最終更新日:'12/10/5  最終チェック日:'12/10/5
我流・個別分析 〜ファイヤー〜

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〜概論〜

何と言っても日本晴れ+大文字で、他の追随を許さない圧倒的No.1の特殊火力を出すことが出来るポケモン。
その火力は、レベル差最大ならばカビゴンを確定2発で倒すに至る。
特殊技でこれが出来るのは、紛れも無くファイヤーだけである。
更にはサンダーのめざ氷と同様、めざ草というサブ技を持たせれば格段に攻撃範囲が広がり、
ほんの限られたキャラでしか受けるのは不可能となる。
また、炎ポケモンというのは一般に受け役割を持ちにくいが、ファイヤーは飛行タイプも併せ持っているため、
それを利用して一部の格闘や地面受け等、他の炎ポケモンに比べたら場にも出しやすい。
メジャータイプの弱点が多く体感的な耐久はあまり高く感じられないため、
ある程度サポートの力を借りる必要はあるものの、
サンダーと違ってメインとなる炎技は無効化属性が無いので、
状況さえ整えば誰にも止められない暴れキャラとなることが出来る。


〜実戦的ステータス〜

タイマン性能■■■■■■□□□□ 出番の多さ■■■■■■■□□□
複数対決性能■■■■■■■■■□ 使い方の多様性■■■■□□□□□□
対カビゴン性能■■■■■■■■□□ 不利な相手への対抗力■■■■■■■■■□
対その他の一線級■■■■■□□□□□ 個人的総合評価■■■■■■■■■□


〜優劣関係〜

格好の餌エアームド パルシェン ナッシー ヘラクロス ハガネール
割と有利カイリキー ブラッキー ムウマ ルージュラ
場合によるゲンガー サンダー フーディン
割と不利スターミー スイクン ライコウ ガラガラ カビゴン
天敵ハピナス ギャラドス ドククラゲ バンギラス プテラ


〜防御面〜

55食べ残し5555めざ草50
55カビゴンの捨て身タックル確3確3超低確率2発高確率2発
50カビゴンののしかかり乱数5〜6発高確率4発確4超低確率3発
55サンダーの雷微低確率1発微低確率1発高確率1発確1
52ゲンガーの10万ボルト確3超低確率2発中乱数2発確2
50パルシェンの波乗り低確率2発高確率2発確2確2
50パルシェンの冷凍ビーム乱数5〜6発高確率4発確4確4
50めざ蟲ガラガラの岩雪崩微低確率1発微低確率1発高確率1発確1
55ファイヤーの大文字乱数5〜6発低確率4発超高確率4発確4
50ナッシーのサイコキネシス超高確率4発超低確率3発微低確率3発確3
50ナッシーの大爆発確2確2微低確率1発確1


