予備校物語 〜キャスト紹介〜

予備校物語に登場するポケモンの紹介。
実戦的な部分は全く関係無く、完全にストーリー用の紹介です。
※物語のネタバレを含みます。閲覧の際はご注意下さい。


ガラガラ (登場回:プロローグ〜)
本作の主人公。ガラガラ予備校校長。
かつてマルマイン等の一線級から、ラプラス等の中堅、レディアン等のマイナーどころまで、
幅広いポケモンのコーチをしており、自らのサポートをさせることでそれらのポケモンの出世に一役買っていた。
それゆえ、彼に多大な恩義を感じているポケモンは数多く、
未だ陽の目を浴びることの出来ないマイナーなポケモンたちのため、
予備校を開校してはどうかと、かつての教え子たちに提案される。
カビゴンのことを特に信頼しており、予備校開校の際に講師として採用する。
年齢は不詳だが、かなり歳を重ねていると見受けられる。
しかし戦闘ではバリバリの現役で、生徒のサポートを受け、エースとして一線級の活躍を見せる。
生徒の観察眼に関しては異常なほど長けており、ほとんどのことはお見通しで、
卒業後のことまで初めから想定して生徒を教育するという凄まじい千里眼を持つ。
また、この歳で予備校を始めるということから窺えるようにバイタリティの高さも凄まじく、
非常に教育熱心であり、とにかく一人でも多くの生徒が活躍出来るよう様々な手を講じている。
そのため、生徒が活躍するためならば自らがレベルを落としたり、敢えて身を引いたりするのも辞さない。
妻子持ちであり、ガラガラそっくりな息子もまた、コーチとしてマイナーなポケモンを教育しているらしい。
元々少々荒っぽい性格ではあるが、怒らせると手を付けられなくなる。
生粋の女好きで、女子生徒にはめっぽう弱く、少々煽てられるだけですぐ気持ち悪い笑みを浮かべ調子に乗る。
語彙力が無いのか、細かい説明をするのが面倒なのかは不明だが、
詳細なことはよくカビゴンに代わりに喋らせ、「そういうことじゃ。」とだけ付け加え、
それに対して生徒の誰かしらから突っ込まれるという流れが定番になっている。
本人は、突っ込まれることに対して満更でもないようである。

カビゴン (登場回:プロローグ〜)
ガラガラ予備校講師。これ以外にも講師は存在するようだが、本作には基本的に登場しない。
ガラガラとは旧知の仲で、ガラガラからの信頼も厚い。
元々は彼が講師として名乗りを上げ、ガラガラを説得したことが、予備校開校のきっかけとなった。
ガラガラのような鋭い千里眼や、異常なほどのバイタリティを持っているわけではないが、
歳の割に血気盛んなガラガラに代わり、冷静に生徒をまとめ、引率することが出来る。
非常に温厚な性格であり、暴走している校長や、喧嘩している生徒、落ち込んでいる生徒をなだめることも多い。
中にはガラガラよりもカビゴンに信頼を置いている生徒も存在し、
そのような場合はカビゴンをエースとし、彼のサポートをさせることで生徒に陽の目を浴びさせるケースもある。
もちろん、このことはガラガラもお見通しであるため、基本的にはガラガラの指示でそのような処置がなされる。

キリンリキ (登場回:プロローグ〜第10話・第36話前篇)
知能★★★★★  元気さ★★★★☆ 
優しさ★★★☆☆  察しの良さ★★☆☆☆ 
向上心★★★☆☆  メンタル★★☆☆☆ 
愛され度★☆☆☆☆  実戦の実力★★☆☆☆ 
生徒第1号。いつも元気な好青年。頭が冴え、よくツッコミ役に回っている。
卒業後は、予備校で培った経験を活かし、自らがエースとなって試合に臨むこととなった。
本人もこの活躍を恩師に見てもらうべく、予備校に試合観戦の招待状を送った。
このことが、マンネリ化していた予備校の体制をガラガラに変えさせるきっかけとなる。

