最終更新日:'25/2/20  最終チェック日:'25/2/20
我流・個別分析 <ベトベトン>

変態ポケモン図鑑はこちら


<概論>

「ジェネリックカビゴン」の異名も持つ(?)、カビゴンと少し似た性能を持っているポケモン。
これは決してカビゴンの劣化だと揶揄されているわけではなく、
むしろ一撃無し2000ルールにおいて紛うことなき最強であるカビゴンの代替役を務めることが出来るという名誉である。
HP・攻撃・特防が高いという数値的な特徴が似ており、
メイン技のヘドロ爆弾もカビゴンのノーマル技と攻撃範囲が似ていて、
サブ技で大文字を打ちながら、大爆発で1-1交換を狙えるといった点が共通している。
特に特殊耐久の高さはセールスポイントのひとつで、流石にカビゴンには及ばないものの、
Lv.50で手ぶらでも55サンダーの雷をやや高確率で2耐え出来るほどであるため、
様々な特殊ポケモンに対して大爆発の圧力を押し付けられるというのがとても貴重な存在。
そのため、何らかの理由で自爆カビゴンを使えない場合、
その代替としてベトベトンが起用されることがあるというわけだ。
カビゴンには出来ないこととしては、耐性によって格闘や蟲技を受け、どくどくを無効化出来る点や、
素早さが遅いとは言え少しはあるため、
レベルを割けば55ガラガラや50ナッシー等に対しても上から大爆発を狙えるという点、
メイン技のヘドロ爆弾をムウマに無効化されず、逆に追加効果の毒で突破も狙える点、などがある。
カビゴンと違って、腹太鼓は覚えない代わりに嫌な音で決定力を伸ばすことも出来る。
このあたりの特性を活かすことで、カビゴンには真似出来ない活躍も期待出来そうだ。


<実戦的ステータス>

タイマン性能■■■■■■■□□□ 出番の多さ■■■■■■■■■□
複数対決性能■■■■■■■■■□ 使い方の多様性■■■■■□□□□□
対カビゴン性能■■■■■■■■□□ 不利な相手への対抗力■■■■■□□□□□
対その他の一線級■■■■■■■■■□ 個人的総合評価■■■■■■■■□□


<優劣関係>

格好の餌エアームド スイクン パルシェン ハピナス
割と有利ライコウ ハガネール サンダー フシギバナ ブラッキー
場合によるカビゴン ナッシー カイリキー ヘラクロス ムウマ ファイヤー
割と不利フーディン ゲンガー バンギラス スターミー ミルタンク
天敵ガラガラ サイドン プテラ ニドキング ヌオー


<防御面>

55食べ残し53食べ残し5350黄金の実
55磁石サンダーの雷確3確3低確率2発低確率2発
55カビゴンの捨て身タックル確3確3低確率2発低確率2発
50ヘラクロスの地震確3超低確率2発中乱数2発低確率2発
50カイリキーの地震確3低確率2発微高確率2発中乱数2発
50スターミーのサイコキネシス確3確3低確率2発低確率2発
55ライコウの10万ボルト高確率4発確4低確率3発低確率3発
50パルシェンの冷凍ビーム乱数6-7発乱数5-7発確5確5


<技候補>

ヘドロ爆弾ほぼ必須の属性一致メイン技。火力と攻撃範囲を兼ね備えていて便利。
大文字
火炎放射
サブ技筆頭候補。ヘドロ爆弾を完全に無効化されてしまう鋼はしっかり対策しておきたい。
鋼はぬるいポケモンが多いので、むしろこれがあれば起点にまで出来たりする。
大爆発広い攻撃範囲と特殊耐久により、カビゴンと似た性能を持ちながらこれが出来るのが強み。
火力もカビゴンの自爆・ゴローニャの大爆発に次いで強い。
爆裂パンチサブ技選択候補。岩ポケモンへのほぼ唯一の打点。耐久を活かして色々誤魔化すことも。
めざ霊サブ技選択候補。ゴーストへの役割破壊。地味にゲンガーを受けられたりもする。

