バランス2024

51スターミー波乗り電磁波怪しい光身代わり食べ残し1FFF
51ライコウ10万ボルト目覚めるパワー
吠える眠る奇跡の実BDFF
52パルシェン冷凍ビーム撒き菱鈍い大爆発黄金の実FFFF
52カビゴン八つ当たり地震腹太鼓眠る薄荷の実FFFF
52ガラガラホネブーメラン岩雪崩目覚めるパワー
剣の舞太いホネDDFF
52ケンタロス角ドリル八つ当たり眠る寝言光の粉FFFF

'24/10/4構築、10/11改良
速さ★★★
硬さ★★★
コンビネーション★★★★★
変態度★★
煮詰め度★★★★
総合的満足度★★★★

ヒストリアカップ2024ルール専用パーティ。

一番最初は「セレビィ サイコキネシス/どくどく/滅びの歌/守る@食べ残し」を使うために組み始めた。
このセレビィが起点作成型として汎用的に使えそうに感じたため、これをLv.51とし、
他は全員Lv.52という、いわゆる「逆エース」編成で組み始めた。

使い始めてすぐに思ったが、明らかに毒よりも麻痺の方が他との相性が良い。
特にバランス編成においては、ルール上カビゴンやガラガラと言ったポケモンで決定力を出せるため、
麻痺サポートが相性が良いと感じた。
どくどくはLv.55-50の編成のサポートとして使った方が良いと感じ、
そのセレビィは別で使うことにして、食べ残しもあることだし、素直にあやみがスターミーを採用することにした。

こうなって来ると、もはや逆エース編成であることにこだわりも無くなったため、
Lv.52必要無さそうなところを下げて、バランス編成として選出の幅を広げることにした。
パルシェンはバンギラス抜き、ケンタロスは55バクフーンやエンテイ抜き、
カビゴンやガラガラはバランス編成ミラーにおいて優位を取りたいため52欲しい、
となるとライコウのLv.52の必要性を感じなかったため、ここを51に下げた。

結果的にかなりスタンダードっぽい見た目のパーティになった気がする。
2000ルールでもそこらへんにありそうな「よくあるバランスパ」みたいになった。
結果的に麻痺ゲー版・額縁理論!?にも即した形となっていた。

ケンタロスの型だけこのルールならではなので解説。
2000に比べてゴーストポケモンが著しく少ない環境だったため、地面技を抜く代わりに、
眠る+寝言で耐久力を上げ、ノーマル技のみで戦えることを思い付き、これが強そうだと思った。
一撃あり2000ルールにおいても、もし仮にゲンガーやムウマが少ない環境であれば、
このようなケンタロスが一気に幅を利かせるようになると思っている。
(デフォのケンタロスが強すぎて、ゴーストが居ない環境になんてならないとは思うが。)
最初セレビィだった頃は、全体的にバンギラスに弱かったため、八つ当たりの代わりに地震を持たせていた。
この場合、バンギラスには強くなるが、当然他のLv.55のポケモンに対しても地震しか打てないという弱みがあった。
しかし、スターミーを採用すると共に麻痺ゲーを展開出来るようにしたことで、一気にバンギラスに強くなったため、
ケンタロスをノーマル技1本で採用出来るようになった。

他のポケモンは個々のやっていることは至って普通だと思うし、
組み合わせもよくあるテンプレばかりだと思うので特に解説不要?
細かいところで言うと、パルシェンはLv.52だとバンギラスを抜けるので波乗りが欲しくなりそうだが、
このパーティは他の部分でバンギラスと戦えると判断したのと、
スターミーが波乗りを打つため、そことのバランスを取るために冷凍ビームにした。
道具は特に何狙いでもなく、パルシェンの黄金の実というのはいかなる場面でも有効に働く汎用アイテムだと思っているので持たせているが、
カビゴンののしかかり対策の麻痺治しの実にしても良いかも知れない。


ログ壱 …対55バンギラス、初手からケンタロスで有利を取る
ログ弐 …対55ライコウ、スターミーのクソゲー展開
ログ参 …対バランス編成、ライコウ昆布とカビゴンの詰め
ログ肆 …対55ニョロトノ、ガラガラから崩す
ログ伍 …対バランス編成、吠えるが刺さる
ログ陸 …対55バンギラス、麻痺+物理2枚コース
ログ漆 …対55セレビィ、電磁波+腹太鼓を刺す
ログ捌 …対55ニョロトノ、ライコウ昆布+ケンタロスのコンボ
ログ玖 …対55ヘラクロス、スターミーで全抜きを狙う


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