最終更新日:'25/11/24  最終チェック日:'25/11/24
我流・個別分析 <ユンゲラー>

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<概論>

初代の頃から一線級で活躍しているフーディンの、進化前の姿。
進化前でも特攻はライコウ超え、素早さはサンダー超えと一流で、
ストーリー上では通信進化が出来なくても、ユンゲラーの姿のまま活躍させていたというプレイヤーも多いだろう。
特にLv.55で使うことで、ほぼLv.50のフーディンと同程度の能力になる。
そのため、進化後のフーディンの完全下位互換でありながらも、
既にフーディンが居るパーティに、2匹目のフーディンとして、攻撃範囲を変えて採用する余地が十分にある。
ただし、似た種族値傾向を持つエーフィには全ての種族値で劣ってしまっているので、
エーフィとも差別化する必要があるという点には注意が必要。
アンコールやカウンター、3色パンチ、爆裂パンチなどが考えられる。
ローカルルールにおいては、フーディンが禁止されていればフーディンのような活躍をすることが出来るし、
ランク分けされた2006においては、進化前でありながらBランクの座を与えられてしまっており、
更にはアラフォーにおいては、ユンゲラーが参戦出来てしまったら強すぎるため、
このユンゲラー(合計400)までが種族値のボーダーとなり、参戦を禁止されているほどである。
基本的にはフーディンと同じように扱うことが出来るが、
相対的にやや火力が高く、耐久が低いため、攻撃的な感覚を持っておくと良いだろう。


<技候補>

サイコキネシス属性一致メイン技。進化前ながら、ナッシーに近いぐらいの火力は出せる。
アンコール補助技筆頭候補。サンダーより高い素早さで打てるのが強い。エーフィとの差別化も容易。
めざ悪サブ技候補。敵のサイコキネシスぐらいなら受けられるので、エスパー対策に。
炎のパンチサブ技候補。フーディンと同じように鋼とナッシー・ルージュラ対策。
雷パンチサブ技候補。スターミーやヤドラン・エアームド対策。
冷凍パンチサブ技候補。ナッシー対策の他、凍結狙い。
めざ草サブ技候補。スターミーとバンギラスに打点。耐久が大幅に落ちるので注意。
めざ水サブ技候補。ハガネール・ヘルガー・バンギラスに打点。
電磁砲サブ技候補。エーフィにも出来るので注意。電磁波と両立出来ないアンコールのお供に?
どくどくフーディンと同様にアンコールと併用で便利。エースでもサポートでも。
自己再生2000では回復する暇があまり無いかも。ローカルルールなら筆頭候補。
身代わりアンコールとは両立出来ないが、裏択。エーフィが使えないルールなら差別化は考えなくて良い
メロメロフーディンと同様、身代わりとのコンボが凶悪。♀でパンチ技と併用ならエーフィにも真似出来ない
威張るフーディンと同様。メロメロと違って♂でも出来るので、目覚めるパワーと併用か。
爆裂パンチフーディンと同様。メロメロと併用で、エーフィとも差別化可能。攻撃力はかなり低い。
電磁波便利補助技。アンコールとは両立不可だが、これもエーフィと差別化可能。
リフレクター便利補助技。自力で覚えるためアンコールと両立出来る。
光の壁便利補助技。こちらは技自体がエーフィとの差別化になる。
カウンターフーディンより低い耐久を逆利用して奇襲が狙える。アンコールとは両立不可。
金縛り命中率に難があるが、フーディンと同様、アンコールとのコンボは決まれば凶悪。
スプーン曲げ起点作成用の補助技。これだけだとエーフィの砂かけの劣化なので注意。
泥棒黄金の実や奇跡の実が発動した後なら、警戒されにくいかも。
夢喰い使い所は限られるが、耐久が低いので回復が美味しい。
指を振る55ハイドロポンプでバンギラス確2


