タンバジムパーティ

55カイリキ−クロスチョップ捨て身タックル鈍い眠る奇跡の実FFFF
50フ−ディンサイコキネシス電磁波メロメロ身代わり食べ残し1FFF
50ヘルガ−大文字追い打ち日本晴れ吠える木の実ジュース1FFF
50サンダ−10万ボルト電磁波眠るめざパ氷薄荷の実BDFF
50パルシェン冷凍ビ−ム撒き菱リフレクタ−大爆発黄金の実FFFF
50カビゴンのしかかり爆裂パンチ眠る寝言光の粉FFFF
'12/7/13完成
速さ★★★★
硬さ★★
コンビネーション★★★★
変態度★★★
煮詰め度★★★★★
総合的満足度★★★★★

タンバジムパーティを自分流に組んでみた。
嘗てお城で行われていたジム戦と同じように、格闘ポケモンを必ず選出するという縛りのもとで。
まずそもそもこの縛りが鬼のように厳しい。
格闘ポケモンで比較的幅広く戦えると言うとカイリキーかヘラクロスになるのだが、
それにしてもどちらも「特定の相手・特定の組み合わせに強い」というタイプのポケモンなので、
ここぞと言う時に選出すれば非常に強いのだが、常に出すとなると恒久的な活躍は非常に難しいのである。
考えた結果、ヘラクロスよりも、サブ技の豊富さにより対抗出来る相手が多いと考えたカイリキーをエースにすることに。

●カイリキー
まずレベルだが、低レベルだと対カビゴンを中心に色々と性能が残念で置物になりかねないため、
最低限圧力として機能出来る高レベルのエースということは決定。
カイリキーと相性の良いポケモンにはライコウ、スターミーと、Lv.51で強いポケモンが居るので、
初めはLv.53にしてサポメンをLv.51にする方針で考えていた。それが↓に掲載したパーティ。
カイリキーはサブ技次第でそれなりに色んな低レベルのポケモンを倒せるようにはなるが、
相手のレベルが上がるとサンダーは岩雪崩でも3発かかり、ヘラクロスは大文字でも3発かかり、
受け役割が無く素早さも低めなカイリキーにとって、3発というのは遅過ぎて体力が足りないことが分かって来た。
この問題を解消出来る技は、鈍いもしくはヨガのポーズだった。
実際、暫く使っていると、鈍い+眠る+奇跡の実というのが、
カイリキーの速度と丁度良くマッチしていると実感することが出来た。
このような経緯で、カイリキーに鈍いを持たせることはこの頃から決まっていた。

これでそろそろ決まりかなと思っていたら、フシギバナがそうはさせてくれなかった。
↓のパーティを組んだ当初はフシギバナは希少種だったので気にしていなかったが、2012年初旬頃から大量発生し、
もう完全に無視出来ない部類になってしまったため断念。
フシギバナというポケモンは個人的にグライガーと並んで2大カイリキーキラーで、
カイリキーがあらゆる手段を講じても滅多に相性が逆転出来ない相手だと思っている。
しかも、グライガーは現状少ないが、フシギバナは低レベルで様々なパーティに入っている可能性がある。
フシギバナに対抗出来るカイリキーとして、鈍い+寝言型というのがあるが、
これは攻撃技がクロスチョップ1本になるため敵が多過ぎて、塞がなければいけない穴が多過ぎる。
麻痺が狙える寝言+のしかかり型も、フシギバナ相手には悪くないが、
やはり鈍いが無いとサンダーを初めとする格闘耐性一般に対する決定力が無い。

一方で、以前鈍い+捨て身タックルのダメージを計算していた時、55サンダーを高確率2発で倒せることを思い出した。
フシギバナやヘラクロスはサンダーより耐久が無いので、これらも確2。
というか、格闘技とノーマル技の相性は良いので、格闘耐性のあるほとんどのポケモンは、
鈍い1回の捨て身タックルで2発で倒せるのである。
現環境で多いポケモンに対して出来るだけ幅広く戦えるのはこの型しか無いと思った。
唯一クロスチョップと捨て身タックルの双方に耐性を持つゴーストは、追い打ち等で幾らでも対処出来る。
そして、これでサンダーを倒すためにLv.55というのも確定。
これによってサポメンは、あやみがスターミーやライコウを使わない方向で考えることに。

●フーディン
カイリキーが止まるゴーストを起点にしつつ、麻痺を撒いてカイリキーのサポートをしつつ、
場合によっては全抜きも企む、ガラガラの隣のあやみがスターミーのようなことを狙った。
カイリキーの壁となりがちなサンダーやスイクン等の特殊にもある程度圧力をかける。
このフーディン自体原案は2011年末頃からあり、こちらでも触れている。
割と試験的な面が強かったが、使っていて実際に強いなと思ったので、そのまま逗留することとなった。

