滅ぼし系アイドル

55フーディンサイコキネシスどくどくアンコール自己再生奇跡の実1FFF
55プテラ目覚めるパワー
地震空を飛ぶ身代わり破壊の遺伝子DCFF
50プクリン大文字どくどく守る滅びの歌食べ残し1FFF
50カビゴンのしかかり地震眠る自爆薄荷の実FFFF
50パルシェン冷凍ビーム撒き菱リフレクター大爆発黄金の実FFFF
50フシギバナ葉っぱカッター宿木のタネ眠り粉光合成麻痺治しの実1FFF

'24/11/12構築
速さ★★★
硬さ★★★
コンビネーション★★★★
変態度★★★★
煮詰め度★★★
総合的満足度★★★★

2024年夏から秋にかけて、しばらくの間ヒストリアカップ2024というローカルルールが研究されていたが、
その中で管理人が「サイコキネシス/どくどく/守る/滅びの歌@食べ残し」という型のセレビィを思い付いた。
イメージは「どくどく/怪しい光/痛み分け/滅びの歌」のムウマで、
実際に使っていたところなかなかの好感触で、真似して使ってもらえることもあった。
単発の滅びの歌というのは、昔からマイナーどころで使われる機会も無くはなかったが、
鳴海型ムウマの登場、そして2024ルールにおけるセレビィの定着もあり、
何となく使い方が分かって来た今、ではプクリンではどうかと思い立ったのがきっかけ。

プクリンは基本的にピクシーに負けている点が多く、
プクリンだけが使える技もほんの一握りしか無いが、その中に滅びの歌がある。
しかし便利な初代技マシンの電磁波やカウンター等とは両立出来ないし、プレゼントも遺伝経路が異なり両立不可。
滅びの歌を持たせるというだけで大幅に技に制約がかかるため、
これまではあまり積極的に考察しようとは思わなかったが、
上記のセレビィからインスピレーションを受け、「どくどく+守る+滅びの歌コンボならどうだ!?」と考えた。
プクリンは数値は低いとは言え、HPのおかげで耐久はそこそこにはある。
また、ノーマルタイプなので弱点も少なく、食べ残し+守るの併用でそれなりに場持ち出来るのでないかと思い付いた。
この際にムウマやセレビィと違って、毒の効かない鋼ポケモンに対して思いっ切り打点のある大文字を打てるのが強いと思い、
このような型で決まった。
併用出来る技として、甘えるや天使のキッスも捨てがたい。特にどくどく+天使のキッスの理論値は強力。
実は最後の方だけ、大文字の枠を天使のキッスに変更して数戦試してみたりはした。(ログ8)
ただ、その型の場合「鳴海型ムウマでおk」になる気がしてしまった。
甘えるでカビゴンに対して粘れるようにするのも捨てがたい。

完全に、「このプクリンを使ってみよう」というところから構築がスタートし、
他のポケモンはそれを引き立てられるような編成を目指した。
まず、毒サポートで相手を弱らせるというのと、滅びの歌での自主退場による起点作成とのシナジーも考えると、
破壊の遺伝子で上からスイープを狙えるケンタロスやプテラが相性が良いと考えた。
あとは、守るや滅びの歌は、アンコールと相性が良いので、プテラとの相性補完も取れるフーディンと組ませた。
前述した天使のキッス型で使っている時は、鋼に弱くなるため、フーディンの枠を55バクフーン(型はテンプレ)に変更したりした。
下の3匹はいつもの。(
フーディンのアンコール、プクリンの滅びの歌、と言った、
カビゴンの鈍い対策が比較的揃っているので、パルシェンは心置きなくリフレクターで採用することが出来た。
フシギバナは、バンギラスとカイリキー対策。


ログ壱 …対55カビゴン、毒ダメージでムウマを倒す
ログ弐 …対55ミルタンク、フーディンが止まらない
ログ参 …対55ブラッキー、プクリンでタイマン!
ログ肆 …対55ヤドラン、毒の削りと滅びの歌での詰め
ログ伍 …対55サンダー、枚数差が付けば速攻
ログ陸 …対55シャワーズ、ハピナス受けプクリン
ログ漆 …対55カビゴン、プクリンの大文字を活かす
ログ捌 …対バランス編成、どくどく+天使のキッス型試運転


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