最終更新日:'13/4/29  最終チェック日:'13/4/29
我流・個別分析 〜ウツボット〜

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〜概論〜

草ポケモン・毒ポケモン双方で見て、物理攻撃力No.1のポケモン。
草技にまともな威力の攻撃技が無いのであまり目立たないが、特攻種族値もしっかり100持っており、
物理・特殊の攻撃力を両立したかなり攻撃的なステータスの持ち主と言える。
その上物理攻撃では剣の舞、特殊攻撃では成長という積み技も両方備えている。
しかしウツボットの最大の特長は何よりも、アンコールであろう。
これを草ポケモンとしてお馴染みの眠り粉や痺れ粉と併用することで、サポート能力が一気に上がる。
また、ブラッキーに先制してアンコールが出来るため、吠えるを持たずしてロックバトン対策が出来たり、
どくどくが無効なのでその他のブラッキーも軒並み起点にし放題だったり、
お馴染みのフシギバナと同じ属性によって大文字やめざ飛を持たないカイリキーを止められたりと、
カビゴンにとって嫌なポケモンを起点にしやすいということで、
カビゴンの隣のサポートとして、ある時期に飛躍的に株を上げたポケモンである。
攻撃種族値以外の全ての能力でウツボット以上となるフシギバナほどの活躍とは行かないが、
アンコールと痺れ粉や、剣の舞+ヘドロ爆弾の火力を売りにして行くことが出来る。


〜実戦的ステータス〜

タイマン性能■■■■■■■□□□ 出番の多さ■■■■■■□□□□
複数対決性能■■■■■■■■□□ 使い方の多様性■■■■■■□□□□
対カビゴン性能■■■■■■■■□□ 不利な相手への対抗力■■■■■■■■■□
対その他の一線級■■■■■■□□□□ 個人的総合評価■■■■■■□□□□


〜優劣関係〜

格好の餌フシギバナ カイリキー ブラッキー
割と有利スイクン ガラガラ マルマイン ハピナス
場合によるスターミー カビゴン パルシェン バンギラス
割と不利サンダー ヘラクロス ベトベトン
天敵フーディン ゲンガー ファイヤー エアームド


〜防御面〜

55食べ残し5550黄金の実50
55サンダーのめざ氷超低確率2発中乱数2発高確率2発確2
55ライコウのめざ氷確3超低確率2発低確率2発確2
55ライコウの雷中乱数4発確4超低確率3発超高確率3発
50ゲンガーの冷凍パンチ確3確3超低確率2発確2
55スターミーのハイドロポンプ超低確率4発確4確4低確率3発
50ハピナスの大文字低確率2発微高確率2発高確率2発確2
50エアームドのドリル嘴低確率2発高確率2発高確率2発確2
50カビゴンののしかかり確4微低確率3発微高確率3発確3
55カイリキーの地震超低確率3発高確率3発超高確率3発確3
50ヘラクロスのメガホーン低確率2発微高確率2発高確率2発確2
バンギラスの岩雪崩超高確率3発確3超低確率2発低確率2発
バンギラスの噛み砕く超低確率3発超高確率3発確3確3


