最終更新日:'20/6/24  最終チェック日:'20/6/24
我流・個別分析 ~ハピナス~

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~概論~

特殊耐久ランキングを見て頂ければ分かるように、他の追随を許さない並外れた特殊耐久で、
あらゆる特殊ポケモンに絶望を与えるポケモン。ピンクの悪魔と称されることもある。
その上回復手段が再生回復であるタマゴ産みなので、3発かかる技では急所が出ないと突破出来ない。
金銀でハピナスを素の状態で2発で倒せる特殊技は存在しないので、
眠りや撒き菱など別の要素を絡めることなく単体の攻撃技のみでハピナスを倒せる特殊技は存在しないということになる。
そこから状態異常技や壁といった多様な補助技で場を乱し、場が整った所で高火力のエースに繋げるというのが基本である。
自身の火力は流石に無いものの、豊富な特殊技で弱点を突けば2発や3発で倒せる程度にはあるので、
タイマンで殴り勝てるという相手も決して少ないわけではない。
更には、特殊耐久どころか物理耐久ですらスターミーと同程度には備えており、
弱点の少なさもあって物理技でも一撃で倒されるようなことはほとんど無いため、
リフレクターやカウンターといった対策によって、時には物理ポケモンとさえ渡り合うことが出来る。
他の世代と比べると全体的に耐久力が高く、試合が低速度になりやすい金銀対戦の象徴的な存在のひとつと言えるだろう。


~実戦的ステータス~

タイマン性能■■■■■■■□□□ 出番の多さ■■■■■■■■■■
複数対決性能■■■■■■■■■■ 使い方の多様性■■■■■■■■■■
対カビゴン性能■■■□□□□□□□ 不利な相手への対抗力■■■■□□□□□□
対その他の一線級■■■■■■■■■□ 個人的総合評価■■■■■■■■■□


~優劣関係~

格好の餌サンダー スターミー ファイヤー ヘルガー パルシェン フォレトス
割と有利ライコウ スイクン フーディン エアームド マルマイン
場合によるナッシー ゲンガー ハガネール エンテイ
割と不利ヘラクロス フシギバナ ガラガラ ケンタロス ムウマ ブラッキー
天敵カビゴン バンギラス カイリキー ベトベトン ミルタンク


~防御面~

52食べ残し5250食べ残し50
55磁石サンダーの雷乱数5~7発超低確率4発乱数5~6発微高確率4発
55ファイヤーの日本晴れ+大文字確4低確率3発超低確率3発高確率3発
50カビゴンののしかかり超低確率3発超高確率3発高確率3発確3
55カビゴンの恩返し低確率2発高確率2発高確率2発確2
50サイドンの地震確3超低確率2発低確率2発微高確率2発
50エアームドのドリル嘴超低確率4発確4微低確率4発確4


~技候補~

タマゴ産み受けの象徴であるかのようなこのポケモンから回復技を抜く手はあるまい。
稀に眠るで回復するタイプもあるが、基本的には使い勝手の良いこちら。
冷凍ビーム対サンダーは特に意識されることが多いので、攻撃技としては最も所持率が高いか。
他にガラガラやナッシーにも打てて、何より耐久力があるので試行回数を稼げる。