〜技候補〜

大文字
火炎放射
属性一致メイン技。サンダーと同じ火力で、無効属性が無いため範囲が広い。
基本的には大文字だが、型サンプルに挙げたように火炎放射が適する場合もある。
日本晴れファイヤー最強の武器。コレのお陰でサンダーを圧倒的に突き放した超火力を出すことが出来る。
尚且つ水技に対して防御手段にもなるので攻防一体となる。
めざ草水と岩の双方に効くサブ技の筆頭候補。スターミーをほぼ急所待ち出来るのが大きい
眠る奇跡の実で回復して速攻をかけるタイプと、寝言と併用するタイプがある。
寝言型サンプルのような日本晴れ型がほとんどだと思うが、木炭を持てるのと、PP節約という面が大きい
めざ格めざ草と同じHPで、ハピナスやバンギラスを壊滅させられる恐ろしい裏択。
破壊光線
捨て身タックル
ゴッドバード
めざ飛
翼で打つ
物理攻撃力があるので、普通にこのような技で殴ることも出来る。
ただし飛行技は炎技と攻撃範囲がかなり被るので、
超火力を持ったゴッドバード以外は使い所が難しい。
鈍い上記の物理技と併用して火力を上げる。
どくどくサポート用。鋼が寄って来ないので炎技とは相性が良い。スターミーに毒を入れやすい
リフレクターサポート用。日本晴れもあれば対面からカビゴンに喧嘩を売れるかも
吹き飛ばしサポートの他、昆布も狙える。鈍い飛ばしも可。
威張る
身代わり
サンダーには耐久面で劣るものの、全く違った攻撃範囲で展開出来る。
砂嵐攻撃範囲的には相性が良い。詳しくは型サンプルにて。
睨み付ける鈍いで素早さを下げたくない場合はコレで代用する手も。Lv.51からしか使えないので注意
めざ電岩対策を切る代わりに、めざ草と違ってほとんどの水の弱点を突けるようになる。
プテラやリザードンにも少し強い。HPはバレないように努力値調整するのも手。
めざ水こちらは水対策を切る代わりにほとんどの岩と炎に効く。日本晴れと相性が最悪なので注意
めざ竜完全なるキングドラピンポイントキラー。一応鋼以外全員に等倍以上で通る特殊技として、
ドーブルの成長+バトンタッチと組み合わせてサブ技として使う選択肢が!?
雨乞い地味にコレも使える。使い所を考えないとただの自滅行為になる諸刃の剣。
炎の渦束縛効果もあるが、定数ダメージを活かせる場面があるかも。例えばコレを絡めれば、
食べ残しの無い55カビゴンを日本晴れ+大文字で乱数2発で倒せるようになる。
神秘の守りLv.61以上専用なので、2000では使えません!ご注意を。


〜型サンプル〜

Lv.55 大文字/目覚めるパワー草/日本晴れ/眠る@奇跡の実

色々な人が研究した結果、ほぼ満場一致でファイヤーの中では最強とされている型。
大文字と最も相性の良いサブ技はやはり水と岩の弱点を同時に突けるめざ草で、
回復手段も体力・状態異常ともに一瞬で回復出来る眠る+奇跡の実が非常にマッチしている。
あとは私よりも某氏によるこちらや某氏によるこちらや某氏によるこちらを参照してもらった方が早い。
一応計算結果だけ書いておくと、日本晴れ+大文字で50カビゴン確2、50ガラガラや50マルマイン高確率一撃、50ゲンガー確1。
等倍でこの破壊力。めざ草で53サイドンや51オムスター確1、50スターミー確2、50スイクン確3、バンギラス中乱数3発。


Lv.55 大文字/日本晴れ/眠る/寝言@木炭

炎技一点強化型。木炭+日本晴れまですれば、バンギラスを高確率3発、50スイクンを確3、53サイドンを確2なので、
ハピナスやスターミー、キングドラ、オムスターあたりが居ない組み合わせはこれだけでも突破が狙える。
因みにカビゴンは50食べ残し持ちや52を確2、51食べ残し持ちや53を超高確率2発。
ただし非常にPPがシビアなので、相手にする枚数は爆破などで極力減らしたい。
同じような寝言+雨乞い+ハイドロポンプのオムスターやシャワーズに比べれば、
止められる相手が格段に少ないので有用性はある。
しかしそれでも相手にハピナスやスターミーが1枚居るだけで基本的に手も足も出ずに止まってしまうので、
それらを起点にした上で全抜き出来るぐらいのポケモンを横に添えるか、
いっそこのファイヤー自身のレベルを下げて、低レベの地味な決定力として使った方が活躍出来るかも知れない。
ファイヤーがLv.50でも、同じ条件で55食べ残しカビゴンを確3、50サイドンを高確率2発で倒すことは出来る。


