、以降度々管理人がラッタを使いたくなる病気を発症させた元凶である。


第23位 暴走おかあさん

後に有名となるまるころ型ミルタンクの原点となるパーティ。2010年。
これも元々は現在のようにデフォルトとして浸透する等とは全く思っておらず、
当時他に色々遊んでいたのと同じように、管理人の好きな影分身を搭載した、変態型の一発芸としか思っていなかった。
ただ、確実に強かったし、勝率も高かったし、このミルタンクと戦ったことのある一部の人たちには物凄く高い評価を受けていた。
しかし当時の自分としてはこのミルタンク以上に、パーティの組み方そのものに新しい道を見出していた。
このパーティは、ミルタンクがガッチリしているため、サポメンにほとんど受け役割の無い攻撃的なポケモンを放り込み、
サポメンで好き放題暴れたあとにエースで無双するという狙いがある。
このような組み方をしたパーティは使っていて本当に楽しく、
これが後々「55サンダーの権力を笠に着て50サポメンが好き勝手やりたい放題するパ」や、「ガラガラ予備校」の原点となるのである。
ミルタンク自体もそうなのだが、そういう観点で、ひとつのターニングポイントとなったパーティ。


第22位 おぢいちゃん

今でもそうだが管理人は元々一発屋で、パーティの中身がバレないうちに変態型などで相手を初見殺しするのが好きなタイプだった。
そのようなスタイルだったため、ひとつのパーティを研究し磨き続けるというようなこととは、全くもって無縁だった。
このパーティは、そんな管理人が初めてまともに長期間かけて満足の行くところまで磨き上げたパーティである。2009年。
…とは言ったものの、解説に書いてあるように、フーディンの型を毎回変えたりしていたのだが、
それも含めて一応「ひとつのパーティ」として見ていた。
当時自分が好きだったフーディン&カイリキーというWAに、爆弾3枚、裏の抜き筋のリザードンという分かりやすい構成で、
寝言+自爆などの好きな戦術も組み込めたし、勝率もなかなか良かった、
「それまで組んで来た中で最もお気に入りのパーティ」だった。


第21位 麒麟幕府

2013〜14年頃の管理人のパーティに多く見られる、
当時まだ使ったことの無い中堅クラスのポケモン同士でWAを組ませたパーティのひとつ。
このパーティはその中でも特に成功した方で、解説にあるようにそこまで強く意識したわけではないものの、
結果的にエースの組み合わせの相性が良かったようで、両方のエースでかなり良いログを多く残すことが出来た。
また、当時いわゆる「面白味の無いパーティ」を組むことが増えて来てしまった管理人だったが、
某氏に「久々に蟹さんが帰って来た」と称されてかなり高い評価を受け、とても嬉しかった。


第20位 秀才カビ

管理人が長い間、最も強い55カビゴンの型だと思い続けていた、セミフルカビゴンエースのひとつの完成形。
自分が55カビゴンを組むと、その硬さを活かして全体的にかなり硬いパーティになる傾向があるのだが、
当時としてはそのひとつの集大成とも言えるパーティで、自分の手には凄く馴染んだし、勝率も安定していた。
また、セミフルカビゴンエース自体は、強さが評価される以前から、
一種の変態型として使っていた(強さを分かっていたわけではないため起源主張などするつもりは無い)が、
それを数年越しに改めて満足の行くパーティが組めたという点でも、思い入れがある。


第19位 サンダー昆布シリーズ

これも管理人としては珍しく、長期間かけて試行錯誤の末に完成させたパーティ。
特に当時、サンダー昆布によって、ぬるぬると受けて来るカビゴンやライコウを簡単になぎ倒すことが出来るのは、
もう快感以外の何物でも無かった。
1回や2回でなく、5個も6個もカビゴンやライコウを昆布で倒すログが面白いぐらいボロボロと取れて、体じゅうから色々な汁が噴き出た。
現在、流石に当時ほどの強さは無いものの、ひとつのテンプレにはなれたのではないか、と思っている。


