最終更新日:'18/5/26  最終チェック日:'18/5/26
我流・個別分析 〜キレイハナ〜

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〜概論〜

他の草ポケモンと比べてかなり中途半端な立ち位置に居る、なかなか日の目を浴びないポケモンのひとつ。
種族値はラフレシアと対をなし、ラフレシアに対して防御的な配分になっている。
単草ポケモンとしては他にメガニウム・モンジャラ・キマワリが居るが、
モンジャラには特殊耐久で大幅に差を付けており、他の2匹には出来ない粉技を打てるので差別化は容易。
しかし、逆に属性は違えど種族値や技が似通っているラフレシアやフシギバナ、ナッシー等に出番を奪われがちで、
特に毒タイプとの複合に対しては、地面やエスパー技に弱くないというメリットよりも、
格闘や蟲に弱くなったり、どくどくを喰らってしまうというデメリットの方が大きい。
また、ラフレシアと同様素早さが中途半端で、Lv.53まで振らないと55ガラガラや50ナッシーに先制出来ないというのも向かい風。
サイドンやナッシー、フーディンあたりへの性能で言えば、毒タイプを持つフシギバナ等に差を付けることが出来る。
ラフレシアに比べると特殊耐久がやや高く、
ナッシーに比べると4倍弱点が無く、葉っぱカッターや剣の舞を覚え、
また噛み砕くで弱点を突かれず特殊耐久もやや高いため、バンギラスに多少強く出れるという点で秀でている。
フシギバナには種族値では全ての面で劣るが、痺れ粉で差別化が可能。
これらの要素を活かし、サイドンをガン受けしたりナッシーに居座って粉を振りまいたり、
エースで剣の舞から物理決定力を出して行くような使い方が、数少ない活路となるだろう。


〜実戦的ステータス〜

タイマン性能■■■□□□□□□□ 出番の多さ■■□□□□□□□□
複数対決性能■■■■□□□□□□ 使い方の多様性■■■■□□□□□□
対カビゴン性能■■■□□□□□□□ 不利な相手への対抗力■■□□□□□□□□
対その他の一線級■■■□□□□□□□ 個人的総合評価■■□□□□□□□□


〜優劣関係〜

格好の餌サイドン ガラガラ ゴローニャ
割と有利パルシェン スターミー スイクン ハガネール ライコウ カイリキー フシギバナ ハピナス
場合によるバンギラス ナッシー フーディン ムウマ
割と不利カビゴン ミルタンク ケンタロス サンダー ブラッキー
天敵エアームド ゲンガー ファイヤー ヘラクロス


〜防御面〜

55食べ残し555350
50サンダーのドリル嘴確3低確率2発高確率2発確2
50サンダーのめざ氷超高確率4発超低確率3発微高確率3発確3
55ライコウのめざ氷超低確率3発超高確率3発確3確3
55ライコウの雷乱数6〜7発確5超低確率4発超高確率4発
50ナッシーのサイコキネシス中乱数4発確4低確率3発確3
50スターミーのサイコキネシス乱数5〜6発超高確率4発確4超低確率3発
55スターミーの冷凍ビーム確3確3超低確率2発超高確率2発
50スイクンの冷凍ビーム超低確率3発高確率3発確3確3
50パルシェンの冷凍ビーム低確率2発中乱数2発超高確率2発確2
55ゲンガーの冷凍パンチ確3確3確3発中乱数2発
50ゲンガーの炎のパンチ超低確率3発高確率3発確3確3
50ハピナスの冷凍ビーム高確率4発超低確率3発微低確率3発確3
55ファイヤーの大文字低確率1発低確率1発微高確率1発確1
バンギラスの大文字中乱数2発超高確率2発確2確2
バンギラスの噛み砕く乱数5〜6発超高確率4発確4低確率3発
バンギラスの岩雪崩超低確率3発超高確率3発確3確3
55カビゴンの捨て身タックル超低確率2発微低確率2発高確率2発確2
50カビゴンののしかかり微低確率4発確4超低確率3発超高確率3発
50エアームドのドリル嘴確3確3微低確率2発超高確率2発
55カイリキーのクロスチョップ確3超低確率2発微低確率2発確2
50ヘラクロスのメガホーン確2確2微低確率1発高確率1発


