最終更新日:'12/10/13  最終チェック日:'16/9/24
我流・個別分析 〜ゴローニャ〜

変態ポケモン図鑑はこちら


〜概論〜

属性が同じサイドンと比べて使える技はかなり減り、
種族値も合計は同じだが勝っている面のうち特殊はあまり意味が無く、素早さの差も顕著ではなく、
防御に関しては防御力だけ高くてもHPが大幅に劣るため物理耐久ではサイドンを下回ってしまう。
肝心な物理攻撃力でもサイドンに劣っているため、多くの面でサイドンより性能で劣っていると言わざるを得ないが、
サイドンには逆立ちしても真似出来ない、金銀対戦に於ける超重要技・大爆発を覚えることで有名。
この技1本あるだけで、実戦ではサイドンと同じかそれ以上の評価を下している人も多い。
逆に言えば、それだけ金銀対戦において大爆発という技が強いということを証明しているポケモンとも言えよう。
この属性によってカビゴンとサンダーに同時にある程度強くなれるというのはサイドンと同じである。
また、大差無いと言いつつもサイドンより秀でている特攻からの大文字によりエアームドを倒しやすかったり、
ガラガラと同速なのでレベルが上なら先制で大爆発を決められたりという密かながら見逃せない利点はある。
爆破ポケモンとして見た時は、最強の大爆発使い、カビゴンに次いで強い爆破技使いであり、
「あらゆる型のカビゴンに強い爆破使い」としてはパルシェンやゲンガーをも凌ぎトップと言って良いだろう。


〜実戦的ステータス〜

タイマン性能■■□□□□□□□□ 出番の多さ■■■■■■■■□□
複数対決性能■■■■■■■■■□ 使い方の多様性■■□□□□□□□□
対カビゴン性能■■■■■■■■■■ 不利な相手への対抗力■■■■■■■□□□
対その他の一線級■■■■■■■□□□ 個人的総合評価■■■■■■■■■□


〜優劣関係〜

格好の餌カビゴン ベトベトン フォレトス マルマイン サンダース
割と有利ライコウ エアームド ゲンガー ケンタロス バクフーン
場合によるバンギラス サンダー フーディン ムウマ ハガネール ファイヤー
割と不利ガラガラ ブラッキー カイリキー ヘラクロス ポリゴン2
天敵スイクン スターミー ナッシー フシギバナ パルシェン


〜防御面〜

55食べ残し5550黄金の実50
55サンダーのめざ氷確3低確率2発低確率2発確2
52ゲンガーの冷凍パンチ確3確3超低確率2発確2
55めざ蟲ガラガラの地震低確率1発低確率1発確1確1
50ハガネールの地震確3確3低確率2発高確率2発
50ヘラクロスのメガホーン確4低確率3発微高確率3発確3
55カビゴンの鈍い+捨て身タックル乱数5〜6発超高確率4発確4超低確率3発
50カビゴンの地震確4中乱数3発超高確率3発確3
55フーディンのサイコキネシス確3低確率2発微低確率2発確2
バンギラスの噛み砕く確4微高確率3発高確率3発確3


〜技候補〜

大爆発属性一致技を差し置いての必須技。ある意味メイン技!?
この技の最強の使い手。ほぼコレ1本のお陰でサイドンと同等の活躍が出来る。
地震一致技1。爆破と相性が良いが、特に打つ相手が居ない場合抜けることも
岩雪崩一致技2。サンダーに弱くならないために地震でなくこちらを採用することも。
大文字サブ技筆頭候補。爆破の壁となるエアームドに強いのが魅力。
爆裂パンチサブ技候補。これも属性的に爆破と相性が良く、カビゴンにも大きな圧力。
鈍い鈍いを積んで来る相手も確実に爆破出来るように、コレを合わせて行く。
吠える鈍いに対してコレで対策する手もある。
カウンターサイドンと同じ使い方。詳しくは型サンプルにて。
のしかかり麻痺狙い。大爆発とタイプが被ってスペース的に厳しいか。
砂嵐コレで場を荒らして爆破したり、コレの恩恵を受けるポケモンに繋ぐと強いかも。
どくどく狙えるポケモンは主に水。エアームドで止まらないよう大文字を併用したい
眠る一旦コレで回復出来ればカビゴン等を流せる回数が増える。
地獄車格闘技が欲しいけど爆裂パンチは不安定で嫌という場合に。
めざ蟲どうしても厄介なナッシーへのピンポイント役割破壊。
マグニチュード漢が使う技。
日本晴れコレを残して爆破してファイヤーに繋いだり…とか。
丸くなる
転がる
サイドンとの貴重な差別点のひとつだが、4倍弱点があるのであまり余裕は無いかも。
地割れ一撃アリ用。例えば50でコレを打って55が受けに来たら爆破したり、とか


