お月見太鼓

51クロバット追い打ちどくどく怪しい光守る食べ残し9FFF
52リザ−ドン大文字地震岩雪崩腹太鼓奇跡の実FFFF
52ハピナス大文字プレゼントどくどくタマゴ産み先制のツメ1FFF
52ナッシ−サイコキネシス宿木のタネ眠り粉光合成麻痺治しの実9FFF
52ニョロボン波乗り目覚めるパワ−
格闘
破壊光線腹太鼓薄荷の実CCFF
52カビゴン恩返し鈍い眠る寝言光の粉FFFF

'21/4/16構築、4/23改良
速さ★★★
硬さ★★★
コンビネーション★★★★
変態度★★★★
煮詰め度★★
総合的満足度★★★

流行りの「どくどく/怪しい光/痛み分け/滅びの歌」ムウマの対策を考えていたら、
黒い眼差し(orクモの巣)を持ったポケモン全般が対策に使えるなと気付いた。
相手は滅びの歌を単発で持っているだけなので、使われたらこちらからロックしてしまえば、
最後のターンに交代することで、相手だけを一方的に滅ぼすことが出来る。
どくどくを無効化出来る毒ポケモンでは、これを出来るポケモンは結構いて、
ゲンガー、クロバット、ベトベトン、アリアドスが該当する。
今回、こちらからも上からどくどく+怪しい光でサポート出来たら面白そうと思い、クロバットを試してみることに。

クロバットは、Lv.51割くことにより、Lv.55のライコウやスターミーに先制出来るようになる。
ここまで振れば、もはや先制出来ないポケモンは、マルマインや高レベルのフーディン・プテラなどに絞られる。
ここは思い切ってLv.51の逆エースで司令塔的な使い方にし、Lv.52から幅広く決定力を出せるような組み方を試みた。
どくどく+怪しい光で相手を疲弊させつつ、隙を見て決定力を出せるポケモンということで、腹太鼓多め。

ハピナスとナッシーの枠は、初めフーディンとパルシェンで、またカビゴンは腹太鼓型だったが、どうもちぐはぐ感があった。
このクロバットが最も出したい相手はムウマなので、もっと「ムウマで止まるがムウマ以外には強いポケモン」を考えた。
また、途中で気付いたのだが、肝心のクロバットが、
「電気+パルシェン+カビゴン」というような超メジャー選出に対して居場所が無いのは問題。
これらの解決法を講じた結果、カビゴンはねむねご型になり、大文字+プレゼントという範囲のハピナスなどを採用。
ニョロボンの破壊光線の火力はリザードンとほぼ同じで、同レベルのカビゴンや55サンダー等を一撃。

また、これらの枠を変更する際、クロバットの型も同時に見直した。
元々は黒い眼差しでムウマをハメるほか、
眠るを持たないポケモンを、黒い眼差し+どくどく+守るだけで倒すという狙いもあったのだが、
毒が回り切るまでに相手の攻撃を耐え続けられるほどの耐久力がクロバットにあるかというとそれも怪しく、
成功しづらそうだったため、黒い眼差しはやめ。その代わり、ムウマを狩ることが出来る追い打ちを持たせるに至った。

Lv.52腹太鼓ニョロボンについてだが、魔人島をよく見てくれている方はお気付きかも知れないが、
管理人は3年ほど前から、色々なパーティで細々と使い続けて来た。
Nightbirdに始まり、命を懸けた忍の掟19エアーフィと続き、今回に至る。
しかし、あまりこの結論は出したくはなかったのだが、残念ながらこの使い方は弱いと認めざるを得ない結果となった。
そこまで頻繁に使っているわけではないものの、長きに渡ってそれなりの試合数をこなしたが、
活躍出来るような試合がほとんど無く、キャラランクで言うかなり下位のマイナーなポケモンを活躍させるぐらい難しかった。
一方で、Lv.55なら腹太鼓でも数値が足りていたり、
また低レベルでは寝言や催眠術サポート等で活躍しているニョロボンも何度も見たことがあるため、
そのような使い方が正解なんだろうと確信が持てた。


ログ壱 …対55ミルタンク、黒い眼差しでハメる
ログ弐 …対55オコリザル、ニョロボンで全抜き機会を窺う
ログ参 …対55シャワーズ、カビゴンで腹太鼓を狙う
ログ肆 …対55ヌオー、クロバットでムウマを完封
ログ伍 …対53ガラガラ、鈍いカビゴンで圧殺
ログ陸 …対55プテラ、カビゴンとクロバットの相性補完
ログ漆 …対55バンギラス、リザードンかニョロボンで全抜き
ログ捌 …対53ランターン、眠り粉からのニョロボン
ログ玖 …対55バクフーン、守るの使い方
ログ拾 …対バランスパ、サイクルでジワジワ回す
ログ拾壱 …対55カビゴン、ナッシーで場を整える
ログ拾弐 …対55ミルタンク、毒を入れてカビゴンで倒せるか!?
ログ拾参 …対55ミルタンク、クロバットでタイマンを挑む


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