最終更新日:'25/2/26  最終チェック日:'25/2/26
我流・個別分析 <ビリリダマ>

変態ポケモン図鑑はこちら


<概論>

ご存知、金銀で最速のポケモンであるマルマインの進化前の姿。
この段階から素早さ種族値は100もあり、未進化ポケモンの中ではストライクに次いで2番目に高い素早さを誇る。
マルマインを差し置いて敢えてビリリダマを使う理由は無いが、
マルマインを禁止されたローカルルールにおいては、マルマインと同じように、起点作成役としての活躍が見込める。
ただしマルマインと違って、ビリリダマが環境最速というわけではない場合も多く、
必ずしも上から好き勝手する保証があるとは限らないという点には注意したい。
また、2000ルール等、普通にマルマインをエントリー出来るルールにおいても、
マルマインの技スペースが足りず、役割を分担したいという場合に、
第二のマルマインとして、同じパーティにビリリダマを投入する余地がある。
多くのポケモンの上から電磁波や壁技をかけ、好きなタイミングで自主退場してエースの起点を作るというのは、
出来るポケモンが限られており、それだけ需要があるということである。
「ミニマルマイン」のような感覚で、様々なルールで活躍することが出来るだろう。


<技候補>

10万ボルト

電磁砲
属性一致メイン技。何だかんだで通常攻撃は持たせたい。
特攻は低いが、並の耐久のポケモンの弱点を突けば2発で倒すぐらいのことは出来る。
2000で使う場合は雷でないとやや火力不足か。
大爆発これのおかげで起点作成能力が保証されている。
威力はアテにせず、あくまで自主退場するための技だと思おう。
電磁波重要補助技1。サンダーと同じ素早さから麻痺をかけられる。
リフレクター重要補助技2。ビリリダマ自身もこれで並の物理攻撃は耐えられる。
光の壁重要補助技3。Lv.29からしか使えないので注意。リトルカップでは使えない
めざ水サブ技候補。電気技も大爆発も通らない、岩ポケモン等に有効。
めざ草サブ技候補。リトルカップではこれが最も有力な範囲となる。
めざ氷サブ技候補。草ポケモンが多い環境の場合に。
フラッシュ補助技候補。命中ダウンをかけて自主退場から、エースの身代わりに繋ぐ。
どくどく補助技候補。元々遅いポケモンには電磁波よりこちらの方が有効。
雨乞い補助技候補。水ポケモンや雷持ちのエースに繋ぐ。日本晴れは覚えない。
嫌な音大爆発でしっかり1-1交換したい時に候補になる。下記の威張るとのコンボも。
威張る
身代わり
大爆発での自主退場ではなく、素早さを活かして自ら戦う選択。
電磁波と併用してサポートにも。
影分身
転がる
マルマインで起点作成して、ビリリダマエースでこんなことをする手も!?
元々丸いためか、丸くなるは覚えないので注意。
ミラーコート最強の初見殺し。マルマインよりも大きなダメージを返せる。覚えるのはLv.41から
ソニックブームルールによっては20の固定ダメージが活きる場合があるかも知れない。
覚えるのはLv.17からなので、リトルカップで解禁されても使えない。


<型サンプル>

Lv.50 雷/電磁波/リフレクター/大爆発@奇跡の実
<対応ルール:2000、2006、1000等>

概論に書いたように、マルマインを禁止されたルールで使う場合も、
マルマインを使えるルールで同時採用する場合も、いずれにしても同じような技構成になる。
主にサポート技を、電磁波・リフレクター・光の壁・フラッシュ・どくどくあたりから選ぶことになるだろう。
もう少し掘り下げると、威張る・嫌な音・雨乞い等も視野に入って来る。
流石に進化前の種族値なのでまともに戦わせることは避けた方が良く、
マルマイン以上にサポートとしての使い方が主となる。
素早さはまともだが、マルマインと同じ感覚で使っていると、先制されてしまう相手も居るため注意。
特に上から身代わりを貼って来る相手には、詰んでしまう危険性もある。
メイン技に関しては、一応雷ならば50パルシェンを高確率一撃で倒せる程度の火力にはなる。
ただし、55サンダーの身代わりは雷をもってしても中乱数でしか壊せない。
物理攻撃種族値は30しか無く、55カビゴンを大爆発で半分も削れない点に注意。
50フーディンをようやく9割程度の確率で倒せるというレベルである。
持ち物はマルマインと競合するならば、ビリリダマは麻痺治しの実あたりにしても良いだろう。


