登場人物紹介


※こちらにあるのはあくまで簡略な紹介です。
 登場人物の詳しいプロフィールは、
第11弾(前作)にあるプロフィールのコーナーをご参照下さい。


~わたちゃん軍~

わたちゃん(隊長)

ストーリーの舞台となる国で活躍している軍隊、「わたちゃん軍」の隊長を務める。
10年前に雪春、クラークスと衝突。クラークスとは和解したが、
雪春は未だにわたちゃんのことを目の敵にしている。
冒険好きでイタズラ好きだが、非常に優れた統率力・冷静な判断力を持ち、隙を見せない。
戦闘力も並々ならぬものであり、主に格闘技を駆使する。

□雷神掌□

「雷神掌動画」でありながらも何故か主役を奪われがちな人。
伊達じゃない!!の次に古くからわたちゃん軍に所属している。
かなりの実力者であるのだが、たまに気が抜けていてヘマをやらかすことも少なくない。
戦闘は主に体術を使用するが、電波系の魔術を使うこともある。
また、ピンチに陥ると、逆立ちしながら頭を軸に超高速回転で竜巻を起こし、
敵を巻き込んで吹き飛ばすという奥義を持っている。
更に、回復能力に長けており、一度疲れても他人より復活するのが早い。

龍御

雷神掌や伊達じゃない!!との古くからの修行仲間。
一時期は実力が伸び悩んでいたが、強力な魔術を体得し、最近わたちゃん軍に加入。
口は悪いが仲間思いで、面倒なことは嫌いだが人一倍注意力に長けており、察しが早い。

みみみー

最近加入した、龍御やTRYSTEYと同期のわたちゃん軍隊員。
のんびりとした性格であり、たまに注意を怠ってしまうことがあるが、正義感は誰にも負けない。
剣術の使い手であり、「師宣(モロノブ)」という名の刀を愛用している。
また、刀が部位ごとに分解され、嵐のように敵に降り掛かる、
「放刃」と呼ばれる必殺技を持つ。

TRYSTEY

最近加入した、龍御やみみみーと同期のわたちゃん軍隊員。
気性が激しく、熱しやすい性格であり、つい冷静さを失ってしまうことも少なくないが、
常に真っ直ぐで、命に代えても悪は許さない。
怪力の持ち主で、時には刀をもへし折ってしまう。投げ技を特に好む。地中が好き。

伊達じゃない!!

雷神掌や龍御の旧友であり、最も古くからわたちゃん軍に所属している。
少々気の弱い部分はあるが、いざという時はとても冷静な判断力でピンチを切り抜ける。
凄腕の忍術の使い手であり、短刀や小針、煙球、弓矢などといった小道具を自在に操る。
特殊な電流を帯びた球を敵の周りを囲むように3個配置すると、
一気に電流が流れて相手を痺れさせるという「三角電磁弾」なる奥義を最近生み出した。
他の仲間と少し距離を置いて行動し、
ピンチを目撃すると物陰から飛び込んで来ることが多い。


~わたちゃん軍以外の仲間~

クラークス

10年前、大元帥であるDOTTOが抱えていた巨大な軍隊に入っており、
わたちゃんと共に大将という座に就いていた。
当時はわたちゃんとは反発していたが、
自らが参加した大きな内戦で悲惨な光景を目の当たりにし、
気持ちに乱れが生じて軍を脱退。その後放浪の旅を続ける。
現在ではわたちゃんとも和解し、DOTTOや雪春相手にも、わたちゃん軍らと共に戦った。
打撃・魔術共に、申し分無い威力の攻撃を豪快に放って来る。

Cigarette

10年前、わたちゃんの部下として一線級の活躍を見せていた。
わたちゃんが巨大な軍を脱退してからは、わたちゃんの支援を受けつつ、
小規模な軍隊を持って修行をしていた。
現在はクラークスらと同じく、事件の際にわたちゃん軍の助成をしたりすることが多い。
マイペースでハメを外すこともあるが、戦略に抜かりは無い。
敏捷性はピカイチで、隼の如く駆け回り、小刻みに攻撃を入れる。
また、爆発の衝撃や突然変異を抑制することの出来る、
「衝撃波鎮静剤」なる薬品を持ち歩く。