〜技候補〜

眠り粉サポートにしてもエースにしても、強力な技。優先度は高い。
痺れ粉こちらはサポートの意味合いが強い。眠り粉と併用しても良い。
葉っぱカッター
ギガドレイン
めざ草
属性一致技。どれも使い道がある。
剣の舞+物理技をメインとする場合や、補助技3つで攻撃技を1個だけ持たせるような場合、
これらの技は必須ではなく、抜くことも出来る。
捨て身タックル
恩返し
剣の舞
エース向き。それぞれ併用して物理決定力を出す。
攻撃種族値は実はミルタンクやポリゴン2と同じだけある。
月の光便利な回復技。光合成は捨て身タックルやリフレクター等と両立不可だが、
こちらは全くデメリットが無いためこちらを使えば良い。
眠る月の光ではPPが不安だったり、状態異常も治したい際は敢えてこちらを採用する手も。
寝言眠ると更に併用しても良い。寝ながら粉を撒いたり。
めざ炎
めざ氷
めざ水
めざ蟲
サブ技候補。剣の舞+ノーマル技のエースのサブ技としてでも、
草技のサブ技としてでも可。
また、粉技を中心とした完全サポート役で、攻撃技を1つしか持たせない場合、
属性一致の草技を持たせず、これらのいずれかをメイン技とする手もある。
めざ格
めざ地
ノーマル技と相性が良いため、剣の舞型のサブ技候補に挙がる。
日本晴れ
ソーラービーム
剣の舞とは異なった決定力の出し方。
特攻種族値はフシギバナやウツボット等より少し低い90なので注意。
リフレクター
どくどく
その他の便利なサポート技候補。
じたばた眠り粉や痺れ粉で足止めしながら使うことが出来るが、残念ながら剣の舞との併用は不可。


〜型サンプル〜

Lv.53 葉っぱカッター/眠り粉/リフレクター/月の光@麻痺治しの実

草ポケモンお得意の粉技やリフレクター、再生回復を用いたサポート型。
サポートと言っても、Lv.50だと55ガラガラに先制されてしまうのが非常に痛く、タイマンで負ける可能性すらある。
55ガラガラに先制するにはLv.53が必要であり、司令塔エースとしての使い方となる。
また、Lv.53にすると同時にLv.50のナッシーやカイリキー、ハピナスにまで先制出来るので非常にお得。
とは言え、サポート役にそこまでレベルを割くこと自体が勿体ないため、
55ガラガラさえ妥協すれば、普通に低レベルで使っても良い。
補助技の候補はこの他に、痺れ粉も有力。眠り粉とのダブル粉にするのも手。
回復技は光合成も使えるが、リフレクター等の初代マシン技と両立不可。
一方で月の光は自力で覚えるため、そのような弊害が一切無いので、キレイハナにとっては光合成の上位互換技である。
草技は葉っぱカッターでは威力不足と感じるならば、ギガドレインや目覚めるパワー草でも良いだろう。
ギガドレインはPPの少なさと身代わりに無効という点、
目覚めるパワー草はHPが大幅に落ち、相手にも所持がすぐにバレるという点に、それぞれ注意。


Lv.53 目覚めるパワー炎/眠り粉/痺れ粉/月の光@麻痺治しの実

メイン技を属性一致の草技でなくした例。
例えばこのように炎技にしておけば、ナッシーやハガネール等に強い状態異常撒きとして運用することが可能。
他にも、起点にしたい相手に合わせて目覚めるパワーを選ぶ余地はある。