〜型サンプル〜

Lv.50 岩雪崩/大文字/鈍い/大爆発@黄金の実

自爆カビゴンに次ぐ強さの爆弾であり、大爆発使いとしては最高の攻撃力を誇るゴローニャ。
大爆発によって主なポケモンを一撃で倒せる確率はこちら参照。リボンを持たせた場合も同時に。
サイドン同様多くの型のカビゴンに出して圧力をかけられるが、爆破で道連れするという最終手段があるのがやはり強み。
鈍い程度では対策されないように、こちらも鈍いを合わせて行けると良い。
サンプルではサンダー等の飛行に対して爆発するしか無いという事態にならないために岩雪崩、
それから50エアームドを高確率2発で倒せる大文字(特攻はサイドンより少しだけ高いのがポイント)を持たせているが、
どちらかを地震や爆裂パンチ、のしかかり等に変更しても良い。攻撃範囲が優秀なのは地震+岩雪崩。
また、道具は55サンダーのめざ氷を高確率で2回耐える黄金の実にしているが、
サイドンと違ってこちらの岩雪崩もサンダーに高確率で2回耐えられてしまうので注意。
他の候補としてはそのサンダーが高確率2発で倒せるようになる硬い石や、
↑のリンクに貼ったように一部のポケモンを大爆発一撃で倒せる確率が上がるピンクのリボン、
のしかかり対策の奇跡の実や麻痺治しの実、コストが低くワンチャン性能が伸びる先制のツメ等。
レベルに関しては、爆弾として使う以上低レベルで使うのが望ましいが、
ガラガラと同速であり地震一撃で倒される確率もレベルによって大きく変わって来るので、
(基本的にガラガラよりレベルが1高ければ地震を高確率〜確定で1発耐える。その上もちろん先制可能)
ガラガラを意識するならせめて50には先制出来るように51か。


Lv.50 岩雪崩/爆裂パンチ/吠える/大爆発@黄金の実

鈍いを積んで来るカビゴンに対して鈍いを合わせるのではなく、吠えるや爆裂パンチによって誤魔化すタイプ。
これも技のチョイスや道具、レベルに関しては↑と同じことが言える。


Lv.50 地震/鈍い/眠る/大爆発@薄荷の実

大爆発を持っているからと言って、何も使い捨てである必要は無い。
サイドンと全く同じように鈍い+眠るで、寝言や特殊技持ちのカビゴンを受けることも出来るのだ。
その上で、必要な時に大爆発で相打ちを狙えば良い。
ラストの1vs1タイマンでは使えないが、複数対決のうちならカビゴン受けとして運用することが可能。


Lv.50 岩雪崩/鈍い/カウンター/大爆発@硬い石

サイドンと同じく、サンダーのめざ氷や物理ポケモンの地震、クロスチョップあたりのカウンターを狙う型。
サイドンに比べて、型としては大爆発で使い捨て型なのでカウンターと相性は良いのだが、
サイドンよりも防御・特防が高い上にHPが低いので、能力的にカウンターに不向きになっているのが非常に残念。
Lv.50で55サンダーのめざ氷をカウンターで超高確率一撃にするには特殊努力レベルを43(実数値106)に下げる必要がある。
そうすればサンダーはめざ氷を打てなくなり、こちらは硬い石+岩雪崩で高確率2発で倒せるため、
身代わりやめざ水などの対策を持たない55サンダーへのタイマンはほぼ勝ちと言える。
因みに黄金の実を持たせてもサンダーのめざ氷を2発耐える耐久には残念ながらならない(これはサイドンでも出来ない事だが)。
Lv.52で特殊努力レベル45(実数値111)にして黄金の実を持たせれば、
「カウンターで一撃で倒せる確率」「めざ氷を2回耐える確率」が共に5割を上回るが、
どちらも成功率が6割前後である(従って双方を同時に満たすのは3〜4割程度である)ため、とても安定はしない。
因みにこの型もカウンターに対して物理ポケモンに鈍いを積まれるようではマズいので、
合わせるために鈍いを積めた方が良い。