第18位 凍て付いた地獄

パーティが2つ載っているが、上の2011年バージョンには特に思い入れは無い。思い入れがあるのは下のパーティ。2008年。
更に遡り、解説に書いてあるように「55ハピナス、50ラッキー、50ゲンガー、50ムウマ、50ブラッキー、50カイリキー」というパーティ、
これは多分2007年頃になるが、これが特にお気に入りだった。
管理人の中で固定パーティとして初めて「コレだ!」感を得ることが出来たパーティ。
ガン受け信者であったため、昆布という戦術が非常に厄介だと当時感じていた。
そこで当時の管理人の脳味噌なりに生み出したのが、ハピナスとラッキーの2枚受け、至って真面目だ。
特に55ハピナスは冷凍ビーム/地球投げ/リフレクター/タマゴ産み@食べ残しという型で、
「暴走四天王」から引き継いだ地球投げ+リフレクターに、硬さに任せて冷凍ビームの試行回数を稼ぐというエッセンスを追加。
この頃から「ガン受け+凍結狙い」というコンセプトが管理人の中で確立していた。
実は元々は、これでもかというほど冷凍技を連打して凍結を狙いたかったので、
初めは地球投げの枠は冷凍パンチで、冷凍ビーム+冷凍パンチの両刀で数戦していた。
(実際に、ハピナスの冷凍ビームのPPが切れるなんていうことは往々にしてある時代だった。)
しかし大会(ヒツジ杯)にそのパーティで挑んだところ、
ハピナスは冷凍パンチを覚えないので反則ということをここで指摘されて初めて気付いたという、
苦い思い出も孕んだパーティとなっている。
リンク先に掲載してある2008年版の方は、そこからもう少し汎用性を確保し、カビゴンやエアームドを投入している。


第17位 暴走四天王

ここに載っている中では最古のパーティ。
2006年末、2007年以降ぐらい。まだパーティをコロコロ変えながら色々試している段階で、
そんな中、当時受けとして優秀だった「ハピ無道」の組み合わせを軸に、
使ってみたい色んなエースをLv.55で使いまくるというもの。
解説にあるように、ハピ無道の型は基本的に変えずに、エースを色々組み換えて行く。
リンク先にあるものはあくまでエースの一例だが、この組み合わせが一番勝てて、多く使っていた覚えがある。
このコンセプト自体がある意味ネタ(縛り)とも言えるのだが、
当時はハピ無道だけで本当に優秀だったので、他の下手なパーティよりもずっと勝率は高かったりした。
とにかくこのカルテットエース編成を多く使っていたため、
当時管理人は「カルテットエースの人」という印象を周りの人に植え付けていたほどだった。
因みにハピ無道から分かるように、当時の管理人はガン受け信者だった。
特にこの型のハピナスは大活躍していた。リフレクターのお陰で中途半端な火力の物理ポケモン相手にも粘ることができ、
当時は城住民全体の傾向として立ち回りもぬるかったため、
ガン受けしていれば毒と地球投げだけで相手が勝手に崩れて行くというような試合も決して少なくなかった。


第16位 ナマステひつまぶし

解説にあるように、何と言っても、
「ポケスタ金銀が壊れた(結局接触不良で起動しなかっただけだったのだが)お陰で誕生したパーティ」というのが一番である。
しかもそのパーティでオフ会では4戦全勝優勝し、
更に1年後のジム城での大会(ビクトリーカップ2014)では敗者復活トーナメントを制し、
固定パーティで準優勝を掴むという、自分でも驚きの戦績を収めてしまったパーティ。もはや奇跡としか言いようが無い。


第15位 迷える遺伝子

ひとつだけ2000でないパーティを。2009年夏の大会、ウルトラカップの部で優勝したパーティ。
それまで初戦敗退常連だった管理人にとって、初めて優勝したパーティだ。
元々初代の頃から一撃技が好きだった管理人にとって、普段と違い一撃技が使えるルールは非常に興味があった。
特に、一撃技が使えるか使えないかではまるで別ゲーになるというほど一撃技を高く評価している(これは今でも変わらない)ので、
一撃技を使えるルールでは極力一撃技を多く盛り込みたかった。
この大会では2000の部でも一撃技を使えたが、初戦でLv.50サイドンで55カビゴンに角ドリルを連打してしまうという痛恨のミス。
その悔いを晴らすべく、ウルトラカップではこれでもかというほど一撃技を打ちまくる編成にした。
大会が始まる何日か前、管理人は夢を見た。どのポケモンでやっていたかは忘れたが、
「一撃技+吠える」というコンボを使っていたのである。
一撃技を先制でカットして来る身代わりに対して、吠えるで対策するというものだ。
何のお告げか知らないが、このコンボを夢の中で思い付き、それを現実化させたのがこの吹き飛ばしミュウである。
また、このウルトラカップの大会の日は管理人はオフ会に参加しており、オフ会の最中に携帯から大会に参加していた。
オフ会の最中であるため、優勝した時のその場の盛り上がり方は凄かった。
一撃技をふんだんに使い、夢で思い付いたコンボを活用し、初優勝、しかもオフ会の最中という、
様々な要素が詰まった想い出のパーティのひとつ。