〜技候補〜

ヘドロ爆弾属性一致メイン技。草技は威力の高い技が無い、特攻より物理攻撃力の方が高い、
そして剣の舞がある、と言った点から、草技よりこちらの方がメインとなることが多い。
ベトベトンと並んで、この技で最も大きなダメージを出せるポケモンでもある。
葉っぱカッター
ギガドレイン
めざ草
属性一致技2。ヘドロ爆弾抜きでメイン技になることもあるが、ヘドロ爆弾のサブで使うことも。
使い勝手が一番良いのは葉っぱカッターだが、
めざ草まで威力を上げればLv.50で55ガラガラを高確率2発などという恩恵も生まれる。
アンコール超重要補助技。これによってカビゴンの鈍いを封じたり、毒無効を利用してブラッキーを完封したり。
剣の舞決定力として機能させる際に最重要な積み技。ヘドロ爆弾が一流の火力になる。
アンコールと両立出来ない点に注意。
眠り粉サポートにもなるし、自身の積みの起点にもなる非常に便利な技。
痺れ粉こちらはサポート専用か。素早さ逆転からのアンコールが狙える。
光合成回復技を持たせるならコレ。カイリキー等をキッチリ受けたり出来る。
めざ水エースのサブ技候補。ヘドロ爆弾との相性抜群。詳しくは型サンプルにて。
めざ炎エースのサブ技候補。対鋼をより重視したい場合に。
リフレクター便利な補助技だが他に優秀な技が多く、枠から漏れがち。
成長特殊で決定力を伸ばす場合に。速度が遅いしせっかく物理火力があるウツボットでやる必要性は薄い
日本晴れ
ソーラービーム
一応特攻種族値も100はあるので、ソーラービームまですればそれなりの火力が出る。
しかしやはりわざわざウツボットで(略)感がある。
めざ地捻くれたサブ技。対エアームドに目を瞑れば、ヘドロ爆弾との相性はなかなかに良い。
Lv.55の剣の舞+めざ地で52ゲンガーを確1で倒せる。
捨て身タックルヘドロ爆弾と相性は悪いので、使うとしたら思い切ってヘドロ爆弾の代わりにメイン技で。
ヘドロ爆弾に比べて属性相性の影響が少ないという利点がある。アンコールとも光合成とも両立不可
巻き付く相手をロックしてアンコールでハメたり、剣の舞の起点にするという策が一応ある。


〜型サンプル〜

Lv.50 ヘドロ爆弾/痺れ粉/アンコール/光合成@麻痺治しの実

草+毒という属性の組み合わせにより、大文字やめざ飛を持たないあらゆるカイリキーを1枚で止めることができ、
先制アンコールや毒無効によりあらゆるブラッキーを封じることができ、
麻痺技で自分より速い相手の素早さを逆転させてアンコールするというコンボが出来る貴重なポケモンであり、
ロックバトンブラッキーと組ませることによって、補助技を使って来るポケモンをアンコールで完封出来る。
それがこのウツボットであり、このような型である。
特にブラッキーとの組み合わせに関しては、痺れ粉の枠を草技にして某氏が使っていたことで有名。パーティはこちら


Lv.52 葉っぱカッター/ヘドロ爆弾/アンコール/光合成@麻痺治しの実

痺れ粉は必須というわけではないので、ガラガラや岩に更に強くするために草技を持たせた型。
レベルは50でも悪くないが、せっかく草技を持ったので、サンプルではバンギラスに先制出来るLv.52とした。
草技は他にギガドレインやめざ草も候補で、特にめざ草なら55ガラガラを高確率2発で倒せるようになる。
ギガドレインの場合はコレで回復出来るので思い切って光合成を抜いて、眠り粉や痺れ粉を持たせる手も?


Lv.55 ヘドロ爆弾/剣の舞/目覚めるパワー水/光合成@麻痺治しの実

エース仕様。ベトベトンと並んで最強の毒技使いである上に、剣の舞まで使えるので火力は抜群。
ただし剣の舞はアンコールと両立出来ないという点は注意したい。
サブ技はドククラゲを思い出してもらうと分かりやすいと思うが、
ヘドロ爆弾と組み合わせて最も攻撃範囲が広がるのがめざ水。
等倍となる50エアームドも高確率4発で倒せるので急所待ちに追い込むことが出来る。
他のサブ技としては、鋼に強いめざ炎も候補。
逆にエアームドを完全に切って、地面や岩対策に特化するならギガドレインや葉っぱカッターも候補。
剣の舞+ヘドロ爆弾で55カビゴン・54ブラッキー・52スイクン・51パルシェン確2。
めざ水で50サイドン高確率一撃、50ハガネール高確率2発、50ガラガラ低確率2発、バンギラス確4、50ゲンガー高確率4発。
めざ炎で50フォレトス高確率一撃、50エアームド高確率2発、ハガネールはめざ水と同じ。
Lv.55もあれば素のヘドロ爆弾でもそこそこの火力はあるので、
剣の舞に拘らずに↑の型のようにアンコール等を絡めるのも一興。


