最終更新日:'17/8/21  最終チェック日:'17/8/21
我流・個別分析 〜ラッタ〜

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〜概論〜

序盤の道路に出て来るコラッタの進化系であり、最終進化形態とは言え種族値はかなり低い方であるが、
専門技である怒りの前歯によって孤高の存在感を示しているポケモン。
種族値は低いとは言え素早さだけは97という立派な数値を持っており、
95族には出来ない、「Lv.55で50ゲンガーに先制する」ということを成し遂げることが出来る。
その素早さから、相手の残り体力を半分にする怒りの前歯を打つことが出来るため、
初手でいきなり相手のポケモンの体力をゴッソリ削る役を与えたり、
タイマンに特化して、破壊光線などと併用して2ターンで相手を倒せるようにすると言った使い方が可能。
また、同じく素早さを活かせる技として嫌な音も使うことができ、大幅に決定力を伸ばすことが出来る。
嫌な音を覚えるノーマルポケモンとしてはペルシアンの次に素早く、ペルシアンより攻撃力が高いのがこのラッタである。
他にも物理攻撃技は、ノーマル技と相性の良いシャドーボールやアイアンテール、起死回生、カウンター、
更には特殊技も雷や凍える風、バブル光線、火炎車など、見かけによらず非常に豊富な技を覚えることが出来る。
耐久力はとにかく低く、ゴースト無効以外の耐性も持たないため、強力な攻撃ではほとんど2発で倒されてしまうほどだが、
怒りの前歯や嫌な音を中心とした攻撃的な戦い方で、チームへの貢献力は決して低くないはずだ。


〜実戦的ステータス〜

タイマン性能■■■■■■□□□□ 出番の多さ■■■■■■■□□□
複数対決性能■■■■■□□□□□ 使い方の多様性■■■■■□□□□□
対カビゴン性能■■■■■■■□□□ 不利な相手への対抗力■■■■■■■■■□
対その他の一線級■■■□□□□□□□ 個人的総合評価■■■■□□□□□□


〜優劣関係〜

格好の餌エアームド ムウマ
割と有利ハピナス パルシェン ヘラクロス
場合によるゲンガー カビゴン ブラッキー バンギラス
割と不利ケンタロス カイリキー ガラガラ スイクン ナッシー フシギバナ
天敵ハガネール サンダー ライコウ スターミー フーディン ミルタンク


〜防御面〜

55黄金の実5550黄金の実50
55サンダーの10万ボルト低確率2発超高確率2発超高確率2発確2
50ナッシーのサイコキネシス超高確率3発確3低確率2発中乱数2発
50パルシェンの冷凍ビーム確4高確率3発高確率3発確3
50スターミーの波乗り低確率3発確3超低確率2発超低確率2発
55ゲンガーの10万ボルト超低確率3発確3確3確3
50ゲンガーの炎のパンチ乱数5〜6発超低確率4発低確率4発確4
50ハピナスの冷凍ビーム乱数6〜7発乱数5〜6発乱数5〜6発高確率4発
バンギラスの噛み砕く低確率3発確3確3確3
バンギラスの岩雪崩超低確率2発低確率2発低確率2発確2
50エアームドのドリル嘴高確率4発確4超低確率3発確3
50フォレトスのめざ蟲低確率4発確4確4高確率3発
55ガラガラの地震確2確2確1確1


〜技候補〜

怒りの前歯ラッタだけに許された、専用の必殺技。この技のためにラッタを採用するというほど必須。
初手で場を荒らすことも出来るし、タイマンで一役買うことも。
捨て身タックル
恩返し
のしかかり
怒りの前歯ではトドメは刺せないので、普通に使える属性一致技。ある意味メイン技かも。
起死回生を使う場合は、捨て身タックルやのしかかりと両立不可なので、恩返しを。
破壊光線怒りの前歯もしくは嫌な音と組み合わせることによって、2発で倒せる相手は多い。
素早さも高いので、タイマン性能はそれなりに高くなる。