電磁砲
10万ボルト
冷凍ビームと相性が良く、水やエアームド、ファイヤー等を倒せる技。
素の火力が低めなので雷が採用されることも多い。電磁砲は基本的に電磁波の方が便利なので、
電磁波と両立不可である技を持った時に採用される程度か。
大文字
火炎放射
鋼とナッシーを倒したい時に使われる。ヘラクロスへの睨みも利く。
ゲンガーと同様、上記の氷・電気技との併用よりは、単独で使われることが多い。
プレゼントポケスタ金銀以外の環境で有効な技。バグの産物なのでルールに要注意。
一部のポケモンに対して絶大なダメージ。ハピナスにとって決定力の源になることも。
特に純炎ポケモンやライコウ・ブラッキー・フーディンあたりに対しては唯一にして最大の決定力。
ただし物理ポケモンには雀の涙程度のダメージしか入らなかったり、
2割の確率で相手を回復させてしまう効果がある点に注意。
また、電磁波やリフレクター等、便利な初代マシン技とは両立不可という弊害もある。
地球投げプレゼントとは逆に、広範囲に対して安定したダメージが入る技。
先制のツメと併用すれば、眠る持ちのポケモンをコレだけで倒せることも?
電磁波麻痺サポート。冷凍ビームと相性が良い。ガラガラなど遅いポケモンと組ませる時に。
どくどくこちらは地球投げ同様、定数ダメージで相手を素早く眠りに追い込みたい時に。
特にハピナスにとっては、カビゴンに対して有効打となる貴重な技。
歌う電磁波やどくどくのような安定性は無いが、ある意味最も恐ろしい状態異常技。
眠りのターン数によっては、コレと地球投げだけで相手を倒せる場合も。
リフレクター味方のサポートはもちろん、自らも物理耐久が飛躍的に上がり、
コレがあれば中途半端な物理ポケモンすら自分で相手出来るようになる。
光の壁特殊耐久に関しては既に文句の付け所が無いので、こちらは自分よりは味方のサポート。
リフレクターと違って、プレゼントや癒しの鈴と両立出来るという利点がある。
癒しの鈴味方の眠りを一気に解除したい時や、状態異常に弱いポケモンと組ませる時に。
極めてレアな技なので、この技を使いたいためにハピナスが採用されることすらある。
プレゼントと同様、電磁波やリフレクター等の初代マシン技とは両立不可なので注意。
鳴き声リフレクターに比べて、重ねがけ出来るので鈍いを使う相手に対して強い。
他には1匹残し対策や、癒しの鈴orプレゼントを使う際のリフレクターの代わり等。
砂嵐特殊受けに関して絶大な安心感があるハピナスにとっては諸刃の剣だが、
回復するタイミングさえ間違えなければ、乏しい火力がコレによって一気に伸びる。
カウンターカイリキーのクロスチョップでもなければ高火力物理技もほとんど1回は耐えるので、
物理ポケモンに対して絶大な圧力をかけることが出来る。もちろん隠し持ちも可。
特に鈍いと併用することで、カビゴンにすらタイマンで勝ち得るのが恐ろしい。
鈍い
捨て身タックル
物理決定力が出る。積むのに時間はかかるものの、最終的な火力はなかなか。
カウンターと併用されることも多い。詳しくは型サンプルにて。
丸くなる
転がる
物理決定力2。こちらは小さくなるとの併用がある。詳しくは型サンプルにて。
小さくなる上記のまるころとの併用もあるが、鈍い+捨て身タックルとの併用もアリか。
威張る
身代わり
特殊ポケモンを身代わりの起点にして、地球投げで突破を狙うというコンボが出来る。
ハピナスにしては攻撃的で、他の型とは違った立ち回りが必要になる。
眠る
寝言
状態異常に強くしたかったり、タマゴ産みのPPが気になる時に、稀に使われることがある。
雨乞い
日本晴れ
コレを使って自分で攻めるよりは、味方のサポートで使うのが一般的。
ソーラービーム日本晴れを使うなら、せっかくなら自分もコレで殴れると面白い。
大文字と併用すれば攻撃範囲も広くなり、ハピナス自身が思わぬ決定力となることも。
サイコキネシスハピナスにとって格闘とゲンガーはなかなか厄介な敵なので、
意外と使い所はありそう。ただし弱点を突く前提で使わないと威力は話にならない。
メロメロ常に♀で使えるので選択肢として。技の工夫と運次第でカビゴン突破も望めるかも。
爆裂パンチ
アイアンテール
鈍い+捨て身タックル型のサブ技に使える!?
我慢HPが高いので理に適ってはいるのだが、果たして・・・
指を振る特殊ポケモンの前では試行回数を稼げるので、ハサミギロチンが出るまで頑張ろう!