<型サンプル>

Lv.55 サイコキネシス/どくどく/アンコール/自己再生@奇跡の実
<対応ルール:2000、城杯、2006、2012、1000等>

フーディンを使えるルールにおいて、フーディンと同じパーティに採用する場合でも、
フーディンが禁止されたローカルルールにおいて、フーディンの代わりのような使い方をする場合でも、
大方は2000ルールのフーディンと同じような感覚で考えれば良い。
ユンゲラーは全ての種族値がフーディンより15ずつ低いが、これはちょうどLv.55とLv.50の差と似ている。
すなわち、ユンゲラーはLv.55まで振れば、Lv.50フーディンと近い性能を発揮出来るということになる。
Lv.50フーディンというと、かなり耐久が落ちるものの、
サイコキネシスの火力とアンコールによるサポート性能は目を見張るものがある。
特攻種族値は、未進化でありながら2000ルールで使える中では7位となる120を誇り、
Lv.55のサイコキネシスで50ゲンガー確1、50サイドン確2、50ガラガラ・マルマイン・ゴローニャ高確率2発、
55サンダー・53ライコウ高確率3発、50スイクン中乱数3発、50カビゴン・51エアームド超高確率4発。
また、素早さ種族値はエレブー等と同じ105で、これもちょうどLv.50フーディンと完全に同速であるため、
55サンダーや51スターミー・ライコウ、53ゲンガーあたりに先制出来る。
レベルがある分、ダメージ計算の都合上、火力は50フーディンよりも少し高いが、逆に耐久は更に少し低い。
特に、55カビゴンの捨て身タックルで中乱数一撃で倒されてしまう点には要注意。
この他、50ライコウの10万ボルトなら超高確率で2発耐えられるが、50サンダーのそれだと3割程度で2発で倒されてしまう。
フーディン以上に攻撃的な使い方が必要となるだろう。
フーディンが使えるルールにおけるフーディンとの使い分けについてだが、フーディンの型は大きく分けて3種類ある。
ひとつはこのようなアンコール型、ひとつはメロみがもしくはいばみが型、ひとつはカウンター型である。
これらはどれも併用することが出来ない(身代わり+カウンターは併用出来るものの基本的には使われない)ため、
例えばフーディンをメロみが型、ユンゲラーをアンコール型、というように使い分けることが可能。
もしくは、どちらもアンコール型にして、サブ技によって攻撃範囲を変えるという手もある。
サンプルではどくどくにしたが、この枠はフーディンと全く同様で、各種パンチや目覚めるパワーもアリ。
なお、フーディンが禁止されている城杯や2012と言ったローカルルールでは、
2000におけるフーディンと同じようなものとして一線級で活躍が出来る。
城杯では、目覚めるパワーの使用は禁止なので注意。
また、2006においては、Cランクの未進化ポケモンたちと並べると強すぎて、
進化前でありながらBランクに位置してしまっているので注意。
コストが高すぎて、逆に使うのが少し難しい。
パーティ … 【2012】ジュゴンユンゲラーWA(2015)
パーティ … 【指振り】55ゲンガー変則編成(2012)


Lv.55 サイコキネシス/炎のパンチ/目覚めるパワー悪/カウンター@奇跡の実
<対応ルール:2000、2006、2012、1000等>

上記のように、ユンゲラーはフーディンよりも更に耐久が低いため、自己再生を持っていても回復が間に合わないというケースは多々ある。
そこで、いっそ自己再生を抜いて、攻撃範囲を広げてセミフルぐらいまでしてしまおうという策。
例えば炎のパンチで50ハッサム・54フォレトス確1、50ナッシー・53ハガネール・エアームド確2、50ルージュラ高確率2発、
目覚めるパワー悪で50フーディン確2、50スターミー・ムウマ超高確率2発。
この他にも雷パンチで51スターミー・53エアームド確2、51スイクン確3、50ヘルガー超高確率4発、
冷凍パンチで50ナッシー・52ガラガラ・54サイドン確2、55サンダー確3など。
せっかくナッシーやフーディンのサイコキネシスは耐性によってある程度受けられたり、
低レベルのスターミーには先制出来たりするので、そのあたりは倒せるようにしておくと役に立ちそうだ。
サンプルではカウンターを持たせているが、この枠は自由で、アンコール等もアリだろう。
カウンターは、フーディンより更に低いユンゲラーの防御力を活かせるが、
逆に低すぎて上記のように55カビゴンの捨て身タックルで一撃で倒れてしまう危険性もあるため要注意。
決まりさえすれば、フーディンよりも大きなダメージを与えることが出来る。
アンコール型と同様、各種ローカルルールでも使うことができ、
目覚めるパワーの枠を違う技に変更すれば、城杯でも使うことが出来る。
2012のように、環境全体の数値が落ちる場合は、自己再生を持たせても良いだろう。
パーティ … 【一撃無し2000】ユンゲラーカイリキーWA(2020)
ログ … 【一撃無し2000】セミフルアンコール型
ログ … 【一撃無し2000】セミフルアンコール型2
ログ … 【一撃無し2000】セミフルアンコール型3


