エース追加型シリーズ

50フ−ディンサイコキネシスアンコ−ル光の壁自己再生奇跡の実or
麻痺治しの実
5FFF
50フシギバナ葉っぱカッタ−眠り粉宿木のタネ光合成麻痺治しの実
or王者の印
3FFF
50ブラッキ−どくどく甘える眠る寝言or
追い打ち
食べ残しor光の粉
or薄荷の実
1FFF
50エア−ムドドリル嘴どくどく吹き飛ばし眠るor
守る
薄荷の実or奇跡の実
or食べ残し
FFFF
50ハピナス地球投げどくどくリフレクタ−タマゴ産み先制のツメ1FFF

'12/6/19シリーズ開始
速さ★★
硬さ★★★★
コンビネーション★★★
変態度★★
煮詰め度★★
総合的満足度★★★★

初めに↓のカモネギをエースとしてカモネギパーティとして使っていた(再現ボタンも中身はカモネギ)のだが、
この記事のメンツにも似ているのだが、このサポメン、割とエース追加型のパーティに出来そうだなと思い、
他のマイナーなエースを使う際にも流用することにした。要するにエース追加型パーティ。
ある意味ガラガラ予備校の逆バージョンと言えるかも知れないね。
ブラッキーの追い打ちor寝言は、エースがゴーストに強いか弱いかで換える。その場合持ち物も全体的に動く。
と言っても見てもらえば分かるように、持ち物も割とエースに合わせて自由が利くようになってると思います。
お好みでフーディンにサブ技を持たせたり、ハピナスに冷凍ビームなり電磁波なりを持たせても良いでしょう
フーディンは相手にメロメロフーディン警戒で♀にしたりすることもありますが、
このパーティは全体的にかなりフーディンには分厚いのでめざパの可能性を残す♂で。

以下、採用したエースの紹介。

55カモネギ捨て身タックルアイアンテ−ル剣の舞吹き飛ばし長ネギFFFF
(素早さ努力レベル60)

'12/6/19使用開始。
カモネギは一体何をすれば良いんだろう。
パッと思い付くのはバトン。しかし剣の舞も高速移動もストライクで出来る。
その上特攻以外の種族値は全てストライクに大幅に負けていると来た。その特攻も58なので活かせるはずも無い。
属性の違いによる弱点の少なさはあれど、遅くて耐久も無いので結局実際に動けるターン数は変わらなかったりする。

バトン以外の選択肢を考えてみようと、カモネギの覚える技を改めて見てみると、剣の舞+捨て身タックルが出来る。
これは計算してみた結果ストライクのそれよりは強く、ハッサムには及ばないがカイロスと同等の威力が出た。
55の剣の舞+捨て身タックルで55カビゴンを絶妙に2発である。火力としてはなかなかだと思う。

もうひとつ目を引く技があった。それは吹き飛ばし。
鈍い吠えと同じ要領で、後手で吹き飛ばせば剣バトンに対する吹き飛ばしを阻止出来る!!これ強くね!?!?
・・・と思いきや、吹き飛ばしとバトンタッチは両立不可だった。無念。
しかし考えてみればバトンせずとも、剣の舞+吹き飛ばしだけでも貴重だった。
このコンボが出来るのは(吠えるで)他にフシギバナとリザードン(とドーブル)ぐらい。
且つカイロスと同じ火力で剣の舞+捨て身タックルを打てるので、これがまさにカモネギのアイデンティティだ!
眠ったりして隙を見せているカビゴン+吹き飛ばしを狙って来るエアームドのような組み合わせに対しては、
かなりチャンスがあるのではないだろうか?!

ということで技は3つ決まり。残りはサブ技になるのだが、技を確認するとアイアンテールを覚えた。
ノーマル飛行でアイアンテールを打てるのは唯一、カモネギだけである。
ノーマル+鋼というのは、鋼で止まってしまうのが微妙だが、岩とゴーストに通るので充分ではないだろうか。
剣の舞+アイアンテールでバンギラスなんかもしっかり2発で倒せる。
鋼と言ってもエアームドは前述のように吹き飛ばしのカモに出来る。
ハガネールには全力で土下座だが、そのあたりは妥協してサポメンに任せることにする。まあ攻撃範囲重視ならめざ格か。

そんなわけでカモネギの型が決まった。次の問題は持ち物で、
カモネギと言えば長ネギなのだが試行回数を稼げないカモネギにとって急所率25%と言われても正直魅力的な数字には思えない。
それよりは状態異常対策の奇跡の実か、捨て身タックルの反動対策の食べ残しあたりの方がよっぽど有用だろうと思い、
サポメンとの兼ね合いもあって初め食べ残しで使っていたのだが、
そんな時たまたま自分以外にカモネギを使っていた人が居て、こんなログを残した。私はこれを見て衝撃を受けた。
確かにライコウが雷だったり寝言運があったりはするが、急所さえ出れば素の火力でも2発、
これは考えてみれば剣の舞を積んだ上で急所を出せば一撃なのである!
このロマンを追求せずには居られなかった。カモにはネギを。そういうこと。