10万ボルト
サブ技筆頭候補。エアームドやパルシェンに。
特攻が低いので10万ボルトでは流石に非力かも。
シャドーボールサブ技筆頭候補。レベル差を付ければムウマを2発で、起点に出来るようになる。
アイアンテールサブ技候補。岩の弱点を突けるが、ほとんどの相手は3発以上かかるので注意。
鈍いとの併用がちょうど良いかも知れない。詳しくは型サンプルにて。
堪える
起死回生
サブ技候補。バンギラスやハピナス程度なら一撃で倒せる。
起死回生は初代マシン技である捨て身タックル等とは両立不可なので注意。
嫌な音エースで使う際には重要な決定力の源になり、サポートでも決定力補助として使える。
これを使えるノーマルポケモンとしては、ペルシアンの次に速い。
カウンター低レベルでは使い捨て的な要素が強いため、これを狙っても良い。
減ったHPからそのまま起死回生に繋げられたりすると、なお美しい。
余談だが一瞬だけラッタが流行った瞬間があり、お互い先発でラッタを繰り出し、
お互いが怒りの前歯対策に持たせたカウンターを打ち合うという奇妙な試合を、
管理人は目撃したことがある。
威張る
メロメロ
身代わり
素早くて脆いポケモンなので、これらの選択肢もアリ。特に、メロメロを使う際、
怒りの前歯は攻撃個体値が下がってもダメージに影響無いという点は美味しい。
眠る耐久が無さ過ぎるため、単発で使うことはあまり無いかも知れない。
寝言低レベルで怒りの前歯を散らかせつつどくどくやのしかかりの麻痺を撒く等。
吠えるロックバトンやムウマ、影分身等の対策に。いばみがとの併用もある。詳しくは型サンプルにて
鈍い素早さが高く、攻撃力も中途半端なので、これで火力を伸ばすのもアリかも知れない。
低い物理耐久も補える。Lv.55だと1回積んで55ガラガラや50ナッシーに先制出来る。
どくどく低レベルで怒りの前歯と併用することによって場を荒らせる。
泥棒怒りの前歯の圧力によって、受ける相手を特定しやすいので、意外と狙いやすいかも知れない。
怖い顔遅いポケモンのサポートをする際に。
凍える風こちらはダメージを与えつつ、素早さサポートが可能。
バブル光線
めざ水
変態役割破壊その1。サイドンやゴローニャに効果覿面。2倍弱点相手には流石に火力不足。
威力はめざ水の方が高いが、バブル光線ではHPが減らないメリットがある。
威力も5しか差は無い。
火炎車
めざ炎
変態役割破壊その2。フォレトスやハッサム専用。エアームドには流石に雷を打った方が良い。
火炎車はバブル光線よりも更に威力が5低い点に注意。火傷を狙えるという利点はある。
冷凍ビーム属性はどうでも良く、もはや凍らせるためだけに持たせる技。


〜型サンプル〜

Lv.50 怒りの前歯/捨て身タックル/雷/嫌な音@黄金の実

素早さ種族値97からの怒りの前歯があるだけで活躍の可能性を秘めているキャラ。
特に初手で出したりすれば、どんな相手でもとにかくHPを半分削ってくれる保証があるのが大きい。
ただ、もちろんそれだけだと相手のHPが減って来た時にどんどんダメージを与えられなくなるので、
自分でもトドメをさせる属性一致ノーマル技をひとつは確保しておきたい。
嫌な音も覚えるため、タイマン性能はそこそこ。
Lv.50の嫌な音+捨て身タックルで54カビゴン・52ブラッキー・51スイクン・50パルシェン確2、
嫌な音2回+捨て身タックルで55スターミー・53ヘラクロス・53めざ氷ライコウ・52フシギバナ・50ガラガラ・50サンダー確1、
50カビゴンやや低確率一撃、55エアームド・55ゴローニャ・バンギラス・54フォレトス・52サイドン確3。
相手がラッタとのタイマンを嫌ってポケモンをチェンジして来た場合、
新しく出て来た相手を、更に怒りの前歯によってHPをゴッソリ削ることが出来る。
サンプルでは、怒りの前歯で削った後にパルシェンやエアームドを倒しやすくなる雷を持たせたが、
この枠はゴースト対策のシャドーボールや、眠る+薄荷の実なども候補。


Lv.50 怒りの前歯/恩返し/カウンター/起死回生@奇跡の実

カウンター、起死回生と言った一発逆転的要素の強い技も覚えるのが面白いポケモン。
特にこの2つを併用することで、カウンターで攻撃を返したあと減ったHPから起死回生というコンボも狙えなくはない。
起死回生は捨て身タックルと両立出来ないので、ノーマル技を持たせるなら恩返し。
起死回生を狙いやすくするなら、どれかひとつを抜いて堪えるを入れよう。
Lv.50の最大威力の起死回生で、バンギラス・55ヘルガー・51ハピナス・51ピクシー確1。
弱点を突いても一撃で倒せる相手は限られるので、あくまで削った後のトドメや、最後の一撃程度に。
参考として、Lv.55で黒帯まで持たせると50カビゴンを確1で倒せるようになる。


Lv.55 怒りの前歯/破壊光線/シャドーボール/雷@水玉リボン

一番上に書いた型を、更にタイマンに特化させたような型。
怒りの前歯でHPを半分削り、残りを破壊光線で一気に落とすというもの。
サンプルのように水玉リボンを持たせていれば、この2発で50カビゴン・55めざ氷サンダー・55めざ蟲ガラガラ等を高確率で倒せる。
Lv.55ならば素早さは50ゲンガーに先制出来るというほど速く、
多くのポケモンを2発で倒せるようになるということは、それだけ多くのポケモンにタイマンで勝てるということである。
ここで非常に重要なポイントは、怒りの前歯は相手の残りHPの半分の『小数切り捨て』分ダメージを与えるという点である。
これは何を意味しているかと言うと、相手が黄金の実を持っていても絶対に発動させないということ。
余談だが、管理人はこれをヒントに、リトルカップでコラッタがガチで使えないか研究したことがあったが、
リトルカップ参戦ポケモンの中では攻撃力も素早さも微妙過ぎたためかなり微妙という結末になってしまったことがある

