最終更新日:'18/3/13  最終チェック日:'18/3/13
我流・個別分析 〜ラフレシア〜

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〜概論〜

初代から存在している同じ草・毒ポケモンとしては、フシギバナとウツボットの双方に出番を奪われがちな不遇なポケモン。
フシギバナに対しては防御種族値でたった2上回っているだけで、HPは下回るため物理耐久では結局下回ってしまい、
数値としてはほぼ下位互換となってしまうものの、
フシギバナには覚えないヘドロ爆弾と痺れ粉を使うことができ、これらは実際に使いやすい技なので差別化は容易。
逆にウツボットには技の面では大幅に負けている。覚える技はほとんどが同じだが、
ウツボットのみが覚える技がアンコール・成長・吸血・叩き付ける・巻き付くの5種であるのに対し、
ラフレシアはじたばた・花びらの舞・吸い取る・月の光の4種。しかも、ウツボットは月の光と効果が同じ光合成を覚える。
どう考えてもラフレシアの方が不遇である。またウツボットには火力や素早さでも劣るため、
物理・特殊ともに上回っている耐久力で差別化をする必要がある。
Lv.53〜55あたりの高レベルで使うことにより、55カビゴンの捨て身タックル、55サンダーのめざ氷、
50ヘラクロスのメガホーンと言った重要どころを2発耐えるかどうかでウツボットと差別化しやすくなる。
素早さの面で見ても、Lv.53で55ガラガラや50ナッシー・カイリキー・ハピナス等のメジャーどころを一気に抜けるようになるため、
やはりLv.53以上での使用が望ましいポケモンと言えるだろう。
草ポケモンとしてお馴染みの各種粉やリフレクターでサポートも出来なくはないが、
そのレベルによる素早さや耐久の恩恵と剣の舞+ヘドロ爆弾を主軸とした攻撃範囲を活かしたエースとして使うのが、
最も個性を活かせる使い方と言えそうだ。


〜実戦的ステータス〜

タイマン性能■■■■■□□□□□ 出番の多さ■■■□□□□□□□
複数対決性能■■■■■■□□□□ 使い方の多様性■■■■■■□□□□
対カビゴン性能■■■■■■□□□□ 不利な相手への対抗力■■■■■□□□□□
対その他の一線級■■■■□□□□□□ 個人的総合評価■■■□□□□□□□


〜優劣関係〜

格好の餌フシギバナ メガニウム ガラガラ ハガネール
割と有利サイドン ゴローニャ ブラッキー フォレトス ライコウ スイクン カイリキー
場合によるスターミー パルシェン ナッシー カビゴン バンギラス
割と不利ミルタンク フーディン ムウマ サンダー マルマイン
天敵ファイヤー ハッサム ケンタロス ゲンガー エアームド ベトベトン ヘラクロス


〜防御面〜

55食べ残し555350
55サンダーのめざ氷超高確率3発確3確3低確率2発
50サンダーのドリル嘴確3低確率2発高確率2発確2
50スイクンの冷凍ビーム中乱数3発確3確3確3
55ゲンガーの冷凍パンチ確3確3低確率2発超高確率2発
50ハピナスの冷凍ビーム確4低確率3発超高確率3発確3
バンギラスの冷凍ビーム確3確3低確率2発超高確率2発
バンギラスの噛み砕く超低確率4発確4超低確率3発高確率3発
バンギラスの岩雪崩超低確率3発超高確率3発確3確3
55カビゴンの捨て身タックル超低確率2発微低確率2発高確率2発確2
50カビゴンののしかかり微低確率4発確4超低確率3発超高確率3発
50エアームドのドリル嘴確3確3微低確率2発超高確率2発
50ヘラクロスのメガホーン確3確3低確率2発超高確率2発
55カイリキーの鈍い+クロスチョップ確4微低確率3発超高確率3発確3
55カイリキーの地震超高確率4発超低確率3発微低確率3発確3
55カイリキーの岩雪崩乱数5〜7発超低確率4発低確率4発超高確率4発
55カイリキーの大文字確3確3微低確率2発超高確率2発