アーボック (登場回:プロローグ〜第6話・第22話・第55話・第57話)
知能★☆☆☆☆  元気さ★★★★★ 
優しさ★★★★☆  察しの良さ★★☆☆☆ 
向上心★★★★☆  メンタル★★★★☆ 
愛され度★★☆☆☆  実戦の実力★★★★☆ 
生徒第2号。男らしい活発な性格で、仲間思い。
試合で上手く行かなかったところを同期のバタフリーに励まされ、
逆にバタフリーが失敗したときは彼女を励ました。
卒業はバタフリーに先を越されてしまったが、程なくして彼も卒業を認められた。
そんなバタフリーと卒業後はよろしくしているようで、
ガラガラがヤンヤンマについて悩んでいたところ、バタフリーと共に知恵を貸した。

バタフリー (登場回:プロローグ〜第4話・第22話・第55話〜第57話・第61話〜)
知能★☆☆☆☆  元気さ★★☆☆☆ 
優しさ★★★★★  察しの良さ★☆☆☆☆ 
向上心★★★★☆  メンタル★☆☆☆☆ 
愛され度★★★★★  実戦の実力★★★★★ 
生徒第3号。気弱な女の子だったが、人一倍の努力家で、予備校を通してたくましく成長した。
第1期生では紅一点であったが、その頑張りが同期のアーボックやキリンリキ、ヤミカラスにも影響を与え、
図らずもクラス全体の士気を高めるキーパーソンとなっていた。
最速で予備校の卒業を決め、最優秀生徒の名誉を与えられた。
ガラガラにもかなり気に入られている様子。
最もつらい時に励ましてくれたアーボックに対し好意を抱いている模様。
知り合いのヤンヤンマにガラガラ予備校を紹介し、入学させた張本人であるが、
人見知りであるヤンヤンマが上手くやっているか気にかけているという心配性な一面もある。
卒業後もガラガラらに対し献身的に協力しており、生徒不足の際はアシスタントとして試合を手伝うこともあった。

ヤミカラス (登場回:プロローグ〜第14話・第55話前篇)
知能★★★★★  元気さ★☆☆☆☆ 
優しさ★☆☆☆☆  察しの良さ★★★★★ 
向上心★★★★☆  メンタル★★★★★ 
愛され度★★☆☆☆  実戦の実力★☆☆☆☆ 
生徒第4号。ここまでの4匹が第1期生であり、同期である。
やたらと不穏な笑みを浮かべ、怪しい口調で話すが、
物事を客観的に捉えることができ、適切な判断を冷静に下せるため、ガラガラも一目置いている様子。
アーボックとバタフリーがイイ感じになっていることにもいち早く気付くなど、察しも良い。
一見斜に構えているように見えるが、実は誰よりも前向きであり、滅多なことでは弱音を吐かないストイックな一面も持つ。
その様子がトゲチックの心を打ち、密かに好意を寄せられていたが、当の本人は気付いていない様子。

トゲチック (登場回:第4話〜第14話・第54話〜第55話前篇)
知能★★★☆☆  元気さ★★☆☆☆ 
優しさ★★★★★  察しの良さ★★★☆☆ 
向上心★☆☆☆☆  メンタル★★☆☆☆ 
愛され度★★★★☆  実戦の実力★★★★☆ 
生徒第5号。非常に育ちが良く、礼儀正しいおしとやかな女の子。
伸び悩んだ時期もあったが、自分よりもつらい状況にいるはずのヤミカラスがいつも弱音を吐かず、
めげずに頑張っている姿を見て、勇気付けられていた。
そんなヤミカラスに対する想いは、徐々に特別なものへと変化して行く。
2人の様子に気付いた校長は、わざと2人同時に卒業させたが、卒業後2人がどうなったかは不明である。

ギャロップ (登場回:第6話〜第11話・第44話)
知能★★★★☆  元気さ★★☆☆☆ 
優しさ★☆☆☆☆  察しの良さ★★☆☆☆ 
向上心★★★★★  メンタル★★★★☆ 
愛され度★☆☆☆☆  実戦の実力★★★★★ 
生徒第6号。知人のアーボックに紹介されて予備校に入学。
かなりのエリートで自信家だが、自分とは一体何なのかという問いに答えを出せずにいた。
少々斜に構えてしまうところがあるが、根はストイックであり、炎ポケモンとしての自分の立ち位置を必死に探していた。
卒業後は更なる修行のため、キリンリキらと同様、エースとなって試合に臨んでいた。