凍神掌

雷神掌の実の兄。わたちゃん軍には加入していないが、裏で仕事をしており、
大きな事件の際にはクラークスやCigaretteらと共にわたちゃん軍に加勢する。
弟の雷神掌が少し詰めが甘い部分があるのに対し、こちらは何事にも慎重である。
冷凍系の魔術を得意とし、本気を出せば敵を完全に凍結させてしまうという奥義を持っている。
凍結した敵を覆っている氷は敵の体力を吸い取り、
吸い取った分が水になって溶け出す仕組みである。
因みに魔術に頼り過ぎる必要もなく、身体能力もかなりのものである。

コブロン

雷神掌の良きライバルで、元々2人は共にわたちゃん軍に加入したのだが、
コブロンは集団行動よりもやはり一人で好きなようにやって行きたいという理由で、軍を脱退。
その後は凍神掌と共に行動したり、ヤッホーと共に行動したりと少人数で活動しているが、
大きな事件が発生すれば大勢の仲間と共に戦う。
多彩な魔術の使い手で、似た戦闘スタイルの龍御と意気投合している。

ヤッホー=トマト

元軍人で、自らが設計したオリジナルの戦闘機を愛用している。
忍術も巧みに使用し、同業の伊達と意気投合した。
2人のコンビネーションは誰にも負けない。伊達よりも少し強気である。
ワイヤー状の細長い物体を絡み付けて相手を縛ったり、武器を取り上げたりするのが得意。

グリ

過去は知らされていないが、ある人物に恨みを抱き、それを倒すために修行を積んでいた。
DOTTOの暴走の際には、わたちゃん軍らと手を組み、一役買った。
バリアーを張るなど防御術を得意とし、仲間を大切にする優しい性格の持ち主。


~敵~

雪春(ボス)

10年前、巨大な軍隊の元帥という階級に位置していた。
最高級の大元帥よりひとつ下の階級であるが、大元帥のDOTTOとは親しい関係であり、
共に悪事を働いていた。当然わたちゃんとは敵対関係であった。
DOTTOが死んでからもわたちゃん軍を潰しにかかろうとしている。
最近はクラークスらも彼にとっては敵という存在になり、苦しい立場となっているが、
DATEら優秀な部下を迎え、軍の再結成を試みている。
DOTTOは自らの部下の犠牲も厭わない性格であったが、
雪春は部下だけは大事にしている。

DATE(親分)

伊達じゃない!!の宿敵。良きライバルなどという関係ではなく、本当に敵である。
戦法も、伊達と同じ多彩な忍術の使い手。
同じく忍術を体得しており、伊達と仲の良いヤッホーも、最近は敵対視している。
最近雪春に雇われ、伊達やヤッホーのみならず、
彼らの他の仲間にも邪魔をするようになった。
少しせっかちな面はあるが、戦闘力はかなりのものである。
また、とても逃げ足が速く、不利な戦局になっても決して敵に捕らえられるようなことは無い。

部下(子分)

雪春の部下とDATEの部下が居たが、今では統一され、
雪春>DATE>2人の部下 という関係になっている。
剣術の使い手、魔術の使い手、忍術の使い手など、多彩な人員を備えてある。


~???~

グリップ(博士)

恐ろしい武器や道具などを開発して金儲けを企む闇の組織・「岸怪征」のボス的存在。
戦時も強力な武器を開発し、その名を広めた。
定年を迎えた今日、大量の助手を迎え、更に勢力を増そうとしている。

助手

岸怪征の一員で、大きな研究所の中でグリップの下で働いている人たち。
博士も助手も、一般の研究者なので戦闘力は無いに等しいが、
多彩な武器を駆使すれば戦場にも立てるかも知れない。


~故人~

赤毛のロイ(青毛のマルス)

元わたちゃん軍隊員(雷神掌らより後、龍御らより先に加入)。
普段の戦闘力は回りに比べて劣るところがあるが、本気を出すと「青毛のマルス」に進化し、
魔術を中心とした戦闘力が格段に上がった。ひとまず落ち着くと「赤毛のロイ」に戻る。
DOTTOの実の弟であるが、DOTTOが途轍もない悪事を働いていることを知って絶縁。
それどころか仇同然とし、中間達と共に立ち向かったが、
館の爆破に巻き込まれ、わたちゃそを巻き込み死亡。