Lv.50 地震/砂嵐/守る/大爆発@食べ残し

砂嵐でそれなりに場を荒らせる型。バンギラス等のように食べ残しだと更に耐久が上がるが、これは他の道具でも可。
砂嵐を撒いてから爆発し、後続の「砂嵐状態で有利になるポケモン」に繋ぐのも面白い。
また、サンプルでは砂嵐・食べ残しの双方と相性の良い守るを持たせているが、
ここは吠えるにして砂嵐昆布を狙ったり、サブ技で砂嵐と相性の良い爆裂パンチや大文字等を持たせても良さそうだ。


Lv.55 地震/岩雪崩/鈍い/大爆発@食べ残し

最終的に爆発してしまうゴローニャはエースには不向きだと思われるが、
Lv.55まで振って食べ残しまで持たせれば、55サンダーのめざ氷を確定で2回耐え、且つ岩雪崩で確2で倒せる。
つまりカウンターなどせずともサンダーにタイマンで勝つことが出来る。
また53カビゴンを地震で高確率3発で倒すことができ、55カビゴンを大爆発で高確率一撃で倒せるようになる。
更には55以外のガラガラに先制する上に地震を確実に1回耐えるため、向かい合ったら2ターンは行動出来る。
ガラガラがどのレベルであっても55ゴローニャからの地震は確3なので、
すなわち55以外のガラガラはゴローニャに対して後出しが出来なくなるということである。
このあたりのなかなか面白い恩恵があるため、価値はあるのではないだろうか。
爆発出来るという点を活かし、誰かを倒してから最後に爆発して2体持って行くことが出来れば最高。


〜活躍したログ〜

ログ1 … 大爆発の強さ
ログ2 … 地震+岩雪崩が刺さる例
ログ3 … 対カビゴン+サンダー性能
ログ4 … 対ガルーラ+α性能
ログ5 … サポート鈍い吠え型
ログ6 … サポート鈍い吠え型2
ログ7 … サポート鈍い吠え型3
ログ8 … 一発逆転カウンターゴローニャ
ログ9 … 55ゴローニャ


〜大体どれにでも通用する対策〜

爆発することを除けば、基本的にサイドンの対策が出来ていれば恐れることは無い。
なので、大体のことはサイドンのページの対策を参照されたい(手抜き乙
最も気を付けたいのは、大爆発があるということはほぼ道連れされるということで、
ゴローニャを受けるポケモンが他のポケモンへの受けも兼任しているとマズいことになる。
例えば、あまり無いケースかも知れないが相手がゴローニャ+ガラガラという場合、
こちらはパルシェン+ナッシーなど双方に強いポケモンを2体用意するか、それぞれマンツーマンで受けを用意したい。
他に注意すべきは、サイドンに比べて大文字の所持率が高いという点で、
ナッシーやヘラクロスは2発で倒されることは無いがエアームドやフォレトスは要注意。
逆に一番上の型のように地震を持たないことケースが時々あるので、
その場合はカイリキーや地面、岩なんかで受かったりもする。
特に岩ポケモンは大爆発にも強いので、その型に対してはほぼ完封と言える。
逆に岩雪崩が無い場合はあらゆる飛行、大文字が無い場合はエアームドで毒を入れたりして誤魔化せる。ナッシーも可。
ガラガラに関しては既述の通り、ゴローニャよりレベルが下だと先制される上に地震もほぼ1発耐えられるので注意。
あらゆる型を含めて全体的に安定するのは、スイクン、パルシェン、ナッシー、フシギバナ、ヘラクロスあたりか。
電磁砲を覚えないので55サイドンのように水ポケモンが怯えることは無い。
同レベルなら地震を2発耐えるのでスターミーもOK。


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