エイパム (登場回:第9話〜第27話・第41話)
知能★★☆☆☆  元気さ★★★★★ 
優しさ★★★★★  察しの良さ★★☆☆☆ 
向上心★★★☆☆  メンタル★★☆☆☆ 
愛され度★★★★★  実戦の実力★☆☆☆☆ 
生徒第7号。同じ高速バトン使いのキリンリキに予備校を紹介され、入学。
明るく元気で、モチベーションも高く、ツッコミ役にも回れるムードメーカー。
やる気の無さそうなノコッチとは初め馬が合わず、仲違いしてしまうものの、後に和解し、
その後もお互い攻撃的な言葉を浴びせ合うものの、切磋琢磨して競い合える喧嘩友達へと昇華した。
いくら努力しても天は味方してくれず、なかなか卒業出来ないため、途中病んでしまう時期があったが、
ガラガラが旧友のマルマインのアドバイスにより、カビゴンと組ませるよう指示したところ、活路を見出すことが出来た。
つらい時期にはヤンヤンマに励まされたところもあり、仲良くなった。
その人望もあり、ようやく卒業が決まった時には、みんなに祝福された。
卒業後はアリアドスのことと自身の不調に悩みを抱えているガラガラについて、
カビゴンに助言をし、ガラガラに一大決心をさせるきっかけとなった。

ノコッチ (登場回:第12話〜第13話・第15話〜第20話・第27話)
知能★☆☆☆☆  元気さ★★☆☆☆ 
優しさ★★★★☆  察しの良さ★★☆☆☆ 
向上心★☆☆☆☆  メンタル★★★★★ 
愛され度★★★☆☆  実戦の実力★★★★☆ 
生徒第8号。非常に呑気でマイペースな性格。その性格ゆえ、入学後すぐにエイパムと仲違い。
見かねた校長から、しばらく別のクラスに異動させられ、トレーニングを積むこととなった。
己の意識の低さに気付き、反省したノコッチはエイパムと仲直りし、戦友となった。
ごく稀に物凄い神通力のようなものを発揮し、試合で驚異的な運を見せたり奇声を発したりすることがある。
また、自身の卒業後、エイパムが卒業するタイミングを勘で当て、その場に駆けつけてエイパムを祝福している。
ガラガラを唸らせた数少ない生徒である。

ブースター (登場回:第13話〜第17話・第57話)
知能★★★★☆  元気さ★★★☆☆ 
優しさ★★☆☆☆  察しの良さ★★★☆☆ 
向上心★★★☆☆  メンタル★★★★☆ 
愛され度★★☆☆☆  実戦の実力★★★★☆ 
生徒第9号。ギャロップと同じく、優秀な炎ポケモンであるが、自身の在り方について疑問を抱いていた。
客観的に物事を判断でき、自分の立場を冷静に見ることが出来る。ツッコミ役も担っていた。
いとこにブラッキーがおり、卒業後はガラガラがヨルノズクについて悩んでいる際に力を貸した。

ヤドキング (登場回:第15話〜第19話・第37話前篇)
知能★★★★★  元気さ★☆☆☆☆ 
優しさ★★★★☆  察しの良さ★★★★★ 
向上心★★★☆☆  メンタル★★★☆☆ 
愛され度★☆☆☆☆  実戦の実力★★★★★ 
生徒第10号。ガラガラやカビゴンが昔世話になったという、サポート界では有名なヤドランの血を引く。
ノコッチと同様非常にマイペースであり、キャラが被りがちだと言われていたが、
実は非常に頭が良く、見かけによらずかなり緻密な計算によって動いている。
流石はヤドランの一族というだけあって、サポート能力はかなり優秀だったが、
本人としては肝心のヤドランとの差別化が出来ずにいて、アイデンティティーに悩める日々を送っていた。
そのことを見抜いた校長はわざと彼を早めに卒業させ、自分の頭で考えさせた。
結果、頭の良いヤドキングは自ら答えを導き出し、エースとして活路を見出した。
この時、在学時代のマイペースな性格とは打って変わって、キリッとした目になっていたという。

