隠密ブラッキー

52フ−ディンサイコキネシス炎のパンチアンコ−ル自己再生麻痺治しの実5FFF
52カビゴン捨て身タックル大文字鈍い眠る光の粉FFFF
52ブラッキ−影分身身代わりバトンタッチ月の光奇跡の実1FFF
51ガラガラ地震岩雪崩剣の舞めざパ飛行太いホネCDFF
51ヘラクロスメガホ−ン鈍い眠るめざパ格闘薄荷の実CCFF
51ド−ブル地球投げ宿木のタネ怪しい光身代わり食べ残し1FFF

'12年2/4構築
速さ★★★
硬さ★★
コンビネーション★★★★★
変態度★★★★
煮詰め度★★
総合的満足度★★★

影分身バトンブラッキーを使おうというパーティ。
影分身カビが「隠密カビ」だったので、じゃあ隠密ブラッキーでいいやと((

まず影分身バトンについて。影分身自体が吹き飛ばしの対策になっているため、
吹き飛ばしを回避しつつ、上がった回避率をバトンで継承させる可能性を秘めているのが特徴的。
6回積めればもちろん強いが、そこまで悠長にやっていると流石にいずれは飛ばされるので、
1回や2回積んでからすぐにバトンするという方向も狙ってみた。
あと、これは散々言っているのだが、影分身をしたところで相手から受ける1発のダメージが変わるわけではないので、
相手が鈍いや剣の舞などで攻撃力を上げて来た場合、1回でも攻撃が当れば一撃で倒れてしまうという事態になりかねない。
それに対する対策のため、ブラッキーには身代わりも持たせた。
2回でも影分身を積んでおけば、身代わり連打で相手の攻撃の外れ待ちがかなり期待出来る。
この身代わりを、影分身と一緒にバトンで継承させることも可能。

で、ここからは影分身バトンと相性の良さそうなポケモンを入れて行く。吠えて来るライコウやエアームド等に強いというのも条件。
まずはやはりカビゴン。エアームドハガネール対策のために大文字。
道具は影分身の恩恵を受ける光の粉。相手の技の命中率が6割程度なら、素眠りでも大丈夫だろうと。
影分身を使う際に気を付けなければならないのは、影分身というのはあくまで防御策に過ぎず、
決定力が無くて相手を倒せないと意味が無いという点。そういう意味でメイン技は恩返しよりも捨て身タックルを採用。

他にも火力があって止めにくいポケモンとして代表的なガラガラとフーディンを同封。
これらのポケモンというのは相手にするとガン受けが難しく、
ガラガラにはパルシェン、フーディンにはカビゴン等、受けるだけでなく圧力もかかる「流し」で対応することが多い。
しかし影分身はその圧力を軽減することが出来るため、流しの力を弱体化させることが出来る。
よって、このような「火力があって受けづらい」というポケモンと相性が良い。
1回や2回の影分身でもかなりの効果を発揮出来るのではないだろうか。
ガラガラに対して命中率100%だったはずの攻撃が75%になるというだけでかなり恐ろしく感じられる。まあ感覚の話だが。
フーディンはカビゴン同様吠えて来る鋼対策で炎のパンチ、ガラガラは攻撃さえ避ければナッシーもヘラクロスも倒せるめざ飛。

続いてバンギラスや格闘、ガラガラを受けつつ、カビゴン同様鈍いで決定力を出せるヘラクロス。
最後はよろずやのように55カビさえ定数ダメージで倒し切る力を持っているドーブル。
基本的な役割はそれなりに揃ったはず。めざ飛ガラは総力戦で頑張って下さい

で、問題の完成度だが、測定不能というのが実際の所(ぇ
というのも、影分身そのものに対する管理人のモチベーションがあまり高くなく、
あまり試合数を稼げないうちに飽きて解体してしまったからである(((テメェ
影分身バトン自体は、またやる気が出て来たらもっと研究してみたい題材ではある。

因みにブラッキーメインだけどブラッキーが変な位置に居るのは、変に意識させないためです(ぉ

ログ壱 …対55ケンタロス、フーディンとヘラクロスに繋ぐ
ログ弐 …対55カビゴン、フーディンに繋いで無双
ログ参 …対55ハピナス、ドーブルとカビゴンに繋ぐ


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