〜技候補〜

ヘドロ爆弾属性一致メイン技・物理版。フシギバナとの重要な差別点。
剣の舞で火力も伸ばせるので、サポート特化でもない限りはほぼ必須か。
剣の舞ヘドロ爆弾の火力を伸ばすための重要な補助技。エースでは必須だろう。
ウツボットと違って、主要な他の技と両立不可の弊害も特に無い。
葉っぱカッター
ギガドレイン
めざ草
属性一致メイン技・特殊版、もしくはヘドロ爆弾のサブ技候補。
これをメイン技としても良いし、ヘドロ爆弾との相性も良い。
どの技も一長一短で、選択の余地がある。
眠り粉エースで突破力を上げるためにも、サポートにも使える非常に強力な技。
痺れ粉こちらはサポートの意味合いが強い。フシギバナとの貴重な差別点にもなる。
月の光再生回復技。遅いポケモンなのでウツボットやフシギバナよりも使う機会は多い。
光合成も覚えるが、一部の技と両立不可。こちらを選べばデメリットは何もない。
リフレクターウツボットと同様、便利なサポート技。
めざ炎サブ技候補。ヘドロ爆弾とも草技とも相性が良い、筆頭候補。
めざ水サブ技候補。地面と岩の弱点を突ける他、鋼にもそこそこのダメージ。
めざ格サブ技候補。剣の舞の恩恵を受け、岩や鋼に効果抜群。
めざ地サブ技候補。めざ格と比べてゴーストにも効く代わりにエアームドに無効。
めざ氷草技をメインとした場合のサブ技候補。草やサンダーに効く。
ソーラービーム
日本晴れ
草ポケモンお得意のコンボ。めざ炎や月の光と併用したくなるが、
ヘドロ爆弾や痺れ粉を持たせないとフシギバナの劣化となってしまうので注意。
眠るHPを半分程度削られる攻撃を連発される際に、月の光よりもこちらの方が良い場合がある。
他には、状態異常や砂嵐などを気にする場合にも。
寝言格闘やフシギバナを受けながら痺れ粉で麻痺を撒いたり?
堪える
じたばた
剣の舞と両立出来ないのが残念。上手く眠り粉などと絡めるしか無い。
ウツボットには真似出来ない技の中ではこれでも最もマシな部類。


〜型サンプル〜

Lv.53 ヘドロ爆弾/剣の舞/眠り粉/月の光@麻痺治しの実

55ガラガラや50ナッシーカイリキーハピナスに先制出来るLv.53でハーフエースとして使った型。
このレベルなら55サンダーのめざ氷を2発耐え、50ヘラクロスのメガホーンも高確率で2発耐える。
この耐久によって、ウツボットと差別化することも出来るオトクなレベルである。
しかも、剣の舞+ヘドロ爆弾で55めざ氷サンダーや50カビゴンの水準を高確率2発で倒すことまで出来る。
同じ条件で50ナッシーには先制した上で一撃。
回復技は他の草ポケモンと同じように光合成も覚えるが、リフレクターや身代わりと言った初代マシン技と両立不可であり、
自力で覚える月の光ならばそれらの両立不可の弊害が無いためラフレシアを使うならばこちらを採用しない理由が無い。
残りの枠はサブ技を持たせても良いが、サンプルではヘドロ爆弾一点特化にし、
肝心のカビゴンやサンダーを倒しやすくする眠り粉を持たせている。
ヘドロ爆弾1本だけでも攻撃範囲は十分広い。
他には例えば痺れ粉にして、サンダーやヘラクロスに対して痺れ待ちから剣の舞で起点を作る等という手もある。
因みに、「Lv.53でもこれだけのことが出来る」というだけなので、もちろん55で使っても良い。


Lv.55 ギガドレイン/ヘドロ爆弾/剣の舞/月の光@麻痺治しの実

攻撃技を二刀流にした型。↑の型では55ガラガラにせっかく先制出来ても勝つことは難しいが、
属性一致の草技を持っていればその限りではない。
ただしLv.53では少々火力不足で、Lv.55まで上げてギガドレインでようやく55ガラガラを高確率2発。
更にLv.55だと、55カビゴンの捨て身タックルをやや高確率で2発耐えられるようになる。
これはウツボットとの大きな差別点にもなる。
草技は他に葉っぱカッターも覚えるが、これではガラガラを倒せる確率が下がる。
HPが落ちるが更に威力を上げたい場合は目覚めるパワー草でも良い。
ギガドレインでは他に55スターミー高確率2発、55イノムー中乱数2発、バンギラス確3、55スイクン高確率3発、
55サイドン確1、55オムスター・撒き菱を1回踏んだ50パルシェン高確率一撃。
特攻はフシギバナやウツボットと同じ100なので、このあたりのダメージ感覚も同じ。
速いポケモンではないため麻痺は諦めて、道具は食べ残し等でも良いかも知れない。
食べ残しだと55カビゴンの捨て身タックルを2発耐える確率が99%以上なる。