Lv.55 大文字/目覚めるパワー格闘/鈍い/眠る@奇跡の実

ファイヤー受けの代表的な存在としてハピナスやバンギラスが居るが、
それらを泣かせることが出来る、怖い裏択。ポイントなのはめざ草とめざ格のHPが同じなので判別出来ないという点。
めざ格でバンギラス高確率2発、鈍い+めざ格でハピナス確2、サイドン確3。
これらのポケモンを刺すというわけでなく、単に物理攻撃力を活かしたいという場合ならば、
めざ格の枠は捨て身タックルでも良いだろう。これだと岩で簡単に止まってしまうというデメリットの代わりに、
めざ格に比べてスターミーで止まらなかったりHP減少が無いという利点が生じる。
鈍いを1回積んで55サイドンや53ガラガラ、50ドンファン・イノムー等に先制出来る。
鈍い+捨て身タックルで53ハピナス・52スターミーを確2、52スイクン確3。
素早さをダイレクトに活かしたいなら鈍いを睨み付けるにする手もある。
因みに鈍いを使うなら、いっそ吹き飛ばしも持たせてコンボが出来るようにするという選択肢も無くはない。


Lv.55 火炎放射/目覚めるパワー草/吹き飛ばし/眠る@奇跡の実

ファイヤー昆布。サンダー昆布におけるパルシェンやフォレトスのように、
とりわけファイヤーと相性の良い撒き菱役が居ないのがパーティ単位としては難しいところだが、
単体の性能としてはサンダーに負けず劣らずだと思うので見逃せない。
耐久面はサンダーに劣るが、攻撃面ではサンダーより止め辛いのではないだろうか。
サンダーが雷でなく10万ボルトであるのと同様、確実性とPPを取りたいのでメイン技は火炎放射。


Lv.55 火炎放射/目覚めるパワー草/威張る/身代わり@食べ残し

これもまたサンダーと同じく、いばみがで使う線も充分に考えられる。
やはり素早さと属性的に見てサンダーより耐久性能は劣るものの、
攻撃範囲としては基本的にサンダーより止め辛いので全抜き性能は高い。


Lv.50 火炎放射/どくどく/吹き飛ばし/眠る@奇跡の実

低レベサポート型。同じようなことをするサンダーに比べ、
ナッシーやハガネールあたりに強くしたい時に採用されることがある。
鋼を寄せ付けないので、どくどくとの相性も良い。ここに関しては持ち物は薄荷の実でも良いだろう。
因みに火炎放射が一本あるだけでも刺さる所には刺さるので、
撒き菱役と併用して昆布として地味な裏決定力として機能させることも狙える。


Lv.50 火炎放射/日本晴れ/リフレクター/眠る@奇跡の実

低レベサポートその2。こちらは日本晴れ・リフレクターと、5ターン技を備えたタイプ。
ガラガラやバンギラス等、水に弱いエースの隣で使えば、
日本晴れが耐水効果となってリフレクター+光の壁の2枚壁のようなサポートが出来る。
この型に拘らず↑と融合してどくどくや吹き飛ばしを混ぜるのももちろんアリ。


Lv.55 火炎放射/目覚めるパワー草/砂嵐/吹き飛ばし@食べ残し

飛躍的に決定力が伸びるが自らも大きなリスクを負うという諸刃の剣である、砂嵐型。
砂嵐が効かないポケモンのうち鋼や地面、オムスター、サイドンあたりは軒並みファイヤーの攻撃に弱い(下手したら一撃)。
バンギラスやプテラはどうしても厳しいので、そのあたりにはWAを立てる等して対処したい。
これもいばみがや昆布型と同じく、急所待ち等で連射するシーンが増えそうなので大文字より火炎放射だろう。
砂嵐中の火炎放射で55食べ残しカビゴンを急所待ち、55食べ残しスイクンはめざ草で確3なので眠って受け続けられない。
吹き飛ばしは更に砂嵐昆布で決定力を出すために持たせたが、
ここは眠る+奇跡の実などでもう少し安定性を取っても良いかも知れない。