電磁砲
10万ボルト
サブ技選択候補。ヘドロ爆弾との相性がそこまで良いわけではない。
電磁砲での麻痺狙いが主か。特攻はカビゴンと同じ。
ギガドレインサブ技選択候補。ヘドロ爆弾との属性相性は良いが、威力が低いので4倍弱点と回復メインか。
ガラガラに2倍弱点を突いても大文字と同火力という点に注意。
嫌な音決定力補助その1。ヘドロ爆弾の火力が大幅に上がる。ノーマル耐性にも大爆発を狙える?
鈍い決定力補助その2。素早い特殊ポケモン相手に安定しやすく、交代にも動じない。
眠る受け役割を持てる相手も居るので、延命出来ると役に立つこともある。
寝言ヘドロ爆弾+サブ技だけでそこそこ攻撃範囲は広いので、これもアリか?
冷凍パンチ変態サブ技。地面に対して少しは有効だが火力は微妙。凍結狙いがメイン?
のしかかり変態サブ技。ヘドロ爆弾との属性的な相性は最悪なので、完全に麻痺狙い。
めざ格変態サブ技。爆裂パンチの命中率が気になる場合のバンギラス対策。
めざ地変態サブ技。毒ポケモンミラーが発生した時に真価を発揮する。岩・鋼にもそれなり。
メロメロ元々性別不明のポケモンには強めなので、そこそこ相性良いかも。
黒い霧
溶ける
鈍いを積んで来るカイリキーやヘラクロスをガン受けする手段。
黒い霧は相手の影分身対策にも有効。
小さくなる鈍いや溶けると併用して、ヘドロ爆弾や闇型で全抜きも狙えそう。
泥かけ逆に相手にデバフ効果を残して起点作成を狙いたい場合に。
黒い眼差し奇襲として使えるかも。大爆発と両立不可なのが残念。
金縛り黒い眼差しと併用して、相手を封じられるか・・・!?
泥棒ガラガラに受けられやすいポケモンなので、太いホネを狙えるかも知れない。
毒ガスPP61を活かしてPP戦しながら毒殺を狙える・・・!?


<型サンプル>

Lv.50 ヘドロ爆弾/大文字/嫌な音/大爆発@黄金の実

「ジェネリックカビゴン」として、低レベルの自爆カビゴンのような使い方をする例。
ヘドロ爆弾+大文字の攻撃範囲は、カビゴンののしかかり+大文字とほとんど同じ。
麻痺は撒けないが、代わりにのしかかりと同じ3割の確率で毒を撒くことが出来る。
また、カビゴンと似て非なる点としては、格闘や蟲耐性を持っているため、
カビゴンとは逆にカイリキーをある程度受けたりすることが出来るというのがある。
ただし、Lv.50ではカイリキーに先制されてしまい、地震を打たれると上から2発で倒されてしまうので注意。
他にはどくどくを無効化出来るので、毒に決定力を頼っている、
エアームドやムウマ、ブラッキーのようなポケモンにはカビゴンよりも強く出られるという強みがある。
また、嫌な音の枠は鈍いでも良いが、鈍いと比べて決定力を出しやすくなる。
55カビゴンをエースとしたパーティで、50自爆カビゴンを使いたいというような際に候補に挙がる。
概論に書いたように、Lv.50でも55サンダーの雷をやや高確率で2耐えするのはかなり貴重。
これは黄金の実を持たなくても出来ることなので、持ち物は大爆発の火力を上げるピンクのリボン等も候補。
ピンクのリボンを持たせた際の大爆発の火力に関しては、こちらの記事を参照されたい。
注意点としては、低レベルのガラガラには先制出来るため、上から大爆発で相打ちを狙えるが、
Lv.53ガラガラは同速、Lv.54以上だと先制されてしまうため、対面から何も出来ずに上から地震で一撃で倒されてしまう。
Lv.50ナッシーにも上を取られ、サイコキネシスは耐えるものの、眠り粉を絡められるとやはり何も出来ない危険性があるので、
そこを意識して薄荷の実を持たせるという手も。
パーティ … ゲンガードンファンWA(2020)
パーティ … バリヤードウインディWA(2015)
ログ … 嫌な音+大爆発