Lv.55 ヘドロ爆弾/剣の舞/目覚めるパワー炎/月の光@麻痺治しの実

サブ技のチョイスはエースのウツボット等と同様で、様々な目覚めるパワーも候補に挙がる。
めざ炎で50エアームド・ハガネール高確率2発、50フォレトス高確率一撃。
他にもヘドロ爆弾が効かない地面と岩に同時に有効なめざ水や、
鋼や岩に有効で剣の舞の恩恵も受けるめざ格、めざ地あたりも候補。
Lv.55なら炎や格闘、草といった大幅にHPが下がる目覚めるパワーを持たせても、
55サンダーのめざ氷を確実に2発耐えるというのはウツボットとの美味しい差別点のひとつ。
ウツボットは同じ条件だと超高確率2発、そもそも目覚めるパワー無しでも中乱数2発で倒れてしまう。
同様に50ヘラクロスのメガホーンも、高確率で2発耐えることが出来る。ウツボットは確2。
ただ、せっかくそれらの攻撃を2発耐えたとしても、
眠り粉や痺れ粉を持っていないと、上から攻撃を連発されるのに対し月の光で粘るのが精一杯で、すぐにPPが切れてしまう。
そこの打開策として、某氏はこの型の月の光の代わりに敢えて眠る+薄荷の実を持たせていた。これによって、
めざ氷を打って来るサンダーに対して剣の舞⇒眠る⇒ヘドロ爆弾⇒ヘドロ爆弾、と動けばタイマンで勝つことが出来る。


Lv.53 葉っぱカッター/眠り粉/痺れ粉/月の光@麻痺治しの実

Lv.53の恩恵を活かしつつ、サポートに徹した司令塔型の例。
粉はどちらか片方にして、ヘドロ爆弾を持たせて戦いやすくしても良いだろう。
ヘドロ爆弾が無いとフシギバナの劣化になりがちだが、痺れ粉を持たせることで差別化が可能。
葉っぱカッターで55ガラガラを倒すのには3発かかるが、眠り粉を上からかけられるのでフシギバナと同じ勝ち方が出来る。
ギガドレインにしても良いが、その場合先制の身代わりに手も足も出なくなってしまうのが難点。
Lv.53の恩恵が多いので53にしているだけで、このような型ならもちろん低レベルで使っても良い。
55サンダーのめざ氷は、Lv.50でも高確率で2回耐えることが出来る。55ライコウのめざ氷は確実に耐える。


Lv.55 ヘドロ爆弾/威張る/身代わり/月の光@ピントレンズ

ウツボットに技の面で差別化出来る数少ない芸当として、
「再生回復と初代マシン技を両立させる」というものがある。
ウツボットは光合成と身代わりは両立不可だが、ラフレシアは月の光を身代わり等と併用することが出来る。
これによって、耐久の差を活かさずとも技のみで差別化することは可能。
フシギバナとの差別化も必要であるため、ヘドロ爆弾は持たせておこう。


Lv.55 ヘドロ爆弾/眠り粉/堪える/じたばた@気合のハチマキ

もうひとつ、ウツボットと技で差別化する方法。完全に必死である。
ただし、せっかく剣の舞を覚えるのに両立は出来ない。
そのため素のじたばた以上の火力を出すことは出来ず、一撃どころか2発ですら倒せない相手も多い。
いっそ自分より速い相手は諦めて、遅い相手に眠り粉と併用して倒すぐらいの無茶は必要だろう。
じたばたはフシギバナとも差別化出来ているため、ヘドロ爆弾は必須ではない。


〜活躍したログ〜

ログ1 … 眠り粉+剣の舞エース
ログ2 … 眠り粉+剣の舞エース2


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