Lv.50 電磁波/リフレクター/フラッシュ/大爆発@奇跡の実
<対応ルール:2000、2006、1000等>

非力過ぎるため、いっそ攻撃技を諦めて完全にサポートに徹する手も無くはない。
ビリリダマがこのような型になれば、マルマインには目覚めるパワーや眠るを持たせる余裕も出て来る。
ただし先述した通りマルマインほど速くはなく、
このような型だと身代わりを持った55サンダーやスターミー、フーディン等に完封されてしまう点に注意。
補助技は上記と同様、他に光の壁や雨乞い等を持たせても。
パーティ … 【一撃無し2000】マルマインミルタンクWA(2017)
ログ … 【一撃無し2000】電磁波+フラッシュで後続の起点作り
ログ … 【一撃無し2000】電磁波+フラッシュで後続の起点作り2


Lv.55 雷/転がる/影分身/身代わり@食べ残し

マルマインと同じことをせず、マルマインにサポートさせてビリリダマをエースで使うという、二段構え戦術。
これとは逆のことをしたパーティがこちら
55ビリリダマは55サンダー、55ミルタンク、55エンテイ、50スターミー等と同速。
いくらLv.55でもビリリダマの雷の火力は知れているので、
例えば転がるのダメージを増幅させられる嫌な音などを代わりに持たせても良いかも知れない。
マルマインと同じく、既に十分丸いからか、丸くなるは覚えないので間違えないよう注意。


Lv.5 10万ボルト/目覚めるパワー草/電磁波/大爆発@木の実ジュース
<対応ルール:リトルカップ>

リトルカップでビリリダマを使う場合の一例。
他のルールに比べて、サポートに徹するよりは、ビリリダマ自身もある程度戦えた方が良い。
そのため、サブ技として目覚めるパワーを持たせると良く、
特に水か草ならば、イワークを上から一撃で倒せるというのが極めて大きい。
他、カラカラやディグダも2発で倒せるため、安易に後出しはさせないように出来る。
リトルカップにおいては草よりも水の方が有効となるケースがほとんど無いため、基本的には草で良い。
補助技の枠が1つになってしまうが、光の壁はLv.5では使えないため、ほぼ電磁波かリフレクターかの二択になる。
あまり状態異常が飛び交う環境でもないため、持ち物はほぼ全回復出来る木の実ジュースが手軽だが、
チョンチーやポリゴンの電磁波が気になるなら、奇跡の実や麻痺治しの実を持たせても良い。
なお、リトルカップにおいてはビリリダマの大爆発でも十分火力が足りており、
多くのポケモンを一撃で倒せるため、最低限でも対面から1-1交換に持ち込める相手はかなり多い。
ストライクには確定で、ラッキーですら8割程度の確率で倒すことが出来る。
ただし、ストライクには先制されてしまう他、エレキッドとディグダには同速を取られてしまう点に注意。
特にディグダの地震では一撃なので、50%の確率で何も出来ずに倒されてしまう。
パーティ … 【リトルカップ】ストライクエレキッド編成(2023)
パーティ … 【リトルカップ】ストライクラッキー編成(2022)
ログ … 【リトルカップ】目覚めるパワー草+リフレクターサポート
ログ … 【リトルカップ】目覚めるパワー草+リフレクターサポート2
ログ … 【リトルカップ】リフレクターサポート
ログ … 【リトルカップ】身代わりでエレキッドと戦う
ログ … 【龍の怒り解禁リトル】フラッシュで起点作成


Lv.25 10万ボルト/目覚めるパワー草/電磁波/大爆発@奇跡の実
<対応ルール:金銀ファンシー>

金銀ファンシーでビリリダマを使う場合も、結局は同じような技構成になる。
リトルカップと同じように、ビリリダマ自身もある程度戦えるため、サブ技を持たせても良いだろう。
参戦ポケモンの中で種族値は最速なのだが、レベル差によって、ヤミカラス等に先制されてしまう点には注意。
具体的には、Lv.25だとLv.27以上のヤミカラスの他、Lv.29以上のエイパム・ハリーセン等にも先制されてしまう。
Lv.30のエイパムやハリーセンを抜くにはLv.27必要で、Lv.30のヤミカラスを抜くにはLv.29必要。
なお、光の壁はLv.29から使える。低レベルなら基本的に使えないが、
一応レベルによっては持たせる選択肢も出て来るというのがリトルカップとの違い。
パーティ … 【金銀ファンシー】デリバードSA(2010)
ログ … 【金銀ファンシー】めざ草の範囲を活かす


Lv.37 10万ボルト/目覚めるパワー氷/電磁波/大爆発@奇跡の実
<対応ルール:アラフォー>

アラフォールールにおいても単独最速のポケモンであり、
リトルカップと違ってレベル差も無いため、必ず全てのポケモンに先制出来るという強みがある。
なかなか止めづらいエレキッドやケーシィの上から、電磁波や大爆発の圧力をかけられるのは優秀。
ウツドンやポポッコが参戦して来る可能性があるため、目覚めるパワーは氷も候補になるが、
ゴローンやイワークも居るため、やはり草や水もアリ。
光の壁はこのレベルなら問題無く使えるが、ミラーコートはLv.41以上なので、まだ使えない点に注意。


戻る