Lv.50 ヘドロ爆弾/大文字/爆裂パンチ/大爆発@先制のツメ

より攻撃範囲を広げたバージョン。
↑の型だとバンギラス等の岩ポケモンに止められてしまうという弱点があるため、
爆裂パンチを持つことでそれを克服している。
積み技が無いと、相手に鈍いを積まれた場合に弱いが、そこは爆裂パンチで何とか誤魔化すしか無い。
この他、ムウマやゲンガーにも止められやすいので、どこかに目覚めるパワーゴーストを持たせるのも有力。
以下省略するが、エアームドへの打点になりつつ麻痺を狙える電磁砲、
ゴローニャやヌオーへの役割破壊になりつつHP回復を狙えるギガドレイン、なども候補にはなる。
道具も上記と同じくご自由に。
パーティ … カブトプスペルシアンWA(2016)
ログ … 攻撃範囲を活かして低レベルでも3タテ


Lv.53 ヘドロ爆弾/大文字/爆裂パンチ/鈍い@食べ残し

エースで使う場合もやはり、ヘドロ爆弾+大文字+爆裂パンチの3点セットは鉄板。
これも目覚めるパワーゴーストを持たせるのもアリだが、主に相打ちを狙いたい低レベルとは違って、
相手のゴーストポケモンに上から道連れされてしまうと損なので注意。
レベルはもちろん55でも良いのだが、Lv.53がコスパが良く、
55ガラガラと、50ナッシー・カイリキー・ハピナスという、極めて重要な2つの層に同時に先制出来るようになる。
ナッシーに上からヘドロ爆弾を打てるのはもちろん、ガラガラにも爆裂パンチで一矢報いられるようになる。
耐久面も、55カビゴンの捨て身タックルや、55サンダーの磁石+雷も2耐え出来るようになる他、
55サンダーやライコウの10万ボルトはほぼ3耐え出来るようになる。
更には、50スターミーのサイコキネシスに至っては、弱点でありながら2耐えしてしまう。
このように、特殊耐久を活かして特殊ポケモンと戦わせたいが、
その際にヘドロ爆弾の攻撃範囲が優秀で、全ての特殊タイプに対して等倍以上のダメージを与えることが出来る。
複合で岩や毒などの属性を持っている一部のポケモンに止められてしまうことはあるが、
オムスター等には爆裂パンチが効くし、ドククラゲ等には鈍いを積んで強行突破も狙える。
また、鈍いに対しては吠えるや吹き飛ばしで対策されることもあるが、
それらを打って来るポケモンはエアームド・ハガネール・ライコウ・スイクンなど、
ヘドロ爆弾+大文字の攻撃範囲に弱いポケモンばかりなので、
場に居座ってふてぶてしく鈍いを積んで行くのが得意と言える。
鈍いの代わりに嫌な音でも悪くないが、あまり素早いポケモンではないので、交代で解除されるとやや厳しいか。
Lv.53の鈍い+ヘドロ爆弾で53ヘラクロス・52ライコウ・51フシギバナ・50カイリキー確2、
50サンダー・55スターミーほぼ2発、55食べ残しカビゴン高確率3発、
鈍い2回のヘドロ爆弾で53カビゴン・50スイクン確2、黄金の実を持たない50パルシェンほぼ2発。
鈍い+爆裂パンチで超高確率一撃、52サイドン確2。
パーティ … ベトベトンHA(2024)
パーティ … ベトベトンゲンガーWA(2013)
パーティ … 53ベトベトンドククラゲ変則編成(2012)
ログ … ベトベトンが止まらない例
ログ … ベトベトンが止まらない例2
ログ … ベトベトンが止まらない例3
ログ … ベトベトンが止まらない例4
ログ … 鈍いの強さ
ログ … エースベトベトンのサンダー誤魔化し性能


Lv.53 ヘドロ爆弾/大文字/爆裂パンチ/大爆発@食べ残し

高レベルで大爆発してしまうというのも面白い。
2000年代ではベトベトンというとこのような型がテンプレだった頃もあった。
Lv.50で全く同じ型を紹介したが、高レベルで食べ残しを持って様々な特殊技を耐えられるようになるとまた性能も変わって来る。
攻撃範囲を駆使して相手の誰か1匹を倒すことが出来たら、
そこから大爆発で、2匹倒せてしまう動きが出来れば勝ったも同然。
どくどくを全く気にしなくて良いので、このように眠るを持たず食べ残しに依存した型で、
エアームド等に対して堂々と後出しして起点にする、というような動きは、決してカビゴンには真似出来ない。
これも攻撃技どれかを抜いて、鈍いか嫌な音を持たせるのもアリだろう。
パーティ … 53ベトベトンHA(2012)
ログ … ベトベトンが止まらない例
ログ … ベトベトンが止まらない例2
ログ … ベトベトンが止まらない例3
ログ … 大爆発で2枚持って行く