うぉっち

紅一点だが、男勝りな気迫。
雷神掌の良きライバルで、わたちゃん軍加入も前向きに考えていた。魔術の使い手。
仲間と共にDOTTOらに立ち向かったが、
駆逐の切り札からCigaretteを守るため身代わりになり、
更にDOTTOの強烈な攻撃を浴びせされ、死亡。

だいぴん

正体は不明のままだったが一行と共にDOTTOらに立ち向かった。
謎の筆使いで、その先端からは特殊な液体が分泌され、
壁を削ったり、描いたものが実際に浮き出てきたりする。
最期は、DOTTOが用意したクラークスのコピーを相手に、筆で自爆装置を描き、
自らスイッチを押してクラークスのコピーを巻き込み、死亡。

DOTTO

若い頃に弟である赤毛のロイと生き別れたが、高速な出世を果たし、
巨大な軍隊の大元帥という最上級の階級を奪い取った。
それから次第に欲に目が眩むようになり、
当時手下であった元帥の雪春と共に、悪事を働いていた。
当時雪春の更に手下となる大将の位置にわたちゃんとクラークスがいたが、
わたちゃんはDOTTOのやり方に不満を抱き、よく反発していた。
次第にDOTTOはわたちゃんを気に入らなくなり、わたちゃんの軍を潰そうと、
当時わたちゃんと対立していたクラークスを利用し、内戦を起こす(10年前の大規模な戦)。
しかしやがてそのような行為を許さない者たちに暗殺され、DOTTOは死亡。
あの世で精神統一をしたDOTTOは、亡霊としてこの世に舞い戻ることに成功し、
再び雪春と共にわたちゃん軍を潰しにかかるが、
わたちゃん軍やその仲間達の決死の対抗により、
10年前の世界に封印され、二度と戻れないようになった(事実上の消滅)。

わたちゃそ

わたちゃんによく似た能力を持っており、対抗出来ると考えたDOTTOが雇った部下。
何度か瀕死状態に陥ったりしながらも、しつこく復活し続け、わたちゃんらを悩ませたが、
最後、DOTTOが10年前に封印されるのを阻止しようとするも青毛のマルスに阻まれ、
館の爆破に巻き込まれ死亡。

リッキー

雪春がとても気に入っていた手下。魔術や、リフレクターなど反射技の使い手。
わたちゃそのように、やられてもやられても粘り強く復活し、わたちゃんらを邪魔していたが、
駆逐がDOTTOに利用され死亡したのを聞いて改心、一行と共に戦う。
しかしDOTTOが弱ったCigaretteにトドメを刺そうとしたところをグリがバリアーで守り、
更にそのバリアーが破裂しそうになったところ、
リッキーがDOTTOの攻撃を自ら吸収し、死亡。

駆逐

病気の妻の治療費を稼ぐため、雪春に腕を買ってもらい、部下(リッキーの後輩)に。
短筒、爆弾、煙球、弓矢、爆弾矢などの道具を駆使し、
リッキーとのチームワークは抜群だった。
更に、戦闘を行うと加速度的に戦闘力が上がっていく謎の能力を身に付けており、
最終的にはわたちゃんクラスの実力にまでパワーアップした。
しかし一行と戦っているところを不利に思ったDOTTOが、
身を削って(具体的には手足をロケットのように切り離して)
敵に大ダメージを与える秘奥義を駆逐に使わせ、弱った駆逐はそのまま死亡。

民F(駆逐の妻)

重病にかかっていた駆逐の妻。夫である駆逐は治療費を稼ごうとしていたが、
DOTTOに騙されているだけだと悟った彼女は駆逐に向けて気を付けるよう一筆書き、
懐にしまいながらも、DOTTOに体力を奪われ、最終的に死亡。

民Eの兄

凄腕の剣士で、館でわたちゃそに雇われるも、弟に説得され改心。
その場は逃げ出したが、後にみみみーがピンチに陥っているところを救った。
しかしわたちゃそに仕えていた頃に、秘密を知り過ぎてしまったという理由で、
DOTTOに狙われる。Cigaretteらの抵抗も及ばず、DOTTOにやられ、死亡。


ストーリーが進行し次第、また増やします。


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