Lv.55 サイコキネシス/爆裂パンチ/メロメロ/身代わり@食べ残し
<対応ルール:2000、2006、2012、1000等>

フーディンでも定番のメロみが型。フーディンをアンコール型で採用している場合に、
同じパーティでユンゲラーをこのように使えば、意義を見出すことが出来る。
重要な注意点として、概論に書いたように、ユンゲラーはエーフィにも全ての種族値で劣っている。
そのため、エーフィに出来るような型で使ってしまうと、フーディンだけでなくエーフィの下位互換にもなってしまう。
アンコールやカウンターはエーフィには出来ないので問題無いが、メロみがやいばみが型を使う際には要注意。
サンプルでは、エーフィには出来ない爆裂パンチによって差別化をしている。
これによってカビゴンを倒しやすくしたり、バンギラス相手にもワンチャン見出せる、といった点はフーディンと同じ。
この枠は他にも、エーフィが覚えない3色パンチにする手もある。
例えば冷凍パンチならば、エーフィの目覚めるパワー氷よりもほんの少しだけ火力が高い。
逆に言うとほんの少ししか変わらないのだが、そもそもエーフィは特殊タイプの目覚めるパワーを持たせると、
性別比率の都合上、必ず♂になってしまう。
そのため、♀のメロメロと目覚めるパワー氷というのはそもそも両立が出来ないのだ。
よって、メロみが型のサブ技に3色パンチを持たせるだけでもエーフィとの差別化は十分に出来ている。
もちろん冷凍パンチの場合は、めざ氷と違って試行回数によって追加効果を狙えるのも大きい。
この型は食べ残しに依存しているため、それを禁止されている城杯ルールでは使えない点に注意。


Lv.50 サイコキネシス/電磁波/メロメロ/身代わり@食べ残し
<対応ルール:2000、2006、2012、1000等>

これまたフーディンでもある、低レベルでメロみがをしながら電磁波を撒く型。
未進化ポケモンであるユンゲラーとしては、種族値の低さをストコンによってカバー出来るという点で理に適っていると言える。
Lv.50でも低レベルのサンダーや、55ファイヤー・ガルーラあたりには先制出来る。
アンコール型のフーディンにレベルを割き、ユンゲラーを低レベルでこのような型で使い、2枚同時選出出来るようにする手もある。
なお、電磁波の枠を電磁砲やどくどく等に変更してしまうと、エーフィの完全劣化になってしまうため注意。
エーフィが禁止されている、2012ルール等ならばそれでも問題無い。
↑の型と同様、食べ残しがあるため城杯にはエントリー出来ないので注意。


Lv.50 サイコキネシス/電磁波/スプーン曲げ/光の壁@光の粉
<対応ルール:2000、城杯、2006、2012、1000等>

起点作成型の一例。リフレクターや光の壁といった壁技、スプーン曲げでの命中ダウンも狙える。
組み合わせはあくまで一例なので、適当にどくどくや身代わりに変更したり、サブ技を持たせてもOK。
例えばLv.55のメロみが型のフーディンと組み合わせて、
ユンゲラーで麻痺+命中ダウンを相手に残し、フーディンの身代わりの起点作成を狙うといったコンボが考えられる。
スプーン曲げはエーフィの砂かけに命中率で劣っているので、やはり他の技で差別化しておきたい。
なお、実機においてはスプーン曲げはケーシィから進化させたら習得出来ず、
野生のユンゲラーを直接捕まえるか、ポケスタ金銀のスーパー技マシンで思い出させるしか無い。
特にスーパー技マシンの無いVC環境においては、野生で捕まえるしか無いため、遺伝技とは両立出来ない。
そのため、アンコールの他、サンプルにあるような光の壁も併用出来ないので注意。
リフレクターならば、レベルアップで覚えるため両立が可能。


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