因みに素早さだが、そのままでは50エアームドに先制してしまってせっかくの吹き飛ばしも決まらないので、
素早さの努力レベルを下げて実数値を50エアームドより1低い120に調整してある。これは54カモネギと同速。

ログ壱 …対55ライコウ、メガニウムを起点
ログ弐(※神ログ採用) …対55カイリキー、エアームドを吹き飛ばす

55ストライク捨て身タックル剣の舞眠るめざパ格闘奇跡の実CCFF

'12/7/8使用開始。
カモネギの比ではないほど使いやすいポケモン(寧ろカモネギの上位互換的な部分が多い)だとは思うが、
改めてエースに据えたパーティを組もうと思ってもサポメンがほとんど同じになりそうだったので、
じゃあということで同じサポメンを流用することに。(このあたりからシリーズ化となった)
速いポケモンなのでやはり眠る+奇跡の実が全抜きを実現しやすいと思ったのと、
サブ技は完全にゴーストは捨てて岩・鋼に満遍無く効き、カビゴンにも強いめざ格かなと。
その割には途中までブラッキーを追い打ちにせずに使ってたのは猛反省(((
素早さに依存する部分がやはり大きくて、遅い相手が揃った試合では全抜きが達成しやすく、
速い相手が居ると思いっきり苦戦を強いられるという感じ。
速い相手は特にストライクの弱点を突いて来る者が多いからというのはありそう。
途中こらきし型に替えてみたり、カウンターを仕込んでみたりしたが、全然巧く行かなかったのでログ無し(((((

ログ壱 …対55ファイヤー、剣3回積む
ログ弐 …カビを起点に積んで行く
ログ参 …バナで弱らせて全抜きパターン

55オオタチ切り裂く爆裂パンチ鈍い気合溜めピントレンズFFFF

'12/8/20使用開始。
オオタチは一体何をすれば良いんだろう。
種族値を見るとガルーラには特攻以外で全て負けており、その特攻も5しか違わず、まるで使える数値ではない。
挙句に貴重な個性である起死回生から、サブ技候補のアイアンテールやシャドーボールまで被っており、
目を引く技は丸くなる+転がるや、度忘れ、泥棒ぐらいである。
泥棒はまだ良いが、他の技は巧く活用出来る気がしなかった。
そんな中、某氏が「捨て身タックル/切り裂く/眠る/寝言@ピントレンズ」で使っていたという情報をキャッチ。
確かに切り裂くはガルーラには真似出来ず、ピントレンズがあれば急所も現実的となる。
しかしパクりは言語道断なので、覚える技を再度確認したところ、何と「きあいだめ」の文字が!!!
これはロマンを追求せずには居られなかった。ピントレンズ+気合溜め+切り裂くで、急所率50%!!
残りは眠る+寝言で収めようと思ったが、素の急所だけではそこまでのダメージでもないし、
寝言で気合溜めが出たりする無駄もある。
鈍いを1回積んだ上で急所が出れば低レベカビゴンは2発になり、オマケに先制も出来るので、
鈍いが欲しくなって、ブラッキーあたりで気合溜めバトン+オオタチで寝言鈍い型なんかも考えたが、
よく考えるとオオタチ自身で気合溜めをしないとやる意味が無いので却下。
ここは眠ることを諦めて、切り裂く+鈍い+気合溜め。こうなったら残りの枠にサブ技も持たせようということで、
ノーマル技と相性が良く、急所に当ったら恐ろしそうな爆裂パンチを採択。
…長くなったが、こういう経緯でこのような型のオオタチが完成した。
状態異常も回復出来ないのは辛い所があるが、実戦ではやはり鈍いの大切さを痛感させられることとなった。

ログ壱 …対55メガニウム、選出のぬるさ
ログ弐 …ツメハピマンセーログ
ログ参 …対55リングマ、遂にオオタチ大活躍
ログ肆 …オオタチがフシギバナを手伝った

55カポエラー飛び膝蹴り鈍い眠る寝言食べ残しFFFF

'13/3/19使用開始。
詳しくはカポエラーの個別分析のこの型の解説を参照されたい。
鈍い寝言カイリキーと同じように、カビゴン+有効打を持たない低レベルスターミーやサンダーのような組み合わせや、
ポリゴン2、ガルーラと言ったノーマル相手にそれなりの硬さと火力を両立させて活躍することが出来た。
今までのエースと違って、寝言なので安定感があり、場に何度も出し易いのは良かった。

ログ壱 …対55サンダー、衝撃のラスト
ログ弐 …対55カビ、ハピを起点に積む
ログ参 …対55ポリ2、カポエラーで受ける
ログ肆 …対55カビ、フシギバナの独壇場
ログ伍 …対55ガルーラ、50スターミーを起点に


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