〜活躍したログ〜

ログ1 … 日本晴れの使い方
ログ2 … フリーザーを起点にして全抜き
ログ3 … スターミーに対して急所待ち
ログ4 … 50どくどくリフレクターサポート
ログ5 … 50どくどくリフレクターサポート2
ログ6 … 50どくどくリフレクターサポート3
ログ7 … Lv.50でも十分決定力になる
ログ8 … Lv.50でも十分決定力になる2
ログ9 … Lv.50でも十分決定力になる3
ログ10 … その他の低レベファイヤー
ログ11 … 晴れサポート
ログ12 … 晴れサポート2
ログ13 … ファイヤー昆布
ログ14 … ファイヤー昆布2
ログ15 … めざ格ファイヤー
ログ16 … めざ草フェイクめざ電ファイヤー
ログ17 … めざ草フェイクめざ電ファイヤー2


〜大体どれにでも通用する対策〜

めざ格の裏択が怖いものの、基本的には一番上に挙げためざ草型と、次の寝言型を想定すれば良いだろう。
これらに対して圧倒的に信頼出来るのはやはりハピナス。
タマゴ産みのタイミングさえ間違えなければ、後出しを繰り返しても確実に止めることが出来る。
逆に言えば、ファイヤー側にしたらハピナスを日本晴れ+大文字だけで強行突破しようとするのが間違い。
次に信頼出来るのは、炎+草技の双方を半減出来るカイリューや炎ポケモン。
特に岩雪崩リザードンや雷パンチバクフーン等、ファイヤーへの決定打があればキラーレベルになるが、
大文字のPPは少ないので、とりあえずクッションになるだけでも充分かも知れない。

大文字を半減出来て、かつめざ草を等倍に抑えられる水や岩も優秀なストッパー。
ドククラゲ、ギャラドス、マンタイン、キングドラ、プテラあたりが該当する。
特に前の3匹は特殊耐久も非常に硬いので、受けとしてかなり信頼出来る。
属性的にはハリーセンも該当するが、非常に脆く、日本晴れ+大文字で先制2発で倒されてしまう。
プテラは先制出来る上に、水ポケモンと違って岩技は日本晴れで半減されないので、かなり圧力をかけられる。
この他にも、めざ草で弱点を突かれてもある程度耐えられる特殊耐久のあるポケモンも候補。
スイクン、シャワーズ、バンギラスあたり。
スイクンとシャワーズは共にLv.55なら55ファイヤーのめざ草を確定で3回耐えられる。
バンギラスはそれに加え食べ残しを持てば3発耐えることが出来る。
ただし、これらは全員ファイヤーに後手なので、眠るタイミング等は間違えないようにしたい。
マイナーどころでは岩雪崩マグカルゴでも、受けた上で圧力をかけることが出来る。
ガン受けし続けることは出来ないが、カビゴンも何だかんだで良いクッションにはなる。

ファイヤーのHPを確認して、めざ草が無いようならば他の水や岩ポケモンでも良い。
ただし先ほどのハリーセンのように特殊耐久が低過ぎないことが条件。
たまに居る低レベルのサポートファイヤーならば、サブ技を持っていないことも多い。
厄介なのはめざ格で、これはめざ草とHPが同じなので周りのメンツからしか判別のしようが無いが、
ドククラゲやギャラドス、カイリューあたりは万が一それが飛んで来ても物ともしないという意味でも優秀。

この他、受けることは出来ないが、上からかけられる圧力として、
ライコウやフーディン、10万ボルトゲンガーなんかは釘付け要員として使える。
特にライコウは、レベル差を付けられ過ぎなければ素の大文字を2発耐えるのでそれなりに流せる。
フーディンはアンコールの圧力があるので、ファイヤーが日本晴れを使うのを躊躇させることが出来る。
メイン技が大文字の場合は、先手で身代わりを貼れるポケモンでPPを傷め付けるのもひとつの手。
サイドン等は向き合ったらめざ草で一撃で倒されはするが、逆にファイヤーも岩雪崩一撃で倒されるので、
釘付けすることは出来る。


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