ウソッキー (登場回:第17話〜第34話)
知能★★★★☆  元気さ★★☆☆☆ 
優しさ★★★★★  察しの良さ★★★★★ 
向上心★☆☆☆☆  メンタル★★☆☆☆ 
愛され度★★☆☆☆  実戦の実力★★★☆☆ 
生徒第11号。常に周りをよく見ていて、面倒見が良い性格。
かなり優秀で、早い段階から卒業しても良いぐらいの活躍を収めていたが、
ガラガラに密かに気に入られ、性格上、彼をしばらく在籍させておいた方がクラスの雰囲気が良くなるという理由から、
卒業を見送られていた。
人見知りのヤンヤンマをみんなの輪に溶け込ませるためのカビゴンの作戦により、
みんなで食べに行った味噌バターラーメンの味をずっと忘れられず、卒業後もたびたび友達を誘って行っているようだ。

ヤンヤンマ (登場回:第19話〜第27話・第41話前篇)
知能★★☆☆☆  元気さ★☆☆☆☆ 
優しさ★★★★★  察しの良さ★★☆☆☆ 
向上心★★★☆☆  メンタル★☆☆☆☆ 
愛され度★★★★★  実戦の実力★★★★☆ 
生徒第12号。バタフリーから予備校を紹介されて入学したものの、
極度の人見知りと自信の無さで、みんなの輪に溶け込めずにいた。
ガラガラも手を焼いていたが、バタフリーとアーボックから卒業生の視点からのアドバイスをもらい、
活路を見出すことに成功。その後カビゴンの計らいにより、
プクリン・ウソッキーと共に味噌バターラーメンを食べに行った。
これが功を奏し、仲間たちと仲良くなり、調子を落としていたエイパムを気遣って、激励の言葉をかけるまでに成長した。
更に卒業後も自らの新たな可能性に気付き、再びガラガラにお願いして試合でサポートをさせてもらった。

プクリン (登場回:第21話〜第30話・第52話〜第54話・第55話後篇〜)
知能★★★★☆  元気さ★★★★☆ 
優しさ★★★★★  察しの良さ★★★★☆ 
向上心★★☆☆☆  メンタル★★☆☆☆ 
愛され度★★☆☆☆  実戦の実力★★☆☆☆ 
生徒第13号。元気で心優しい性格の持ち主。
人見知りだったヤンヤンマに優しく声をかけてあげた。
不仲であったアリアドスとヨルノズクの喧嘩の仲裁に回ることが多く、
双方からお互いの愚痴を聞かされるなどしていたが、文句ひとつ言わなかった。
卒業が決まった時までその2人のその後を心配しているほどだった。
卒業後、予備校が生徒不足の危機に陥った時、アシスタントとして雇われ、
自らの新しい型を試すためにも、卒業生の先輩として在校生と共に試合をすることとなった。

アリアドス (登場回:第26話〜第36話・第37話後篇〜第47話・第59話〜)
知能★★★★☆  元気さ★☆☆☆☆ 
優しさ★☆☆☆☆  察しの良さ★★★★☆ 
向上心★☆☆☆☆  メンタル★★☆☆☆ 
愛され度★★☆☆☆  実戦の実力★★☆☆☆ 
生徒第14号。過去にガラガラ・カビゴンの指導の下でトレーニングをしていたこともあったが、なかなか芽が出なかった。
同僚のレディアンの勧めにより、予備校で改めてガラガラやカビゴンの指導を受けることに。
しかし、過去の苦い思い出を払拭出来ず、どうしても物事をマイナスに考えてしまうひねくれ者。
細かいことをやたら指摘して来るヨルノズクとはそりが合わず、頻繁に口論になり周りを困らせている。
ただし試合では決して手を抜かず、その時出来る最大限の努力をするポテンシャルは持っている。
ヨルノズクと組まされた際も、普段の仲の悪さからは想像も付かないほどのチームワークを発揮し、周囲を驚かせた。
予備校生徒きっての毒舌家であり、相手がガラガラであろうと、かなりキツいツッコミを浴びせる。

