Sparkling!

53ランターン波乗りスパーク怪しい光メロメロ食べ残し1FFF
51カイリキークロスチョップ岩雪崩目覚めるパワー
飛行
鈍い黄金の実CDFF
51ガラガラ地震岩雪崩目覚めるパワー
剣の舞太いホネDDFF
51カビゴン恩返し地震腹太鼓眠る薄荷の実FFFF
51エアームドドリル嘴どくどく吹き飛ばし眠る奇跡の実FFFF
51フシギバナ目覚めるパワー
宿木のタネ眠り粉光合成麻痺治しの実BDFF

'22/11/30構築
速さ★★★
硬さ★★★
コンビネーション★★★★
変態度★★★★
煮詰め度★★
総合的満足度★★★

スパークという技を使うチャンスが無いかなと考えていた。
そもそも覚えるポケモンがライコウとランターン族しか居ないわけだが、
ランターンは「水技/電気技/電磁波/怪しい光」という編成がテンプレになっている中、
メロメロなど別の技を持たせようとする際、電気技と電磁波の枠を1つに圧縮するため、電磁砲などが採用されることがあった。
そこを、代わりにスパークにすれば、電磁砲と違って10万ボルトのように安定して打つことができ、
なおかつ追加効果発動率も3割と、のしかかりと同じ勢いで現実的に麻痺を狙うことが出来ると考え、この型になった。
肝心の火力だが、Lv.53ランターンが打つことにより、50スターミー高確率2発、50スイクン超高確率3発と、絶妙に足りている!
エアームドが2発かかるのは10万ボルトでも変わらない。
怪しい光+メロメロで紛れを入れながら、試行回数もそれなりに稼げそうなので、3割という麻痺発動率も活かせそうと考えた。

このようなランターンから組み始めたということで、必然的に麻痺撒き司令塔エース編成となり、
サポメンは直近で使っていたそういう系の催眠術を元にして少しだけカスタマイズ。
リンク先の解説の終盤に「ヘラクロス対策として、カイリキーを目覚めるパワー飛行にしても良かったかも」という内容を書いたが、
今回それを実現してみることにした。
ランターンが属性的にフシギバナに受けられることがあるので、そこに麻痺を入れて、カイリキーから突破を狙うという目論見も。
ガラガラ・カビゴン・エアームドは変更無しで、
6枠目はスターミーだと流石にランターンと被りすぎなので、ここは最初に使っていた目覚めるパワー氷フシギバナを再登用してみた。

このパーティはそれなりに対戦数をこなしたのだが、その感想として、「思ったよりもメロメロを活用出来ない」というのがあった。
カビゴンでランターンに対抗しようとして来る相手には効きそうだが、
それよりも草ポケモンが邪魔になることの方が多く、また身代わりを覚えないため、状態異常にも常に気を張らないといけない。
癒しの鈴ハピナスと併用することも考えたが、ランターンが物理に強いわけではないため、併用しづらそうと思い、やめた。
相手の大爆発は通ってしまうし、メロメロ+怪しい光をするのは、やはり身代わりと併用してこそなのかも知れない。
メロメロを活かしづらいということは、結局この枠をわざわざ割いた意味はあまり無く、
それだったらスパークに圧縮する必要も無い、結局普通に電磁波+10万ボルトの方が良いと思わされる試合の方が遥かに多かった。
テンプレ型の強さを改めて再認識させられる結果となったが、
メロメロが微妙だったというだけで、もし他に有用な技があればその限りではないのかも知れない。
もしくは組み方の問題で、もっとカビゴンを誘いやすい編成にすれば、もう少し行けたのかも知れない。


ログ壱 …対55カビゴン、めざ氷フシギバナ刺さる
ログ弐 …対バランスパ、スターミーをランターンでガン受け
ログ参 …対55ケンタロス、麻痺+カイリキーを狙う
ログ肆 …対55ケンタロス、サンダー+パルシェンにランターンを刺す
ログ伍 …対55バクフーン、ランターンの要塞
ログ陸 …対55ハッサム、カイリキーでフシギバナ突破
ログ漆 …対55ガラガラ、毒ダメージの回し方
ログ捌 …対バランスパ、麻痺+メロメロでカビゴンを追い込む


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