対戦相手様はカビゴンを繰り出した！
CHphoneはカイリキ−を繰り出した！
対面良し。さていきなりですが、ここはノリで行動選択して良いシーンではありません。
相手によって、技4択＋チェンジ、すべての行動があり得ます。
例えば、相手にケンタロスとかが居そうで、格闘耐性が居なさそうなら、クロスチョップでどんどん負荷をかけて行くべきです。
が、逆に相手があまりに格闘に対して薄すぎるなら、初手自爆を狙って来る可能性が高いので、ここは引いてカイリキーを残すべきです。
相手にフシギバナやスターミー、ムウマのようなポケモンが居て、受けて来そうなら、地割れを選択することでアドが取れるでしょう。
相手が55サンダーなら、ここは起点にされやすいターンなので、鈍いを積むのが良いです。
1回積めば、55サンダーでも岩雪崩2発で倒せるので、ツメの恩恵もあり、そのまま突っ張っても良い勝負が出来ます。
今回は？相手のパーティの中でカイリキーを受かりそうなポケモンとしては、ワタッコが居ますね。
問題は、そのワタッコが選出されているかどうか。もし居なければ、ムウマでカイリキーを受けて来る可能性があるので、地割れがベター。
ここでこちら側のメンツを見ると、ワタッコは全体的に上が取れて動きやすそうです。
特に、カイリキーがちょっと嫌そうなので、そこへの対策としても、ワタッコが選出されている可能性は高いでしょう。
つまり、ここはワタッコで受けに来る可能性が高い。とすれば、最善は岩雪崩となります。
対サンダーと同じく、鈍いを1回積めば岩雪崩2発で倒せますが、ワタッコの場合アンコールがあるのでそうは行きません。
岩雪崩を単発で蓄積して行く必要があります。
対戦相手様はカビゴンを戻してワタッコを繰り出した！
カイリキ−のいわなだれ！
急所にあたった！
効果抜群だ！
ワタッコの HP 181→ 8
っというふうに、最善択を取れれば、こうしてラッキーチャンスも得られるというものです。
ここはこのまま居座りましょう。ニドキングは眠り粉を喰らえないし、カビも後出しだと薄荷を消費させられてしまう。
ツメが発動すればこのまま何もさせずに倒すことができ、発動しなくても眠り粉を避けてくれる可能性もあります。
カイリキ−のいわなだれ！
急所にあたった！
効果抜群だ！
ワタッコの HP 8→ 0
ワタッコは倒れた。。
対戦相手様はカビゴンを繰り出した！
ッシャアアア！！！！ツメリキー最強や！！無駄に急所出してるし（
ノーダメージ突破出来たので、完全に3vs2に追い込むことが出来ました。流石に2vs1ならどうとでもなりそうなので、自爆されても無問題。
ということで、自爆を承知で居座ってクロチョ打ちます。
カイリキ−のクロスチョップ！
効果抜群だ！
カビゴンの HP 266→ 80
カビゴンのリフレクター！
カビゴンは物理攻撃に強くなった。
むむむ。ちょっと状況が変わりました。こちらの後ろは、カビゴンもニドキングも物理ポケモンなので、
リフレクターひとつあるだけで、不利になりかねません。
このままクロチョでカビを倒したら、例えばキングドラが出て来て、身代わりの起点を作られると結構マズいことになります。
ここで、カビは次に自爆して来ると踏んで、誰を犠牲にするべきかを考えます。
相手の後ろはほぼ間違いなくエースのキングドラかリングマのどちらかでしょう。
どちらにしても残しておきたいのは、枚数差を利用して自爆出来るカビゴンと、ツメでワンチャン狙えるカイリキーでしょうか。
ニドキングはそれに比べて残す動機が薄いので、ここで犠牲になってもらうのが一番良いかも知れません。
ということで自爆読みでニドキングに受けてもらいます。
CHphoneはカイリキ−を戻してニドキングを繰り出した！
対戦相手様はカビゴンを戻してリングマを繰り出した！
相手はまだ早まらずに残して来ました。そしてエースが発覚。
ここは相手の立場に立って考えましょう。考えられる選択肢は、地震で殴って来るか、鈍いを積むかの二択だと思われます。
リングマの素の地震でニドキングは確定2発、鈍いを1回積んでも、超高確率で耐えるので、ほぼ2発かかります。
相手はせっかく貼ったリフレクターを活かしたいはずです。ここで鈍いを積んでターンをかけたら、角ドリルが怖いのではないでしょうか。
それよりは、地震を単発で2発打てば、リフレクターが残っている間にサクッとニドキングを倒すことが出来ます。
それを読んで、こちらはカウンターを選択しようと思います！
因みに、万が一読み外して鈍いを積んで来た場合は、次のターンから角ドリル連打に切り替えます。
その場合でも地震をほぼ1回は耐えるので、角ドリルを2回は打てることになります。つまりほぼ5割の確率でリングマを倒せます。
更に、もしそれが外れて倒せなかったとしても、まだ後ろに自爆を持ったカビゴンとカイリキーが控えています。
カビゴンの自爆をリングマに当ててゴッソリ削って最後にカイリキーを出せば、
その頃にはもう相手のリフレクターは切れているので、リングマ＋残りのカビゴンをクロチョで2タテ出来る算段です。
つまり、ここでニドキングは地震読みでカウンターを張るのは、読み外しにもそれなりに対応出来ていてローリスクな択と言えるでしょう。
リングマのおんがえし！
ニドキングの HP 205→ 107
ニドキングのカウンタ−！
リングマの HP 215→ 19
ニドキングはたべのこしでＨＰを回復
ニドキングの HP 107→119
打って来たのは地震ではありませんでしたが、概ね成功！あとは地震でも冷凍でも落とせるHPです。
一応、カビゴンにチェンジされた際に凍結を期待出来る冷凍ビームにしておきます。
ニドキングのれいとうビ−ム！
リングマの HP 19→ 0
リングマは倒れた。。
対戦相手様はカビゴンを繰り出した！
ニドキングはたべのこしでＨＰを回復
ニドキングの HP 119→131
あとは、カビゴン出して自爆で終了かな。
CHphoneはニドキングを戻してカビゴンを繰り出した！
カビゴンののしかかり！
カビゴンの HP 266→ 196
カビゴンにかかっていたリフレクターの効果がきれた。。
カビゴンののしかかり！
カビゴンの HP 196→ 129
カビゴンののしかかり！
カビゴンの HP 80→ 17
光の粉とか守るとか色々な可能性を考えて、自爆でなくのしかかりにしておきます。
後ろにカイリキーもニドキングも残っているので、ダメージレースで負けても問題無し。
カビゴンののしかかり！
カビゴンの HP 17→ 0
カビゴンは倒れた。。
CHphone ＷＩＮ！
ありがとうございました。
全体的に論理的に詰めて行けた気がしたので、ちょっと詳しく解説してみました。
ツメカイリキーﾏﾝｾｰゲーではありましたね。