第14位 密貿易

何か特別な思い入れがあるわけではないが、とにかく「使っていて面白かった」ということに尽きる。
一番下に居る一番低レベルのブラッキーが一番の主役というのも、個人的にはお気に入り。
かなり好きなコンセプトで、今でもたまーに気分転換に引っ張り出して再現して使っても良いと思っている。


第13位 魅惑の怪獣

前述の「地獄の番獣」から始まり、後の「王パCH流アレンジ」に繋がる、特殊型バンギラスの真骨頂のひとつ。
とにかく砂嵐+特殊技がアツい時代で、とうとう物理技が完全に抜けてメロメロまで持ってしまうという極まり方。
本当に当時は砂嵐+特殊型が刺さり、
それまであまり振るわなかったバンギラスで面白いように色々なポケモンをなぎ倒して行くことが出来たため、
体じゅうから色々な汁が(ry
結局、後々このメロメロは爆裂パンチに代わって行くことになるのだが、
管理人としては、サポメンも含め現在の砂嵐バンギラスの原点と言えるパーティである。


第12位 CH流セキチクジム3

2015年7月現在としては、この中では最新のパーティ。
とにかく両方のエースが強く、ジムパーティとしてもこれまで無かったぐらいしっくり来た。
特に大会(年越しバトル大会)で、4戦全勝優勝という戦績を残せたのが個人的には大きい。


第11位 セミスター

2010年。ガン受けへの固執からは解放されつつあった当時の管理人の、ガン受けの集大成的な位置付けのパーティ。
決定力も備えており、勝率も高くかなり満足の行く出来だった。
「手元にあるパーティの中ではコレが最もガチで最も強い」という期間が長かったため、それだけ思い入れは強い。
今でも、時々使えるパーティだと思っている。


第10位 おぢいちゃんII

2011年末〜12年始頃の、管理人の最もガチで最強だったパーティ。
「おぢいちゃん」の続編で、その後更に強さが分かって来たフーディンを従え、更にパーティに磨きをかけた結果。
冷凍パンチフーディンや、55フーディン自体の強さ等、その後の対戦環境にも影響を与えたと自負している。
古いパーティにはフーディンだけで刺さることも多く、壊滅させるのも楽しかった。


第9位 クレイジーココナッツ

前述の「北国と南国」のように、初めに組んでから時を経てリメイクしたシリーズ。
このようなパーティは基本的に、リメイクするという時点でかなり気に入っているコンセプトということなので、
このように順位もかなり上に入って来る。
解説にもあるように、適度に変態や一発芸を入れつつ、実戦で理想的な動きもそれなりに出来て、
使っていてとても楽しいパーティだった。


第8位 ライコウファミリーズ

とにかく、色んな戦術を詰め込むことが出来たお陰で、非常に楽しいパーティだった。
それなりにガチ、それなりに変態チックというバランスも良い。
ログも非常にメシウマなものをたくさん取ることができ、他者からも「面白いパーティ」と称されることが多かった。


第7位 エンジュジム

管理人的には、成功したジムシリーズの中で3本の指に入る。
強さ、面白さ、分かりやすさと三拍子揃っていたと思う。
黒い眼差しやアンコールを絡めたテクニカルな戦術をふんだんに使ったパーティとして、自分の中ではテンプレのひとつ。
また、そのような戦術を使って相手を倒すと、何だか「俺TUEEEEE」感に浸れるというのもある。


