まるいやつら

55ニョロトノハイドロポンプ捨て身タックル腹太鼓催眠術食べ残しFFFF
50マルマイン10万ボルト電磁波光の壁大爆発奇跡の実FFFF
50カビゴン圧し掛かり地震眠る自爆薄荷の実FFFF
50ナッシ−サイコキネシス眠り粉宿木のタネ月の光麻痺治しの実9FFF
50フォレトス撒き菱リフレクタ−めざパ蟲大爆発黄金の実DDFF
50ゲンガ−冷凍パンチ雨乞い大爆発水玉リボンFFFF

'13/9/21構築
速さ★★★
硬さ★★★
コンビネーション★★★★
変態度
煮詰め度★★★
総合的満足度★★★★

エース追加型2でニョロゾを使った時、「下手したらニョロトノより強いのでは」等と豪語していたが、
後に色々計算してみるとやはり種族値の差というのは大きく、
同じように腹太鼓+催眠術型をニョロトノでやっても違った強さがありそうな気がしたので組んでみた。
最も違うのは耐久だが、特攻もまともにあるのでハイドロポンプを普通に打つだけでも使えるため柔軟性がある。
特にハイドロポンプで50エアームドやムウマは確2、中レベルぐらいまでのガラガラは確1、
更には腹太鼓+捨て身タックルで、50フシギバナに対して先制した上で確1(ついでにナッシーも超高確率)というのが、
水ポケモンとしては余りにも大きい。
今回は催眠術を重視したかったためこのような型となったが、
55カビゴンや50パルシェンを確1で倒せる地獄車もかなり魅力的なので、また機会があれば是非使ってみたい。

サポメン。まず電気相手に強行突破しなければならない場面は必ず出て来るため、電磁波と光の壁サポートのマルマイン。
55ニョロトノは素の状態で55サンダーの雷を確定で1回耐えるほどの耐久は持っているため、
光の壁があれば腹太鼓したターンにサンダーを後出しされても即死することはなくなる。
カビゴンは電気流しとお化け受けがしたかったので定番の地震自爆型。
ここまでで特殊全般にだいぶ強くなったので残りは対物理。
まずは対物理として代表的なナッシー。これと言って狙った受け役割は無いが、何となくカンで相性良さそうな気がしたので。
一応、対カビゴン・フシギバナ、対電気・水補助、エースが水なので対ガラガラは不完全でも可、というあたりは意識した。
これが後に大正解となるのだった。
最後の2枠は、初めはカビゴンを中心に幅広く誤魔化しつつエース降臨の機会を伺う寝言どくどく甘えるブラッキーと、
ここまで居なかったコンボ封じ兼格闘対策、カビゴン・草・地面対策補助あたりでエアームドを入れていたのだが、
ほとんどの試合は基本的に上4枠で完結してしまい、下2匹は滅多に出す機会が無かったため、
居なくても良いんだろうと判断し再考。
まずニョロトノの腹太鼓+捨て身タックルを色々計算していて、もうあとほんの少しあれば一撃、という相手がかなり多かったため、
撒き菱があると良いと思い、エアームドやブラッキーの代わりに一応対カビゴンやナッシーあたりも少し出来るフォレトス。
あまりちゃんと受ける気は更々無かったため、鈍いも持たせずリフレクターサポート。
最後は、割と何でも良いならじゃあ色々出来そうなコイツ、ということで管理人の常套手段、爆破ゲンガー。
ここでやりたかったのは雨乞いでニョロトノのハイドロポンプをパワーアップさせること。
これによって、腹太鼓とは違った抜き筋を確保出来るのではないかと期待。

以上のような流れなので、爆破を意識したわけでは全くないながらも、結果的に4枚も爆弾が入ったパーティとなった。
(見た目で言えばサポメン全員爆弾でもおかしくない。)
このパーティで面白かったのは、ナッシーの意外な活躍。
というのは、ニョロトノとナッシーというのは、得手不得手がそこそこ被っている面がある。
だから、ニョロトノがあまり正面切って戦いたくない相手がナッシーの前に出て来ることも多く、
それゆえ眠り粉が入ったりサイコキネシスで負担をかけられたりと、半ば間接役割破壊的なことが出来ることが多かった。
特にニョロトノとのダブル催眠はなかなか面白かった。
逆に、ニョロトノが捨て身(技でなく本当の意味で)である特定のキャラと刺し違えて相手の残りが2匹になった時、
その2匹は両方ナッシーに弱い、というようなシーンも複数回あった。
ニョロゾと違ってニョロトノ自身のスペックの高さも感じることが出来た、使っていて面白いパーティであった。

ログ壱 …対55ケンタロス、ハイドロポンプ普通に強いね
ログ弐 …交代際に催眠術当てて太鼓狙う
ログ参 …ナッシーが止まらないパターン
ログ肆 …対55ガラ、50フシギバナに先制がデカい
ログ伍 …対55カビ、寝言ブラキで粘る
ログ陸 …ブラッキーを太鼓の起点にする
ログ漆 …対55ピクシー、催眠術つよいですね
ログ捌 …対55ファイヤー、雨乞いゲンガー活用
ログ玖 …スペックでゴリ押し
ログ拾 …対55ドンファン、太鼓フィーバー


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