ヨルノズク (登場回:第28話〜第54話・第55話後篇〜)
知能★★★★☆  元気さ★☆☆☆☆ 
優しさ★☆☆☆☆  察しの良さ★★☆☆☆ 
向上心★★★★★  メンタル★★★★☆ 
愛され度★☆☆☆☆  実戦の実力★☆☆☆☆ 
生徒第15号。クソが付くほど真面目な勉強家であり、常に物事の効率化を考えている。
他人の行動にも口出ししてしまうことが多く、それゆえアリアドスとは犬猿の仲。
しかしアリアドスと同様、試合では最善を尽くすべく、仲が悪かろうが抜群のチームワークを見せる。
他人の試合観戦も好物で、そこから少しでも学びを得ようとする、ある意味ストイックな性格である。
デリバードに対して気があるようだが、本人はそれを頑なに否定している。
しかし、否定の仕方があまりにもバレバレである。
試合では、パラセクトと馬が合うらしい。

ハクリュー (登場回:第28話〜第49話)
知能★☆☆☆☆  元気さ★★★★★ 
優しさ★★★★★  察しの良さ★★☆☆☆ 
向上心★★★☆☆  メンタル★★★☆☆ 
愛され度★★★★☆  実戦の実力★★☆☆☆ 
生徒第16号。誰にでも分け隔てなく接する活発な美少女。
後から入った生徒の面倒見も良く、クラスのムードメーカーとなっている。
父親のカイリューには敵わないと心のどこかで思いながらも、カイリューには出来ない道を切り開こうと努力している。
似た境遇であるサナギラスと交際中であり、頑張っている彼に遅れを取らないよう、予備校で修行することにした。
ガラガラが女子生徒に弱いことを逆手に取り、
ガラガラの調子が悪かったり機嫌が悪かったりした場合はわざとおだてて機嫌を取ることで、
結果的に場が収束する場合も多く、カビゴンなどからは一目置かれている。

キレイハナ (登場回:第33話〜第35話・第50話〜第54話・第55話後篇・第58話・第60話)
知能★★★★☆  元気さ★★★☆☆ 
優しさ★★★★☆  察しの良さ★★★☆☆ 
向上心★★★☆☆  メンタル★★★★☆ 
愛され度★★☆☆☆  実戦の実力★☆☆☆☆ 
生徒第17号。一見女の子にも見える中性的な男子。
興味津々で予備校に入学し、やる気もあったが、
入学後間もなくして家庭の事情で予備校にしばらく来れなくなってしまい、やむを得ず長期間の休学となった。
パラセクトの卒業と入れ違いでようやく復学が叶い、再び試合に臨む。

イワーク (登場回:第35話〜第50話)
知能★☆☆☆☆  元気さ★★☆☆☆ 
優しさ★★★★☆  察しの良さ★★★★☆ 
向上心★☆☆☆☆  メンタル★★★★★ 
愛され度★★☆☆☆  実戦の実力★★★☆☆ 
生徒第18号。お調子者でマイペース。語彙力は無いが、感受性は豊か。
小さなことは気にしない大らかな性格で、周囲を和ませている。
試合を見て感動すると、大声で「ブラボーーーーー!!!」と叫んでしまうクセがある。

マリルリ (登場回:第36話後篇・第37話後篇〜第49話)
知能★★☆☆☆  元気さ★★★★★ 
優しさ★★★★☆  察しの良さ★★★★☆ 
向上心★★★☆☆  メンタル★★☆☆☆ 
愛され度★★★☆☆  実戦の実力★★★★☆ 
生徒第19号。積極的な意識高い系。周りもよく見ており、気配りも出来る。
何かあった時は自分が先導を取るといった、リーダー気質がある。
ハクリューに交際相手がいるとは知らず、気があるようだが、なかなか苦戦している模様。

パラセクト (登場回:第36話後篇・第37話後篇〜第51話)
知能★★☆☆☆  元気さ★★☆☆☆ 
優しさ★★★★★  察しの良さ★★★★☆ 
向上心★★☆☆☆  メンタル★☆☆☆☆ 
愛され度★★☆☆☆  実戦の実力★★★☆☆ 
生徒第20号。元々マリルリと同じクラスで、彼と仲良し。
マリルリと違ってやや消極的だが、周囲を気遣う優しさを持っている。
同じ蟲ポケモンとして、何かと悲観的になりがちなアリアドスを気にかけている。
なかなか前に出ることは苦手だったが、マリルリやハクリューと言った積極的な性格の面々が揃って卒業してから、
責任感と自立心が芽生え始める。

