ガンテツ収集記

55カビゴン捨て身タックル鈍い眠る寝言食べ残しFFFF
50ドククラゲ波乗りどくどく高速スピン眠る奇跡の実1FFF
50ヘラクロスメガホーン目覚めるパワー
格闘		眠る寝言ピントレンズCCFF
50ドーブルプレゼント聖なる炎宿木のタネアンコール水玉リボン1FFF
50クロバット翼で打つ追い打ちどくどく怪しい光黄金の実FFFF
50モンジャラギガドレイン眠り粉リフレクター眠る薄荷の実9FFF

'23/4/29構築
速さ★★★
硬さ★★
コンビネーション★★★★
変態度★★★★
煮詰め度★★
総合的満足度★★★

金銀実機の各種ガンテツボールで捕まえやすくなるポケモンをテーマに組んだコンセプトパーティ。
ガンテツボールといえば、設定ミスなり何なりで、公式の解説とは大きく異なった仕様であることで有名（？）だが、
実際の仕様や使い方については、こちら(byかけるさん)のコラムが非常に分かりやすいため参照されたい。
以下、採用したポケモンとそれに関連づいたボールの解説。ボールの仕様については上記コラムの受け売り。

・ヘビーボール
実際に大きな効果を発揮するのは対ルギアぐらいしか無いらしい。
一応カビゴンならば、ハイパーボールより少しマシなようなので、カビゴンを採用。
後述のクロバットがムウマに対して追い打ちを狙えるため、心置きなくねむねご型でどっしり構えてもらう。
（というか追い打ちクロバットを生かしたくてわざとこの型にしたというのが正直な所）

・ルアーボール
釣り上げたポケモンであっても、大抵の未進化ポケモンならば、ハイパーボールを上回れないらしい。
ということで、釣れる進化後のポケモンとして、ドククラゲを採用。
他にランターンやキングラー等も候補があったが、エースのカビゴンとの相性補完と、
昆布に対して高速スピンが出来るという点を買った。
このパーティの中では一番地味な役回りだったので、いっそLv.55に上げてWAにしても良かったぐらいかも。

・レベルボール
「捕まえにくく、かつ低レベルで出現する」というポケモンに対して有効。
頭突きで落ちて来るLv.10のヘラクロスは大きな効果を発揮する対象のひとつなので、これを採用。カビゴンとの相性も良い。
全体的に、エースのカビゴン以外が、対カビゴンで非力になってしまうので、目覚めるパワー格闘を持たせた。
ただ、この構築ゲンガーに非常に弱くなってしまったので、そこの対策で地震でも良いかも知れない。

・ラブラブボール
目の前のポケモンと同種かつ同性のポケモンに対してのみ有効。
ドーブルを使って野生のドーブルにスケッチさせ、それを捕まえるというような場合に使えるため、採用。
ここは自由に色々暴れてもらう枠ということで、攻撃的な技構成にした。
特に、聖なる炎をあまり使ったことが無かったため、対カビゴンやエアームド対策の意味も込めて持たせてみた。
使ってみて改めて、宿木のタネ＋アンコールのコンボの詰ませ性能の強さを実感した。

・フレンドボール
捕まえたポケモンの懐き度が高くなるため、懐き進化する野生ポケモンに対して有効。
あくまでポケモンを捕まえるボールであるため、野生で出現しないと意味が無い。
したがって、この縛りにおいてはエーフィやブラッキーは使えない(野生のイーブイは存在しないため)。
カビゴンとの相性補完を考えると、どう考えてもクロバットがベストなので採用。
以前お月見太鼓でもやったことがあるように、ムウマを狩りつつ幅広くサポート出来る、追い打ち＋毒＋怪しい光型を使用。
カビゴンの苦手な格闘ポケモンに対してもちゃんと役割遂行技が欲しいので、翼で打つは持たせた。
役割上、ムウマの電磁砲が気になることが多かったため、持ち物は麻痺治しの実の方が良かったかも知れない。
電磁砲のダメージ自体は、黄金の実が無くても元々2耐え出来るので。

・スピードボール
モンジャラしか捕まえやすくならないボール。したがって必然的にモンジャラを採用。
前述のルアーポール枠の水ポケモンは、ことごとくガラガラをちゃんと受からないポケモンばかりだったので、
ここでしっかりガラガラを流せるポケモンを配置出来たのが大きい。
得意の泥棒を持たせたりしても良かったが、カビゴンが物理ポケモン全般と戦いやすくなるように、リフレクターを採用。
途中一時的に痺れ粉を持たせたり、少しだけ変更した時期もあったが、結局現状の型に落ち着いた。

・ムーンボール
設定ミスにより、ただのモンスターボールと完全に同性能のボール。
わざわざ使う意味も無いので、今回のパーティからはハブられた。
なお、「ポケモンによって捕まえたボールが記録される」という仕様は第3世代からなので、
金銀では例えば対戦においてこのボールからピクシーが出て来る演出を楽しんだりすることすら出来ない。


ログ壱　…対55ガラガラ、聖なる炎大活躍
ログ弐　…対55ミルタンク、ドーブル＋クロバットの底力
ログ参　…対55カイリキー、追い打ちの使い方
ログ肆　…対55カビゴン、鈍いエアームドの突破方法
ログ伍　…対55カビゴン、ヘラクロスが決定力
ログ陸　…対55カイリキー、カビゴン受けカビゴン
ログ漆　…対53ガルーラ、モンジャラの硬さを活かす


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