もちろん、食べ残しの場合は必ず回復されてしまうため計算の際には注意。
また、相手があらかじめ撒き菱を踏んでいたり少しでもHPが削れていると、
当然怒りの前歯でHPを削ればHPは半分未満になるため黄金の実は発動してしまう。
このラッタの恐ろしい点は、怒りの前歯と破壊光線だけで50エアームドをも突破してしまう可能性があるところである。
怒りの前歯を2回当てて残りHP43になったエアームドを、破壊光線で約3割の確率で倒せる。
つまりエアームドは素眠りで安定した受けが利かないということになる。
…が、正直技スペースが余るので雷を持たせておけばそのようなことをする必要も無いだろう(おい
因みにシャドーボールで51ゲンガー・51ムウマを確2。
なお水玉リボンが無くても、怒りの前歯+破壊光線で、
50ガラガラ・50サンダー・52フシギバナ・52ライコウ・53ヘラクロスあたりまでは確定で倒すことが出来るため、
このあたりで妥協するなら持ち物を状態異常に強くなる奇跡の実などにする手もある。


Lv.55 嫌な音/破壊光線/捨て身タックル/シャドーボール@水玉リボン

いやちょっと待てと。怒りの前歯+破壊光線で倒せるなら、そもそも嫌な音+破壊光線でもほとんど同じことじゃないかと。
しかもこっちは食べ残しの影響も受けないし。
実はラッタは、嫌な音使いのノーマルとしてはペルシアンに次いで速く、
そのペルシアンよりも攻撃力が高いため、
このように怒りの前歯抜きで嫌な音+ノーマル技でエースとして使う選択肢もアリだったりする。
ペルシアンの場合嫌な音+破壊光線では50カビゴンや55サンダー等を倒せないため、
この戦術を採るならラッタの方が恐らく向いているだろう。
因みにサンプルでは、嫌な音を活かせる捨て身タックルをサブ技(?)に持たせているが、
これも↑の型と同様、雷でも良い。


Lv.55 捨て身タックル/アイアンテール/鈍い/嫌な音@黄金の実

攻撃力が微妙に中途半端で、物理耐久はかなり低いため、鈍いでその双方を強化するのも手。
自慢の素早さも活かすことができ、Lv.55だと鈍いを1回積んでも、
55ガラガラや50ナッシー、50カイリキーと言った重要どころに先制出来る。そして肝心の火力も、
鈍い+捨て身タックルで51カビゴン・55サンダー・55ガラガラ・55ケンタロス・55カイリキー等をことごとく確2。
更には鈍い+アイアンテールで、52ゴローニャ・50サイドンをほぼ2発であり、しかもこれらに先制可能。
どちらも、嫌な音ではなく、敢えて鈍いによる1.5倍ダメージが絶妙な火力となる。
そして、これらだけでは残念ながらケンタロスの劣化となってしまうが、
ここにケンタロスには出来ない嫌な音を絡めることによって、更に決定力の増強が出来る。
具体的には、ここまで書いた鈍い1回で2発で倒せる相手には、
鈍い+嫌な音から攻撃技を打つことによって、一撃で倒せるようになるということである。
因みに、鈍い+嫌な音からの、捨て身タックルで55カビゴンを、アイアンテールで55バンギラスを、
それぞれ低確率でしか倒せないが、属性強化アイテムを持たせるとどちらもこれが高確率一撃となる。
55カビゴンかバンギラスを重視する場合、水玉リボンかメタルコートのどちらかを持たせるのもアリだろう。
なお、嫌な音の枠は、他にケンタロスと差別化出来る怒りの前歯などでも使えなくはない。


Lv.55 怒りの前歯/吠える/威張る/身代わり@食べ残し

昔使われたことがあるらしい型。
攻撃技が怒りの前歯しか無いのだが、いばみがによってそれなりに大きな自滅ダメージを与えることが出来るため、
意外と怒りの前歯+自滅ダメージだけで突破が図れたりするので恐ろしい。
この型は更に吠えるまで持たせており、相手の攻撃力を上がらせ過ぎなかったり、撒き菱と併用することで大きな効果を発揮する。
代わりに何かサブ技を持たせても良いかも知れない。
管理人が他の人に使われて凹々にされたログはこちら
おい今見たら混乱13回中11回自滅してるじゃねえか訴訟


Lv.50 怒りの前歯/どくどく/眠る/寝言@王者の印

適当に考えたサポート。怒りの前歯+王者の印はロマン。
相手の行動を止めてどくどくでトドメを刺せたりしたら儲け物である。
怒りの前歯を振り回しているだけでも強いので、どくどくの枠はのしかかり等でも御自由に。


〜活躍したログ〜

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