~型サンプル~

Lv.50 冷凍ビーム/電磁波/リフレクター/タマゴ産み@解けない氷

サポート型のスターミーやポリゴン2と似て、やはりこのような技の組み合わせが幅広く通用して優秀。
リフレクターを張れば鈍い等を積んで来ない多くの物理ポケモン相手にもある程度居座れるようになる。
解けない氷を持たせることによって冷凍ビームで、
50ガラガラをやや高確率(めざ飛持ちなら超高確率)2発で倒せるようになるためタイマンで有利になり、
55サンダーも低確率ではあるが3発で倒せるようになるので倒しやすくなる。
電磁波をどくどくにするとか、リフレクターを光の壁にするとかはパーティの方向性に沿って柔軟に。
ログ … リフレクター電磁波サポート
ログ … リフレクター電磁波サポート2
ログ … 冷凍ビームは大事


Lv.50 地球投げ/どくどく/リフレクター/タマゴ産み@先制のツメ

火力の無いハピナスにとって地球投げは、幅広い相手に安定したダメージが入る優秀な攻撃技。
そこに更にどくどくで定数ダメージを加えることによって、リフレクターで粘りながら相手を弱らせる型。
ゲンガーには手も足も出ないが、回復技を持たないポケモンにはどくどくを打って受け回すだけで倒せることも。
眠る持ちの相手には受けられてしまうが、逆に言うと相手の眠りを促進させることでエースの起点を作れる。
更には、先制のツメによって、HP200以下のポケモンは、眠るを持っていても地球投げだけで倒せてしまう可能性が十分にある。
先制のツメに関してはこちらの記事も参照されたい。
なお、どくどくと併用する攻撃技としては、鋼に強い大文字や火炎放射も相性が良くてオススメ。
ログ … 先制のツメマンセーログ
ログ … 先制のツメマンセーログ2
ログ … 先制のツメマンセーログ3


Lv.50 冷凍ビーム/プレゼント/どくどく/タマゴ産み@先制のツメ

秘奥義・プレゼントを使った型。GB・VC版およびそれに準拠したPBSでは、通常のダメージ計算方法と異なり、
相手のタイプ2(1個しか無い場合はタイプ1)が特殊タイプだった場合に200や300と言った絶大なダメージが発生するバグが有名。
(詳細な計算方法などは、GBおよびVC版においてはこちらの記事を、PBSにおいてはこちらを参照されたい。)
バグの産物であるので、禁止される可能性もあり、使用の際はルール等をよく確認するのが望ましい。
また、ポケスタ金銀ではこのようなバグが修正され、通常の攻撃技となっているが、その場合弱すぎて採用の余地は無い。
ここでは、バグにおけるプレゼントを使用可能という前提で考察を進める。
主に有効な相手は、純電気・純炎・純水・純草・エスパー・悪・氷ポケモンあたり。
より具体的に言うと、ライコウ・マルマイン・エンテイ・スイクン・パルシェン・スターミー・ナッシー・フーディン・ブラッキーあたりが該当する。
これらの相手には、最低でも1発で約150以上のダメージが入り、場合によってはスイクンやエンテイすら一撃で倒せてしまうほどになる。
冷凍ビームや雷などで弱点を突けるポケモンはまだしも、純電気・純炎・フーディン・ブラッキーあたりに対しては特に、
この技がほぼ唯一と言える決定力なので、この技の有無で優劣がひっくり返ることもザラにある。
反面、タイプ2が物理のポケモンには、良くて50程度、場合によっては1桁レベルのダメージしか与えられない。
カビゴンやカイリキーと言った、元々苦手な相手には余計に起点にされてしまう他、
サンダーやフシギバナのようなタイプ1が特殊のポケモンでも、タイプ2が物理だと同様に微小なダメージしか与えられない点に注意。
また、20%の確率で相手のHPを回復させてしまう効果もあるため、特殊ポケモンが相手だとしても、敵に塩を送ってしまう危険性もある。
プレゼントを採用する場合は、型にも注意しなければならない。初代マシン技との両立が不可であり、
具体的には、電磁波・リフレクター・カウンター・地球投げと言った、ハピナスにとって便利な技がことごとく使えなくなってしまう。
特に、プレゼントはただでさえ物理ポケモンに弱くなるのに、リフレクターやカウンターを併用出来ないのでその弱点を克服しづらい点に注意。
サンプルではせめてもの抵抗でどくどくを持たせているが、この他に鳴き声や歌うなども可。
物理対策は諦めて、開き直って光の壁を持たせるという手もある。
攻撃技も、物理ポケモンのうち鋼には強くなれる大文字を持たせたりする手もある。このあたりのチョイスは自由に。
ログ … 冷凍ビーム+プレゼントの攻撃範囲
ログ … プレゼントの一貫性がある例
ログ … 先制のツメでプレゼントを打った時の恐怖
ログ … プレゼントで起点回避
ログ … 歌うでエースの起点を作る


