この画像です。管理人は当時サイズ最大の地雷210個に挑戦していた(2011/9/11無事クリア出来ました)のですが、
その一環でここまで来て惜しくも被爆してしまったことがあります。
しかしこの画面をよく見てみたら、実は私はあってはならない大失態を起してしまっていたのです。
まず、被爆する前の状況に戻ってみましょう。



こんな感じです。(注:被爆後の画像を加工して作ったものです。)
この時点で実は、カンに頼らなくとも、既に道は開けていたのです。



まず一番上のKをご覧下さい。ここはどちらか片方が地雷ですね(残念ながらどっちかは絶対に分かりません)。
中央付近のLも、どちらかは絶対に分からないけど、片方は地雷です。
あとは左下のカタマリを見ると、MもNもPもどちらか一方が地雷、
Oも、5マスのうちどれか1個が地雷であることはもうお分かり頂けると思います。
まとめると、K,L,M,N,O,Pに、それぞれ1個ずつ、計6個地雷が残っています。
残り個数を見ると、7個。つまり、赤い四角で囲った4マスの中に地雷は1個しかない、ということが分かります。



このABCDのいずれか1個が地雷ということですね。
しかし上の「42」を見て下さい。ここまで来た人ならお分かりでしょう。
どう見てもAかBのどちらかが地雷ですよね。
で、ABCDの中に地雷は1個しか無いということなので、つまりはCとDには地雷は絶対に無く、開くことが出来たのです!
更に、CとDが開けば、左下の2マス(ひとつ上の画像のN)のどちらか一方が地雷という情報により、
Aが地雷だと言うことまで分かります。
つまり、推理によって、Aに旗を立て、それによってBを開き、
そこからかなりの部分を確定させることが出来たのです。




しかしそれが、何かの勘違いでこんなところをクリックしてしまい、このザマです。
確かに1の周りは5マス中1個しか地雷が無いので博打としてはかなり有利ですが、
100%成功する部分があるのにも関わらず80%の所を叩いてしまうのは愚かな話です。
このミスでそこまで自虐するか、と思う人もいるかも知れませんが、
210個という高い壁をここまで攻略出来たにも関わらず、運でなく己のミスで落としてしまうのは、
途轍も無く痛いことなのです・・・。


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