Lv.55 ヘドロ爆弾/剣の舞/目覚めるパワー水/眠り粉@食べ残し

回復技を抜いて、眠り粉を持たせることで更に受けが利かなくなった型。
毒を喰らわないので、食べ残しが向いていると思われる。それでも麻痺を対策したいなら麻痺治しの実でも良いが。
眠り粉によって、めざ炎が無くともエアームドの突破はかなり楽になりそうだ。
眠り粉の代わりに、回復を図れるギガドレインを入れて目覚めるパワーを炎にしたりして、サブ技を増やす手も。
どくどく甘えるブラッキーや、どくどくスイクン等はどんどん起点にしたい。


Lv.50 ヘドロ爆弾/痺れ粉/眠り粉/アンコール@黄金の実

ナッシー等のように2種類の粉を使い分け、更にアンコールも絡めることで場を荒らす型。
アンコールで交代を促進して粉を撒き散らすということも狙える。
似たようなことをウツボットよりもずっと速いワタッコでも出来るが、
ヘドロ爆弾の火力はウツボットならでは。
他にサポート用の技としてはリフレクターもある。これは遺伝可能なのでアンコールと両立可能。


〜活躍したログ〜

ログ1 … 眠り粉+剣の舞で全抜き
ログ2 … 眠り粉+剣の舞で全抜き2
ログ3 … 痺れ粉アンコール型エース
ログ4 … サブ技の目覚めるパワーの強さ


〜大体どれにでも通用する対策〜

粉やアンコールと言った補助技に気を取られていると、ヘドロ爆弾の意外な火力の高さに足元を掬われることがある。
普通のヘドロ爆弾と草技を考えると、ストッパーとして優秀なのは、まず鋼ポケモンだろう。
特にエアームドならドリル嘴で大きく圧力をかけることが出来る。
ハッサムも平気でウツボットを止めることができ、攻めに転ずることが出来る。
ただし先制でアンコールをされるので、不用意に剣の舞を積んだりは出来ない。
高速移動なら、素早さ逆転によりアンコールを回避出来るので、ドンドン積みの起点にしよう。
鋼以外ではゲンガーが非常に優秀なキラー。ヘドロ爆弾も草技も余裕で受かり、先制ができ、
大抵の場合はウツボットを意識せずとも冷凍パンチか炎のパンチかサイコキネシスのいずれかは持っているだろう。
他にはベトベトンやマタドガス等の毒ポケモンもストッパーになれる。大文字を持っていれば尚良い。
アンコール持ちが判明したら、剣の舞を持っていないということなので、
寝言カビゴンで誤魔化し続けるという手もある。麻痺を狙えるのしかかりがあると特に有効。
低レベルウツボットの場合、攻撃技はヘドロ爆弾1本という場合もあるので、
それが判明した時には遠慮なく地面や岩ポケモンの起点にして行こう。ただし追加効果の毒には要注意。

エースではサブ技として何らかの目覚めるパワーを持っていることが多いので、HPを必ずチェックしたい。
しかし、めざ草とめざ炎はHPで判別出来ないという点には注意。
↑とは逆に、剣の舞の所持が判明したらアンコールが無いということなので、鈍いや補助技で対抗することが出来る。
エースの場合でも信頼出来る壁となるのが、ゲンガー。
めざ地でも使われない限りは、かなりの回数流すことが出来る。
エースでもサポートでも、眠ることはまず無いので、麻痺を狙ったり、
攻撃技を撃ち続けて光合成のPPを切らすという攻略法もある。


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