デリバード (登場回:第37話後篇〜第54話・第55話後篇〜第58話・第60話〜)
知能★★★★☆  元気さ★★☆☆☆ 
優しさ★★★★★  察しの良さ★★★☆☆ 
向上心★★★★☆  メンタル★★☆☆☆ 
愛され度★★★★★  実戦の実力★☆☆☆☆ 
生徒第21号。今のところ、最後の正式な生徒である。
予備校の体制も変わり、生徒がたくさんいる中で数少ない女子であるハクリューと意気投合、
またアシスタントとしてやって来た先輩のバタフリーにも妹のように懐いており、女子トークに花を咲かせている様子。
ハクリューが活発なのに対し、こちらはおしとやかな性格である。
ヨルノズクに相当惚れられているようだが、本人が気付いているかどうかは不明。

ピジョット (登場回:第36話〜第37話・第50話)
ガラガラ予備校の配達係。外部からの手紙などをガラガラに届ける仕事をしていたが、
予備校の試合内容に興味を持ち、試しに体験入学として試合に参加。
しかし、自分が真価を発揮出来る場所はここではないと悟り、修行の旅に出る。
後に、エースとなって試合に臨み、ガラガラや生徒たちを観戦に招待した。

ハリーセン (登場回:第51話〜第52話)
体験入学生。礼儀正しく、かなり生真面目な性格。
ピジョットと同じく、自らの力を最も活かせるのはここではないと判断し、修行の旅に出て行った。

オニドリル (登場回:第43話〜第45話・第49話〜第50話・第55話後篇・第57話)
ピジョットが旅に出てからの、配達係の後任。ピジョットとも知り合いである。
彼もまた別のところで試合をし修行をしているのだが、
ある日ガラガラ予備校の卒業生であるギャロップとダブルエースを組むことになり、ガラガラたちに観戦の招待をした。
また、ピジョットが試合をする際も、ガラガラ達を案内し、共に観戦していた。
ガラガラ予備校ではあくまでガラガラやカビゴンへの伝達を行うのみで、共に試合をすることは無い。

レディアン (登場回:プロローグ・第26話・第59話)
ガラガラとカビゴンの過去の教え子。かなり優秀であり、ガラガラにも非常に気に入られていた。
元々自信を失っていた彼女を立派に成長させた経験が、ガラガラを予備校設立へと奮い立たせるきっかけとなった。
ガラガラのことをとても尊敬しており、予備校設立後も密かに応援している。
当時同僚だったがレディアンとは違ってなかなか出世出来なかったアリアドスのことを気にかけ、
予備校を紹介し、入学させた。

ラプラス (登場回:プロローグ)
ガラガラのかなり昔の教え子。もうそこそこな歳である。

モルフォン (登場回:プロローグ)
カビゴンの昔の教え子。ガラガラのこともよく知っている。

ドーブル (登場回:プロローグ)
ガラガラの旧友。カビゴンやマルマインのこともよく知っている。

ゲンガー (登場回:第59話・第61話・第63話)
ガラガラの悪友。昔、カビゴンらと共にアリアドスとレディアンのコーチを行ったことがある。
その実績を買われ、ヨルノズクに対して新体制で指導をする際に講師に任命された。
気分屋で神出鬼没だが実力は確かであり、先を見通す力はガラガラに引けを取らないほどである。

ケンタロス (登場回:プロローグ・第52話)
ガラガラの悪友。若かりし頃は、ガラガラと共に大暴れしていたという。
マルマインとも非常に仲が良い。
現在はガラガラと同様、陽の目を浴びない生徒を活躍させてあげたいという気持ちは持っているのだが、
自分にはその役は務まらないことを自覚しており、ガラガラに全てを託した。
大事なことに関しては、マルマインと共にガラガラの相談に乗る。

マルマイン (登場回:プロローグ・第23話・第52話)
ガラガラの旧友。カビゴンのこともよく知っている。
ガラガラと共にトレーニングを積んだことによって大出世を果たしたため、ガラガラに恩義を感じている。
非常に頭の回転が速く、柔軟な考えを持っており、よくガラガラの相談に乗っている。
その際は直接的ではなく、さりげなくガラガラにヒントを与える。
ガラガラに対し苦言を呈することが出来る数少ない人物である。


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