Lv.50 冷凍ビーム/雷/癒しの鈴/タマゴ産み@解けない氷

プレゼントと同じく、初代マシン技と両立不可な遺伝技である、癒しの鈴を使った例。かなり古くから使われている型。
癒しの鈴の使い道としては、寝言を持たないポケモンが素眠りになってしまった場合に目覚めさせたり、
回復技を持たないポケモンが毒や麻痺を食らってしまった場合に治療すると言ったことが出来る。
特に、どくどく+受け回しでジリジリ倒そうとして来るような相手には刺さる場合がある。
技構成の注意点はプレゼント型と同じで、電磁波やリフレクター等は使えない。
どくどく、歌う、鳴き声、光の壁、砂嵐などを持たせる他、このサンプルのように攻撃範囲を広げるのも手。
また雷の枠は、電磁波の代わりに麻痺を撒きやすい電磁砲にするという手もある。
なお、癒しの鈴とプレゼント同士は両立可能なので、これらを併用するのもアリ。
ログ … スターミーガン受け+癒しの鈴
ログ … エースのピンチを癒しの鈴で救う
ログ … 意外とハピナスが受からない例


Lv.50 捨て身タックル/カウンター/鈍い/タマゴ産み@光の粉

ハピナスの分際で物理決定力を出せる型。ポリゴン2やミルタンクと同様、再生回復しながら積める上に、
極端に低い種族値である攻撃と防御の2つを丁度補うことが出来るので、鈍いの相性が良い。
同じく鈍い+捨て身タックルを使うカビゴンに比べて、Lv.50でも55サンダーやファイヤー等をきっちり受けつつ積めるのが利点。
等倍のほとんどのポケモンは鈍いを3回積めば確3、6回積めば確2で倒すことが出来るため、時間はかかるながらも最終的決定力は心配無い。
更にこれに加え、鈍いを数回積みつつカウンターガン待ちすることによってカビゴンにすらタイマンで勝ちようがある恐ろしいポケモン。
短所としては、やはり決定力が出るまでに時間がかかり過ぎるため、積み始めに物理の大技を打って来るポケモンに弱かったり、
1枚残しで使わないと吠えるで対策されてしまうため、滅びの歌や宿木のタネに弱くなりがちと言った点か。
鈍いカビゴン対策を諦め、カウンターの代わりに鋼を手早く倒せる大文字あたりを持たせるのも大アリ。
ログ … 鈍いハピナス1匹残し
ログ … 鈍いハピナス1匹残し2
ログ … 電磁波+鈍いハピナス