Lv.50 葉っぱカッター/眠り粉/眠る/寝言@ピントレンズ

月の光は便利な再生回復技だが、自己再生などと違ってPPが圧倒的に少ない上、
雨乞いや砂嵐で回復量が半減してしまうというデメリットまであり、あまり優秀な技とは言えない。
また、状態異常を治せないという欠点もある。
そこで、再生回復技を使わず敢えて眠る+寝言で戦うという手がある。
ナッシー等と同じことだが、これによって例えば電磁波スターミー等にいくらでも出せるようになる。
砂嵐や雨乞いを使うエースのサポートとして、隣に置くこともしやすくなる。
因みに素早さは、Lv.50だと53ガラガラと同速になる。相手が低レベルならばしっかりと役割を果たせそうだ。
ただし葉っぱカッターでは急所に当てないとガラガラを2発で倒せないので、めざ草にしても良い。
めざ草だと53ガラガラを高確率2発。奇跡のタネを持たせれば55ガラガラも高確率2発。
サイドンにはどんなレベル関係でも先制出来るため、受けはかなり磐石。
この型なら電磁砲も物ともしないので、尚更だ。


Lv.55 捨て身タックル/剣の舞/ギガドレイン/眠り粉@食べ残し

高レベルの剣の舞+物理技で決定力を出せるようにした型。
ラフレシアの属性一致ヘドロ爆弾ほどの火力は無いものの、威力の高い捨て身タックルを使うことが出来る。
キレイハナというと大人しめのイメージがありそうだが、実はこう見えて物理攻撃種族値80はある。
逆に、成長は覚えないので間違えないよう注意。
エアームド等の受けポケモンを眠り粉で足止めして無理矢理剣の舞を積むというのを狙いたい。
剣の舞+捨て身タックルで55スターミー・55ヘラクロス・54ライコウ・53カイリキー・52サンダー・52ガラガラ・51ナッシー確2、
50カビゴン中乱数2発、55食べ残しカビゴン確3、
剣の舞2回+捨て身タックルで53サンダース・55フーディン確1、50ハピナス高確率一撃、
55食べ残しカビゴン・55ブラッキー・55スイクン・50黄金の実パルシェン確2、50エアームド確3、バンギラス確4。
サブ技はサンプルでは属性一致で回復が美味しいギガドレインを持たせてあるが、
捨て身タックルと相性の良い各種目覚めるパワー等でも可。
また、攻撃技を捨て身タックル1本に絞り、月の光を持たせて回復出来るようにしておくのも手。
レベルは、素早さだけで言うなら53まで落としてHAとして使っても良いかも知れない。


Lv.55 日本晴れ/ソーラービーム/目覚めるパワー炎/眠り粉@食べ残し

草ポケモンでお馴染みの日本晴れコンボ。
本来ならば、更に日本晴れの恩恵を受ける月の光まで持たせたいところなのだが、
それだとメガニウムのほぼ下位互換となってしまう。
特攻で僅かに上回っているものの、ここで差を付けるのは難しいため、
素直にメガニウムが覚えない眠り粉や痺れ粉などを持たせるのが妥当だろう。
ソーラービームで51ガラガラ・51ドンファン・50スターミー・50イノムー確1、52ハガネール・51フーディン・50ムウマ確2、
50ミルタンク高確率2発、55ケンタロス低確率2発、55ライコウ・50ブラッキー超高確率3発。
日本晴れ+めざ炎で55フォレトス・55ハッサム確1、他2倍弱点はほとんど確2、
50ゲンガー超高確率3発、50サンダー超高確率4発。


Lv.53 ギガドレイン/目覚めるパワー蟲/眠り粉/月の光@奇跡の実

Lv.50で非常によく使われる、パルシェンとナッシーに照準を絞ったキラー型。
キレイハナぐらいのマイナーなポケモンになると、これぐらい尖ったことをしてもバチは当たらないだろう。
特に対ナッシーに関しては、Lv.53で先制出来るようになってめざ蟲2発で倒せるのはもちろんだが、
サイコキネシスを抜群で喰らわないという点が、フシギバナやラフレシア等に対する差別点となっている。
パルシェンの冷凍ビームでは通常先制2発で倒れてしまうものの、
後攻のギガドレインの回復を含めれば、タイマンの殴り合いでは勝つことが出来る。
因みに管理人は始め、キレイハナを活躍させたいがためにこのような型で使ったことがあったのだが、全く活躍出来なかった。


〜活躍したログ〜

ログ1 … 剣の舞+眠り粉エース型
ログ2 … 剣の舞+眠り粉エース型2


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