ヒ軍団

55クシー恩返し火炎放射腹太鼓月の光奇跡の実FFFF473
55ジョット身代わり影分身鈍い眠る食べ残しFFFF469
50リリダマ10万ボルト電磁波リフレクター大爆発麻痺治しの実FFFF330
50ードル毒針糸を吐く ー  ー 光の粉FFFF195
50トデマンハイドロポンプ冷凍ビーム電磁波リフレクター黄金の実1FFF340
50マナッツ目覚めるパワー
どくどく威張るフラッシュ先制のツメACFF180
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'24年春頃構築
速さ★★★
硬さ★★★
コンビネーション★★
変態度★★★★★
煮詰め度★★
総合的満足度★★★

ヒ・ビ・ピから始まるポケモンは数が多いが、未進化ポケモンが多く、2000では組めない。
かと言って未進化ポケモンも、2段階進化の中段であったり、種族値が低すぎたりと、リトルカップで組むのも難しい。
しかし、メンツを眺めていると、ヒマナッツ・ビードル・ピチュー・ピィと、
218ルールに参戦出来るポケモンが4種類も居ることに気付いた。
それ以上は居ないので、218ルールでこの縛りを組むことも出来ないが、
似たポケモンが活躍出来るルールとして、1000ではどうかと思い付いた。
この中で最も種族値が高いのはピクシー、次いでピジョット。最終進化形態はこの2種のみ。

ここから複数の奇跡が重なる。
まず、このピクシーとピジョット、合計種族値がほぼ同じであり、4しか差が無い。
ということは、ヘビー級同士で足並みを揃えやすく、この2匹をWAとして組みやすいことになる。
あとは引き算で、いずれも約470として、ヒマナッツなりピチューなりのライト級を約200として計算すると、
ミドル級として使える残りの種族値は330程度。
何と、ここにビリリダマ・ヒトデマン・ピカチュウ・ヒトカゲ・ヒノアラシ・ヒメグマと言ったポケモンが山ほど居るのだ。
この中で最も種族値が高いのが340のヒトデマンだが、
何とヒトデマン+ヒマナッツの組み合わせで残りが480となり、ピクシー・ピジョットのいずれもギリギリ使えるのである!

また、これとは別で、ビードルというポケモンを、何らかのルールでどうにかして使えないかと考えていた。
コクーンと同様218が最もチャンスがありそうに見えるが、
素早さが無駄に高いだけであり、その素早さも実はコクーンで既に十分足りているため、
コクーンに対してセールスポイントと言える点がほとんど無い。
対して1000ルールならば、合計種族値が低いこと自体が大きなメリットとなりうるため、
ここから糸を吐くによる素早さサポートたったひとつだけでも出来れば十分なのではないかと考えていた。
そこにちょうどタイミング良くこのパーティのコンセプトを思い付いたため、試しに計算してみると、
ヘビー級+ビードルで残りが約335程度となり、合計340のヒトデマンこそ同時選出出来なくなるが、
すぐ下の合計330のビリリダマ・ヒメグマ以下ならギリギリ選出出来ることが分かった。
なおかつ、ビードルよりも高い合計205のピチューを採用してしまうと、
ビリリダマでも合計が1000オーバーしてしまうことになり、そもそも電気サポートが被っていることもあり、
このパーティではまさにピチューよりもビードルこそが適任と言ってしまって良いだろう。
合計195という数値がピタリとハマったし、エースも決して足が速いポケモンではないため、糸を吐くサポートにも期待出来る。
ヒトデマンとビリリダマは、ミドル級の中でも特にサポート性能が極めて高いポケモンだと思ったので、
この編成で行くことに決めた。

以上のように、複数の奇跡が重なった、このルールでないと成し得なかった縛りが実現した。
ビードルだけはこちらのちょっとした拘りではあるので、ここを取っ払って、
ライト級をヒマナッツのみにし、ミドル級をピカチュウなりヒトカゲなりもう1匹追加するという組み方もアリ。

●基本選出
【ピクシーorピジョット(ヘビー級)】+【ビリリダマorヒトデマン(ミドル級)】+【ビードルorヒマナッツ(ライト級)】
ただし、「ヒトデマン+ビードル」の組み合わせのみ不可。エースをいずれにしても1000を超えてしまう。
逆にそれ以外なら、以上の中からどの選び方をしても、絶妙にギリギリ1000以内に収めることが出来る。

●ピクシー
決定力を出すために腹太鼓+月の光までは不可欠で、ノーマル技1本では心許なかったので、サブ技を考える。
環境でたまに鋼ポケモンが使われていたこともあり、火炎放射を持たせた。
高種族値の岩ポケモンが使われることが現状あまり無かったので、攻撃範囲としてはあまり気にならない。
むしろ、アンコールが無いことによって、ミルタンク等に鈍いを積まれる動きが気になる。

●ピジョット
普通に鈍い+捨て身タックルなんかで使っていても、このルールで強力なケンタロスやミルタンクには敵わない。
そこで思い付いたのが闇型。
ピジョットは飛行タイプゆえのメジャー弱点を複数持っているが、このルールでは電気技や氷技がそこまで飛び交うわけでもなく、
また種族値に関しては鳥ポケモンの中でもかなり丸く安定しているため、意外とこの型がハマるのではないかと考えた。

●ビリリダマ
マルマインでもやるような超普通の起点作成サポート型。
マルマインと違ってメジャーなポケモンに上を取られてしまうことも多いが、やはり電磁波とリフレクターは優秀すぎる。

●ヒトデマン
ここもスターミーと似たようなことをやるサポート。
自己再生をしているような余裕は無いと思うので、回復は黄金の実に任せる。
コストの最も低いヒマナッツが使われることが極めて多いルールなので、サブ技にサクッと倒せる冷凍ビーム。
ワンパンこそ出来ないが、ハイドロポンプで削ってある状態ならば、そのまま冷凍ビームで倒せる。
相性さえ良ければヘビー級のポケモンに対してもある程度抵抗出来そうな性能。

●ビードル
このポケモンを使いたいがためにこのパーティを組んだと言っても過言ではない。
種族値の低さそのものが武器となり、ビリリダマ+エースと同時選出が可能。
なおかつ、ビリリダマの電磁波には出来ない、奇跡の実を持ったポケモンの素早さを下げるという芸当が出来る。
耐久はケンタロスの捨て身タックルでワンパンされるほど紙。
回復する意味も無いため、持ち物は回避に賭けて光の粉。気合のハチマキでも良いかも知れない。

●ヒマナッツ
このルールにおいては不可欠のローコスト。ビードルとの選択になる。
技構成はほとんど他の1000ルールの構築と同じだが、ヒマナッツミラーも多いため、
実験的にミラーで有利を取れる目覚めるパワー炎を採用してみた。


ログ壱 …対55ミルタンク、ビードルの素早さサポート
ログ弐 …対55レアコイル、ヒトデマンの活躍
ログ参 …対55ケンタロス、ピジョットの闇へようこそ


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