Lv.50 丸くなる/転がる/小さくなる/タマゴ産み@光の粉

ハピナスの分際で物理決定力を出せる型その2。
この技の組み合わせについてはミルタンクと同じなのでそちらの解説を参照されたい。
ミルタンクでなくハピナスでこれを使う利点として、
上記の鈍い型と同じくLv.50でも高火力特殊受けの役割をきっちりと果たせるという点がある。
特にミルタンクでは不安定である55サンダーとのタイマンにかなり安心感を持てるのは大きい。
火力は鈍いを積まない55カビゴン程度なら楽に倒せるぐらい。
鈍いを積まれると急所頼みになる上に捨て身タックルが2連続で当ると倒れるため、
高レベルのカビゴンなんかと戦うのはあくまで最終手段とした方が良いだろう。
因みにハピナスは冷凍ビームと何か補助技ぐらいがあれば本来の特殊受けの役割は基本的に果たせるので、
その残りの枠に単体で転がるを持たせておき、使えそうな場面があれば牛蒡抜きを狙ってみる、
という戦法(こちら)もワンチャンぐらいはあるかも知れない。
ログ … まるころ最強伝説
ログ … まるころ最強伝説2


Lv.50 地球投げ/歌う/砂嵐/タマゴ産み@食べ残し

砂嵐中に地球投げを連打することで、実にHP240までのポケモンを3発で倒すことが出来るゆえ、眠って受け続けられない。
もちろん砂嵐のダメージを受ける相手に限っての話。
鈍い型や転がる型が、防御面が安定するが決定力を出すのに時間がかかる型なのに対し、
こちらは自らは砂嵐による大きなダメージで不安定になりながらも、速度を出せる決定力。
歌うの枠は他の補助技もアリか。
ハピナスの良さである特殊受けを危なげなくこなせるという点が、かなり不安定になるため使用には注意が必要だが、
逆に巧く使えば思わぬ決定力を発揮出来る、侮れない型。


Lv.50 大文字/ソーラービーム/日本晴れ/タマゴ産み@光の粉

冷凍ビーム+雷の攻撃範囲の裏を突ける攻撃範囲。炎技とソーラービームを両立出来るので日本晴れを活かすことが出来る。
もちろんこのハピナス主体ではなく、あくまでサポートの一環として使った方が強いだろう。
大文字で50ナッシーや53ハガネールを超高確率2発、50イノムー確2。
ソーラービームで50ヌオーや54サイドンを高確率一撃。53めざ飛ガラガラ超高確率2発。
また、日本晴れを抜き、同じ攻撃範囲としてソーラービームの代わりに目覚めるパワー草を使う手もある。
炎+草という攻撃範囲が、刺さる所には刺さるのだ。因みにギガドレインは覚えないので注意。


Lv.53 地球投げ/電磁波/威張る/身代わり@食べ残し

某氏が使っていた麻痺撒き司令塔エース。個人的に面白いと思ったので掲載。
動きとしてはあやみが電磁波スターミーのような感じだろう。
何と言ってもやはり特殊耐久の高さを活かせるため、サンダーやライコウ等には後出しもそれなりに出来るというのが偉い。
そこからの混乱+地球投げのコンボで、自ら突破を図ることも可能。もちろん速いポケモンは電磁波で事故らせることも出来る。
非常に面白いのはLv.53という点で、このレベルの地球投げにより、55サンダーの身代わりを丁度壊すことが出来る。
そのため、電磁波の圧力も相まっていばみがサンダーはかなりカモにすることが出来るだろう。
因みにハピナスの身代わりは55サンダーの雷を余裕で耐える。これは50ハピナスですら超高確率で耐える。
HPの高い、寝言カビゴンに非常に弱いというのが難点のひとつ。