Lv.50 ヘドロ爆弾/大文字/溶ける/眠る@薄荷の実

眠るを持って、一部のポケモンに対する受け役割を遂行することも出来なくはない。
狙い目は主に格闘・蟲技を打って来るカイリキーやヘラクロスだが、
いずれも地震を持っている可能性も高いので、安易に受けに行くのは危険。
地震を持っていないであろうことが分かっている時限定になるだろう。
また、鈍いやヨガのポーズを積んで強行突破を狙って来る型もあるが、
そこはこちらも溶けるを積むことで受けに徹することが出来る。
ただし、高レベルのカイリキーのクロスチョップやヘラクロスのメガホーンは、
単発でも上から4発で倒される危険性がある。
上から4発ということは、眠るでいつまでも後出しでガン受けし続けることは残念ながら不可能。
ベトベトンのレベルを上げたり、寝言を持たせて誤魔化すしか無いだろう。


Lv.50 ヘドロ爆弾/鈍い/眠る/寝言@ピントレンズ

ヘドロ爆弾は属性上では半減や無効化される相手が多そうだが、
一撃無し2000ルールにおける代表的な選出である「カビゴン+パルシェン+サンダー」のように、
実際には一線級で使われるメジャーポケモンには意外とそこまで止められず、一貫性を取りやすいという面もある。
となると、ヘドロ爆弾1ウェポンにして、カビゴンのように鈍い+眠る+寝言で戦う選択肢も出て来る。
特に、ベトベトンを倒すのに3発以上かかる特殊ポケモンにとってはかなり厄介な壁となれるかも知れない。
もっとレベルを割いて、特定の選出に対する刺しキャラとして、複数エースの一角に置くのもアリか。
道具はサンダーの雷などを意識して光の粉でも良いだろう。


Lv.55 ヘドロ爆弾/爆裂パンチ/眠る/寝言@ピントレンズ

このような型も観測したことがある。
サブ技1個あるだけでもかなり範囲が広がり、特に寝言+爆裂パンチの破壊力は凶悪。
大文字など他のサブ技でも無くはないが、カビゴン等に鈍いを積まれると極端に弱くなってしまうため、
それを誤魔化せる技として爆裂パンチが一段上だろう。
地震を持っていないバンギラスにはかなり強くなり、
例えば「バンギラス+フシギバナ+ハピナス」のような選出に対しては強い刺し性能を発揮出来る可能性がある。


Lv.55 ヘドロ爆弾/大文字/メロメロ/鈍い@食べ残し

性別不明のポケモンはほとんどが特殊ポケモンであり、ベトベトンに弱いことが多い。
逆にベトベトンに強いポケモンは♂の物理ポケモンであることが多いため、
攻撃個体値を7に下げて♀でメロメロを使えば刺せる可能性がある。
素の攻撃力が高いので、個体値を8ぐらい下げてもそこまで痛手にはならない。
鈍いの代わりに攻撃範囲を広げるのも悪くないが、
肝心の特殊ポケモン相手に、単発のヘドロ爆弾しか打てないとぬるくなりがちなので注意。


Lv.53 ヘドロ爆弾/大文字/嫌な音/黒い眼差し@食べ残し

地味に黒い眼差しを使えるので、初見殺しでハメることが出来るかも知れない。
ただし重要な注意点として、大爆発と両立が出来ない。
そのため、使うならエースで嫌な音と併用して目の前の相手を確実に倒すような使い方だろうか。
もしくは、メロメロと併用するのもアリかも知れない。
一応金縛りも覚えるが、果たして・・・