●ヘルガー
フーディンはゴーストを「起点にして後ろに圧力をかける」というだけで、
ゴースト自体を狩ることは出来ないので、狩りに関してはこちらが担当。
カイリキーとの相性はかなり良く、ゴーストの他にも厄介なエスパーも狩ってくれるし、
フシギバナにも負担をかけて行くことが出来る。対面ではヘラクロスにも有利。
大事なのは吠えるで、カビゴン等ヘルガーが苦手なポケモンの前でも、
1ターン我慢して居座って吠えるを選択することにより、後ろに控えているヘルガーのカモを無理矢理引きずりだし、
確実に追い打ちで狩ることが出来るというコンボがある。
相手が3匹残っている場合は吠えるでどちらが出て来るか分からないのであまり積極的にやりたくはない手だが、
爆破等で2vs2に持ち込んでいれば効果は絶大。
最後に、日本晴れに関しては牛骨で雷サンダー相手に大きな活躍を見せてくれたので今回も採用した。
カイリキーがこの型だとサンダー相手に少し無理して対抗する場面が出て来るので、
その際に日本晴れが効いていると大きな手助けになってくれる。
もちろん自身が大文字で決定力を出す線もある(55サンダーを2発で倒せる)。

●サンダー
ここからは非常に無難な選択なので特別書くことも無いが、ここは総括格闘受け、兼カイリキーとの攻撃範囲補完役。
補助技は麻痺サポートを重視して電磁波を採用。
ただ、もしカイリキー+パルシェン+サンダーという選出が出来るなら、
吹き飛ばしにして昆布を狙えるようにしても良いかも知れない。
一応ヘルガーの吠えるも昆布として活用させる手もある。

●パルシェン
ガラガラ受け、カビゴン流し、リフレクター、枚数減らし枠。
初めヘルガーと持ち物が逆だったが、55ガラガラを受ける際に木の実ジュースだと不安定ということが分かり、
特にこのパーティではパルシェンのガラガラ受けとしての役目が重いので、そこを重視して黄金の実に。
ただし低レベルのガラガラ等の場合、馬鹿正直にパルシェンを選出せず、
上の4体で釘付けにして強引に力で捻じ伏せる場合もある。

●カビゴン
サンダーを初めとする対特殊全般誤魔化し要員。幅広い相手と戦いつつ麻痺や混乱を撒けるこの型は、
起点を作りにくいカイリキーと相性が良いと判断。
また、ここまででカイリキー以外がバンギラスに極端に弱いので、バンギラス釘付け要員としての役目も。
特にバンギラスと一緒に付いて来ることが多いフシギバナに対して、
眠り粉受けになったり麻痺を狙ったりということが出来る。
なお、カイリキーと攻撃範囲が同じで、2体揃ってゴーストに無抵抗であるが、
ゴースト対策はフーディンとヘルガーの2枚体制なので充分だと思われる。

●まとめ
上3匹があまり一般的ではない、少し変わった型になったが、
この部分の活躍が特に目立ったという点では満足。
フシギバナ、サンダー、ヘラクロスと言った弱点をそれなりに克服出来るパーティになったと思う。
弱点:ファイヤーがちょっと厳しいかも知れない。当ったことが無いので分からない。

ログ壱 …対バンギラス、あやみが+岩雪崩カイリキー
ログ弐 …メンツ丸被り対決
ログ参 …カイリキーの鈍いの重要性
ログ肆 …ライコウ昆布を挟むパターン
ログ伍 …50寝言カビvs55影分身カビ
ログ陸 …あやみがが刺さる典型的な例
ログ漆 …対55ガルーラ、寝言カビゴンvsフシギバナ
ログ捌 …メロみがフーディン爆走
ログ玖 …対55ガルーラ、リフレクターの切れ目
ログ拾 …対バンギラス、フシギバナとの死闘
ログ拾壱 …対55ポリゴン2、典型的な間接役割破壊
ログ拾弐 …ラスボス・55サンダーとの最終決戦


〜オマケ:↓前のバージョンはこれ。〜

53カイリキ−クロスチョップ鈍い眠る目覚めるパワ−霊奇跡の実DEFF
51ゴロ−ニャ岩雪崩大文字鈍い大爆発黄金の実FFFF
51ライコウ10万ボルト吠える眠る目覚めるパワ−氷薄荷の実BDFF
51スタ−ミ−波乗り電磁波怪しい光身代わり食べ残し1FFF(HP59)
51パルシェン冷凍ビ−ム撒き菱リフレクタ−大爆発水玉リボンFFFF
51カビゴンのしかかり鈍い眠る寝言光の粉FFFF

'11/12/2作成。
多重層2011がなかなか調子が良くてお気に入りだったので、コレのレベル編成を53カイリキー単独エースに変更して使ってみた。
・ただしガラガラはゴローニャに変更。多重層2011はガラガラとカイリキーは同時選出しなかったが、
 レベル編成を変えて同時選出することを考えると、カビゴンを流せて爆発出来た方が便利だと思ったので。
・天敵の55サンダーに対して、ライコウとあやみがスターミーの2通りの道がある。
・カビゴンは↑と同じクソカビ型でも悪くないが、あやみが+鈍いカビゴンという道も残しておきたかった。
 多重層2011では特に「カイリキー+スターミー+カビゴン」という選出がほとんどだったし。
・カイリキーは何にせよ範囲は広げても色々足りないので、上にも書いたが鈍いが重要。
・あやみが+カイリキーあり、爆破爆破あり、ライコウ昆布ありでなかなかお気に入りではあった。
・だ が し か し フ シ ギ バ ナ で 全 て が 終 了 し た
 6匹全員弱いとかまじうける。6匹全員選出してフシギバナ3匹に負けるまである
 改めて今見ると、当時は「草技をメインとしたポケモン」に崩されるという概念が無かったんだなとしみじみ。
 似たようなメンツで、他にガラガラとかブラッキーとか入ってて、草耐性が1匹も居ないっていうパーティたまにあったよね(

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