Lv.55 地球投げ/歌う/メロメロ/タマゴ産み@先制のツメ

らんたんさんの提案により、メロメロを持った型を紹介したかったので、管理人が使ったことのあるものをひとつ。
既に書いた「先制のツメ+地球投げで4発与えて倒す」という要素に、
更に地球投げに強いカビゴンも無理矢理倒すべくメロメロ+歌うを持たせた型。
55食べ残しカビゴンともなるとメロメロ+地球投げでも突破が難しいので、そこに更に歌うを絡めることで、
カビゴンが起きた瞬間にメロメロで動けなければ次のターンに歌って行動を止めるということが狙える。
メロメロ自体、物理系に弱めなハピナスとの相性は良く、他に対ガラガラ等でも活きるだろう。
↑の型の威張るをメロメロに換えたりしても面白いかも知れない。
ログ … 先制のツメマンセーログ


~大体どれにでも通用する対策~

「ハピナス受け」なんぞをわざわざ入れる必要は滅多にないが、
攻めが特殊技に偏り過ぎてハピナスを突破出来ない、という状況になるとマズい。
良いように粘られ、隙を見せたところで後ろの高火力ポケモンが暴れ出したり、
ハピナス自身からも数知れぬ回数の冷凍ビームが飛んで来ていずれ凍ったり、
また「物理技持ちの特殊ポケモン」でハピナスを対策しようとしていると、プレゼントで瞬殺される危険性もある。
ただの地震だけのハガネールや、ただのめざ飛だけのギャラドスなんかもリフレクターを張られた場合に対策にはならず、
もっと大ダメージを与えられるカイリキーや鈍いカビゴンや、大爆発が有効な対処法となる。
攻撃範囲的にはまず冷凍ビーム、雷、大文字の3色を警戒した方が良い。カイリキーやカビゴンはこれらに強いという意味でも優秀。
これらの技に強いという条件ならこの他にもバンギラス、ブラッキー、ヌオー、ベトベトン、純電気、純炎などが居る。
ゲンガーの攻撃を受けるのと似たような感覚と思って良いだろう。
ただし、プレゼントまで警戒すると、純電気や純炎なども危険なので、やはりノーマルや格闘系のポケモンが望ましい。
ノーマル耐性を持つバンギラスですら、タイプ2が悪(特殊)なので、プレゼントを使われると3発程度で倒されてしまう。
また、受けるだけでなくそれに加えて大きな圧力をかける必要があるので、
バンギラスなら鈍いや嫌な音持ち、ブラッキーなら黒い眼差し持ちなどと言った条件も必要となる。
更に、砂嵐+地球投げのパターンまで意識するなら、ヌオーとカビゴンが2大ハピナス受けと言えそうだ。
とは言えそこまで徹底しても仕方ないと思うので、
他には特殊技をある程度受かりつつ滅びの歌の圧力をかけられるゴーストや、
HPが高いので毒や宿木などの定ダメージを与えるのも有効な対策となるだろう。
状態異常に弱いため眠らせる技も有効。カビゴンやガラガラで先制したかったり、事故死を狙う場合は麻痺で。
冷凍ビームの試行回数を稼いで来るのが怖いポケモンだが、プレゼントが無ければ自身も火力が無く相手に冷凍ビームを沢山打たせてしまうので、
例えばこちらは凍るリスクの少ない寝言+冷凍ビームスイクンで粘るのも対策のひとつとなり得る。
ぬるいと言えばぬるいポケモンなので、身代わりや剣の舞、腹太鼓、破壊の遺伝子などの起点にはしやすい。
ただし、状態異常を治せないポケモンは電磁波にくれぐれも注意と言った所。
物理技で一撃で倒せない状況ならカウンターが怖いので、出来れば剣の舞などを使う場合は一撃圏内になるまで攻撃力を上げたい。
そしてもうひとつ、並外れたHPの高さというのも重要で、
捨て身タックルや地獄車と言った反動のある技を打つ場合、50ハピナスのHP361をゴッソリ削ると、
反動だけで90ものダメージが返って来るという点にはくれぐれも注意。
サブ技等で反動の無い技で倒せれば、それに越したことは無い。


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