Lv.50 小さくなる/鈍い/黒い眼差し/眠る@食べ残し

某氏が開発した闇の世界に生きるベトベトン。
例えば「影分身/鈍い/身代わり/眠る@食べ残し」という型を使って、
PPを切らせたあと最強の悪足掻きで全抜きを狙うような型はいくつかのポケモンで存在するが、
ベトベトンの場合、身代わりを切る代わりに黒い眼差しと併用するというのが面白いというもの。
まず単純に、このような型は場に居座ってひたすら積み技を使い続けるので、複数対決には不向きだが、
黒い眼差しがあれば、吠える等を持っていないポケモンを捕まえれば、その場で闇戦術を展開することが出来る。
そして目の前の相手を悪足掻きで1匹倒すことに成功すれば、枚数差が付くので、あとは他のポケモンの大爆発などで詰められるというわけだ。
更には、「どくどく/怪しい光/痛み分け/滅びの歌」のようなムウマの対策になっており、
このようなムウマは、こちらから黒い眼差しで捕まえてしまえば、
相手はいずれ滅びの歌で自決するしか無くなり、最後のターンにこちらがチェンジすれば一方的に倒すことが出来る。
ベトベトンならどくどくも無効化出来るため、完全にこのようなムウマを完封出来るということである。
黒い眼差しを覚えるポケモンの中でも、ベトベトンの耐久力と、毒耐性があるからこそ出来るギミックと言えるだろう。


Lv.50 毒ガス/溶ける/小さくなる/眠る@食べ残し

毒ガスというレア技を使ってみたかっただけのネタのような型ではあるが、
最大PP64(実機では61)で毒を撒ける技というのは馬鹿にならず、
PP戦において、たとえ2匹が相手だったとしても、
両方に毒を撒いて、いずれ回復技のPPを切らして2タテというのが狙える。
通常、PP戦においてこちらが1匹なのに対し相手が2匹居ると、
相手はただひらすら交代を繰り返すだけで、PPを全く消費せずに済んでしまうためほとんど勝ち目が無いのだが、
ここに毒ダメージが加算されれば、相手も交代の途中に回復を挟まざるを得なくなり、
その回復技のPPを切らそうという作戦である。
それでも毒ガスだけのPPではとても足りないが、
更にPPの多い溶けるや小さくなるまで併用することで、何と合計PPは176(実機では170)にも上る。
ここに更に、敵からダメージを受ければ眠るでぐうぐうするターンも稼げるため、
200ターン近くを稼げる場合もあるだろう。
実機でとてもこんな戦術が採れようはずも無いし、
ジムリーダーの城の対戦会ですら、通常はターン制限があるため、とても使えたような代物ではないが、
ターン制限が無ければなかなか馬鹿にならない性能でもある。
ログ … 溶ける+小さくなる+毒ガスで超絶PP耐久型


Lv.50 ヘドロ爆弾/眠る/寝言/大爆発@薄荷の実

「あぁ、ねむねごなら余裕やんw」と突っ張って来た特殊相手にドッカーン
パーティ … カビゴンサンダーWA(2010)


<対策例>

・ニドクイン、ニドキング
ベトベトンのほぼどんな攻撃にも動じない上、地震で切り返すことも出来る最強のキラー。
ヘドロ爆弾の追加効果の毒も喰らわないし、大文字の火傷に気を付ける程度か。
大爆発では相打ちされてしまうが、ニドクインは上から甘えるでそれすら阻害出来る。
黒い眼差しで捕まえられたりしても、よほど小さくなるを積まれない限りは、上から地震で倒せるだろう。

・ガラガラ、ドンファン、ヌオー、グライガー等
一般的には、地面ポケモンが一番のベトベトン対策になりやすい。
特にガラガラは地震一撃でベトベトンを倒せるため大きな圧力になるが、
型サンプルでも説明した通り、レベルによっては先制されて上から大爆発されてしまうので注意。
ヌオーは大文字を、グライガーは爆裂パンチを、それぞれ半減出来る。
ニッチな役割破壊ではあるが、一応ヌオーはギガドレイン、グライガーは冷凍パンチで4倍弱点なのには注意。
また、眠るで回復出来ないポケモンは、ヘドロ爆弾の追加効果の毒には注意したい。