第6位 やりたい事やりました

全く有名ではない話だが、管理人の中で大きなターニングポイントとなった、管理人の中では非常に重要な位置を占めるパーティ。
2009年秋。それまではガン受け信者で、「流す」だとか「圧力」だとかいう概念とは無縁だったのだが、
試しに思いっ切りガン受けとは離れた、それでいて攻撃的過ぎない、
速度を意識したパーティを組んでみようと思って組んだパーティ。
当時の管理人としては6匹が6匹全てが実験的。
フーディンやドンファンのアンコール、ヘラクロスのこらきし、パルシェンやベトベトンの大爆発。
このようなオーソドックスな型のパルシェンさえ、まともに使うのは初めてだった。
何故なら、パルシェンは「ガン受け」が出来ないポケモンだったからだ。
同様に、眠るの無いヘラクロスや、食べ残し+守るのドンファンなんかも使うようなことはまず無かった。
フーディンだけは元々よく使っていたが、アンコールを使いこなす自信が無かったためずっと身代わり等で使っていた。
アンコールフーディンを使ったのもこのパーティが初めてである。
このパーティで対戦したお陰で、ガン受けには無い強さと、面白さを実感したため、
このパーティによって管理人は一皮剥けることが出来た。


第5位 牛骨

個人的には、まるころミルタンクが入ったパーティとしては当時最強の完成形。
ミルタンクから組むのではなく、「ミルタンクが役に立ちそうなコンセプト」から考えることで巧く行った。
定番のあやみがスターミー+ガラガラから、爆破速攻、ヘルガーからの裏の抜き筋など、
様々なエッセンスが詰まっていて、攻撃的で、とても面白いパーティだった。
一部のメンツやレベル編成などを少しカスタマイズして使ってくれる人も居た。


第4位 G.S.insector

2011年夏。何を隠そう、後述の「ガラガラ予備校」の原型にして、
11戦しかしなかったものの9勝2敗という驚異的な勝率を誇ってしまったパーティ。
カビゴン+ガラガラの隣に器用なサポートが出来る蟲ポケモンを置くと、
こうも生き生きと活躍してくれるのかと、このパーティで強く学んだ。
今現在、ガラガラ予備校が在り続けることが出来るのは、紛れも無くこのパーティのお陰である。
生徒達には、OB・OGであるアリアドスとレディアンに敬意を払ってもらいたい。
また、当時から何年も前に縛りパで一度だけ使ったことのあるレディアンだが、
その時から「壁とバトンでかなり便利なキャラ」という印象がうっすらと残っており、
改めてまともに使ったら本当に活躍してくれたという面でも、思い入れのあるパーティ。


第3位 野獣と野獣

管理人が中堅クラスのエースで絶好調だった2014年の中の頂点となったパーティ。
両エースとも、これほどまでに活躍してくれるとは思いもしなかったし、他のパーティでもここまでは出来なかった。
それだけログも大量に取ることが出来たし、対戦回数も2014年の中ではぶっちぎりで多かったのではないだろうか。
両エースとも「まだまともに使ったことが無いから、一緒に使ってみよう」というだけの動機だが、
結果的に下手なガチなパーティよりもよっぽど勝率を稼ぐことも出来て、
ウインディに至っては最終的にガチ採用もワンチャンあるという認識を植え付けることとなった。
珍しく、周りのガチ勢の方々からも高評価をもらうことが出来たパーティでもある。
とにかく困ったらこのパーティを使うというほど、絶大な信頼を寄せていたパーティであるし、
今でも環境に合わせて細部を少しだけカスタマイズして使っても良いと思っている。


第2位 ガラガラ予備校

もはやライフワークのひとつであり、魔人島のメインコンテンツの一角ですらある。
管理人の金銀人生の最も重要なところを支えていると言っても過言ではない。
力及ばずなことも多いが、このパーティで数多くのポケモンの活躍ログを収めることが出来た。そして今後も続く。


第1位 CH流トキワジム

「ガラガラ予備校」と最後まで悩んだが、こちらを1位とした。
やはり、周りからの評価と、パーティとしての完成度には替えられないだろう。
多くの人にとって、管理人の代表パーティという認識もあると思われる。
自分でもこれ以上のパーティはもう二度と組める気がしない。


戻る