ガラファントムII

55ガラガラ地震岩雪崩剣の舞めざパ蟲太いホネDDFF
50マルマイン10万ボルト光の壁ミラ−コ−ト大爆発黄金の実FFFF
50ナッシ−サイコキネシス眠り粉めざパ草大爆発ピンクのリボンEEFF
50カビゴン地震大文字眠る自爆薄荷の実FFFF
50ゴロ−ニャ岩雪崩カウンタ−鈍い大爆発食べ残しFFFF
50パルシェン冷凍ビ−ム鈍いめざパ飛行大爆発奇跡の実CDFF

'11年12/3構築
速さ★★★★★
硬さ
コンビネーション
変態度★★★★★
煮詰め度
総合的満足度★★★★

CH流トキワのパーティの概要を知っている人をハメるためのパーティ。ネタと言えばネタの部類か。
あのパーティは一応「トキワジム」名義ということで、毎回必ずエースを出して戦っていたが、
このパーティでは相手の3匹目にガラガラに強いポケモンが出て来るのを読み、
それを逆手に取って爆破+爆破のあとガラガラ以外のポケモンでタイマンを仕掛けるのが狙いである。
当然「ガラガラに強いポケモン」にタイマンで勝てるポケモンを複数用意しなければならないが、
この時CH流トキワのニドキングのようなあからさまに怪しいポケモンが居たら警戒されてしまう。
そこで、出来るだけ元のCH流トキワのパーティに似せた上で、
「ガラガラ+爆破ポケモン5匹」という、如何にも爆破+爆破+ガラガラを狙っていそうに見せかけることで相手をハメやすくする。
つまりほとんどのポケモンは、場合によっては爆破ポケモン、場合によっては最後のタイマン要員、という2つの役目を担っている。
以上のようなコンセプトであるため、基本的にはガラガラはただのダミーで出さないため、ガラファントムの続編とすることにした。

●ガラガラ
一応あからさまに普通にガラガラで行った方が勝てそうという場合もあると思うので、普通にめざ蟲で戦えるようにする。

●マルマイン
最重要キャラ。ガラガラが勝てないほとんどの水ポケモンおよびエアームドとタイマンを張る役。
55スターミーは10万ボルト確2で倒せるので勝てる。
55スイクンは3発かかるが、こちらも波乗りで3発かかるので有利。
しかし寝言で粘られると不利になり、また同じく10万ボルトで3発かかりハイドロポンプ2発で倒されるシャワーズにはそのままでは勝てない。
そこで、ミラーコートにより水技を返すことでスイクンにもシャワーズにもタイマンで勝てるようにする。
対スイクンも上記のように10万ボルトを連打するわけでなくミラーコートガン待ちで、
波乗りに対しミラーコートを決めれば次の10万ボルトで倒すことが出来る。シャワーズに関しても同じ。
万が一ミラーコートに対し無駄技を打って来るようならば、光の壁を張ってから10万ボルトを連打すれば有利を取れるだろう。
技構成的にはCH流トキワと比べリフレクターがミラーコートに代わっただけであり、
光の壁+大爆発のコンボは健在であるので、普通にマルマイン+ガラガラで使うことも出来る。
「タイマンを張る役」と書いたが、別に2タテ出来ればタイマンでなくても良い。パルシェン+スターミー等。

●ナッシー
このパーティの中では役割は狭い。
一応、眠り粉+めざ草によって、ガラガラ(ミラー)やドンファンとタイマンを張る予定。
サイコキネシスは要らないかも知れないので、痺れ粉やリフレクターのサポートを入れた方が良かったか。

●カビゴン
他のポケモンと違い、最後にタイマンを任せる相手は居ないが、
「タイマンへ持って行くための爆弾」として最重要。とにかく誰か1匹道連れ出来れば基本的にはOK。

●ゴローニャ
まずタイマンとしては、対ケンタロスを意識している。
鈍いケンタロス等の場合は技の読み合いになるが、破壊の遺伝子ケンタロスの場合は地震をギリギリ耐えてカウンター一撃で倒すことが出来る。
出来ればめざ飛も持たせてヘラクロスも任せたかったが、そうするとケンタロスの地震に耐えられなくなるので却下。
このポケモンはもうひとつ「カビゴンに次ぐ爆破要員」という重要な任務も兼任しており、
カビゴンと同じく1体道連れすることが重要になるため、半減やリフレクター持ちにも爆破を敢行するべく鈍いを持たせている。
鈍いは一応、鈍い持ちケンタロスの対策という名目もある。

●パルシェン
ナッシー、ヘラクロス、グライガーとタイマンを張る役。型はかなり強引。
まずナッシーに勝つために奇跡の実が必要。これがあれば相手が黄金の実を持っていても冷凍ビーム2発で確実に勝てる。
ヘラクロスに勝つためにはめざ飛を持つしかない。
奇跡の実を持ってしまったため黄金の実を持てず、ヘラクロスがめざ格を打って来る場合先制2発で倒される危険がある。
そこで鈍いを持たせることによって2発目のめざ格を耐えられるようになり、
かつめざ飛が強化されてヘラクロスを一撃で倒せる絶妙なダメージを与えられるようになる。
ただしめざ飛を持ってHPが下がったことによりナッシーがめざ草を持っていた場合一撃で倒されるようになってしまうが、
めざ草ナッシーに関しては諦め気味。上記の通りナッシーの技に空きがある臭いのでそのあたりで何とか出来たかも。

●まとめ
やはり多くの場合最後に控えているのは水で、そのためマルマインの出番が多い。
前述の通り爆弾としての役目は基本的にカビゴンとゴローニャがこなすため、この2匹+マルマインという出し方が多かった。
マルマインはガラガラを出す際に爆弾の役目を持つので大爆発は外せないが、
ナッシーやパルシェンに関しては爆発することがほとんど無いかも知れないので、技変更の余地はありそうだ。
因みに放置しているキングドラ、メガニウムあたりは光の壁+ガラガラの黄金パターンで頑張ろう。
ランターン、ドククラゲ、ヌオーあたりにはガラガラがタイマンで勝てます

ログ壱 …パルシェン+キングラーにマルマインを
ログ弐 …エアームド+ファイヤーにマルマインを
ログ参 …パルシェン+スターミーにマルマインを
ログ肆 …普通にガラガラで勝てそうなのでガラガラ
ログ伍 …ヘラクロスにパルシェンを
ログ陸 …カイリキーorケンタロスにゴローニャを


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