・バンギラス、サイドン、ゴローニャ、プテラ、オムスター等
岩ポケモンも基本的にはベトベトンの壁になることが出来る。
地面ポケモンと違って、サイドンやゴローニャ以外は地震を属性一致で打てないので、打点がやや乏しくなるのと、
爆裂パンチを抜群で食らってしまう点で劣るが、
大爆発を半減でき、相打ちを防げるという点で秀でている。ついでに大文字も半減出来る。
したがって、エースよりも、大爆発を狙って来る低レベルのベトベトン対策として優秀と言えるだろう。
プテラは爆裂パンチも等倍に抑えることが出来るため、かなり精度の高いベトベトンキラーとなる。
たまに電磁砲や雷を持っている型も存在するので、そこには注意したい。
また、バンギラスはベトベトンが爆裂パンチを持っているかどうかで優劣が大きく左右される。
打たれても一撃で倒されることは無いが、サイクルで様子を見ながら立ち回ると良いだろう。
サイドンやゴローニャやオムスターは、ギガドレインが4倍弱点なので一応注意。

・ツボツボ
これもベトベトンの基本的なヘドロ爆弾+大文字+爆裂パンチに動じない他、
ここまでに書いたようなギガドレインや電磁砲、冷凍パンチ等を突然打たれても全く動じない壁。
ただし、ツボツボ側からも基本的に決定力を出せないのでナメられやすく、
特に嫌な音をかけられるとシンプルにヘドロ爆弾で突破されてしまう危険性があるのには注意。

・ゲンガー、ムウマ
大爆発を完全に無効化しつつ、ヘドロ爆弾にも耐性を持つ。
ベトベトンがこれらを意識して目覚めるパワーゴーストを使って来る可能性もあるが、
いずれにしても先制は出来るため、上から道連れなり大爆発なりで、最低限ベトベトンを相打ちには出来るだろう。
ただし、ムウマはヘドロ爆弾の追加効果の毒を食らってしまうと、サイクルの中で突破されてしまう危険性があるので注意。

・クロバット、ドククラゲ等
その他、サブ技の大文字などに弱くない毒ポケモンでも、ある程度ベトベトンの壁になることが出来る。
しかし、ツボツボと同じように、ベトベトンに対する打点が無いと、
やはり鈍いや嫌な音からのヘドロ爆弾で強行突破を狙われてしまう。
とりあえずクッションにはなれるぐらいの存在と考えておくと良いだろう。

・鋼ポケモン全般
ベトベトンは大文字を持っていることが多いので、通常鋼ポケモンでは対策にならないことが多いが、
ヘドロ爆弾は完全に無効化することが出来るし、大爆発も半減して耐えることが出来るため、
他のポケモンとの連携によって、ベトベトンの一貫を切りながら戦うことは出来る。
特に、ハガネールはベトベトンに上は取られるものの、属性一致の地震を打てるため、打点もある。
フォレトスだけは、上を取られる上に大文字で一撃で倒されてしまうので流石に厳しい。
ベトベトンが大文字を持っていないことが分かれば、逆に心置きなくガン受けすることが出来そうだ。

・フーディン、エーフィ、スターミー等
シンプルにベトベトンの上からサイコキネシスで倒せるエスパーポケモンは、当然対策になる。
それぞれリフレクターや甘えるがあれば、更に盤石。
ただし、いずれも物理耐久は低い上、毒を治せないので、サイクルの中でヘドロ爆弾を何度も食らうのは危険。
また、スターミーはベトベトンにレベル差を付けられると、サイコキネシスを2耐えされてしまう。
確定数が増えることで、ベトベトンに積み技があると優劣が逆転してしまう危険性がある点に注意。

・カビゴン、ミルタンク、ケンタロス、カイリキー、ヘラクロス等
地面や岩以外にも、地震を打てる物理ポケモンは、少なくともベトベトンに対面有利は取れる。
ヘドロ爆弾に耐性があるわけでもないし、爆裂パンチも怖いため、受け続けられるわけではないが、
大きな圧力にはなるだろう。

・パルシェン
特殊耐久の高いベトベトンと殴り合っても打ち勝てるわけではないが、
逆にベトベトンから瞬殺されることもなく、上からリフレクターや大爆発の圧力で誤魔化すことは出来るため、
サイクルの中でのクッションぐらいにはなる。

・ポリゴン2、サンダー、マルマイン等
ベトベトンは低レベルであっても高レベルであっても、基本的に状態異常を治せないことが多い。
そのため、直接対決では不利であっても、複数対決を考えると、電磁波が有効な対策になる場合もある。
結果として、電磁波を打てる低レベルのサポートポケモンでも、ベトベトンを流せることがある。


<その他ルールのログ>

・城杯ルール
ログ … 冷凍パンチで地面への役割破壊


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