自己満型サンプル 〜ユンゲラー〜

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〜技候補〜

よく持ってるサイコキネシス 炎のパンチ アンコール 電磁波
時々持ってる雷パンチ めざ悪 カウンター どくどく メロメロ 身代わり 自己再生
稀に持ってる電磁砲 冷凍パンチ 爆裂パンチ 威張る リフレクター 光の壁
変態大歓喜めざ水 めざ草 泥棒 金縛り 悪夢


〜型サンプル〜

Lv.55 サイコキネシス/どくどく/アンコール/自己再生@奇跡の実

ユンゲラーは進化後のフーディンの完全下位互換なので、
使う意義を見出すならば、フーディンが既に入っているパーティに、第二のフーディンとして組み込む必要がある。
ユンゲラーは全ての種族値がフーディンより15ずつ低いが、これはちょうどLv.55とLv.50の差と似ている。
すなわち、ユンゲラーはLv.55まで振れば、Lv.50フーディンと近い性能を発揮出来るということになる。
Lv.50フーディンというと、かなり耐久が落ちるものの、
サイコキネシスの火力とアンコールによるサポート性能は目を見張るものがある。
特攻種族値は、未進化でありながら2000ルールで使える中では7位となる120を誇り、
Lv.55のサイコキネシスで50ゲンガー確1、50サイドン確2、50ガラガラ・マルマイン・ゴローニャ高確率2発、
55サンダー・53ライコウ高確率3発、50スイクン中乱数3発、50カビゴン・51エアームド超高確率4発。
また、素早さ種族値はエレブー等と同じ105で、これもちょうどLv.50フーディンと完全に同速であるため、
55サンダーや51スターミー・ライコウ、53ゲンガーあたりに先制出来る。
レベルがある分、ダメージ計算の都合上、火力は50フーディンよりも少し高いが、逆に耐久は更に少し低い。
特に、55カビゴンの捨て身タックルで中乱数一撃で倒されてしまう点には要注意。
この他、50ライコウの10万ボルトなら超高確率で2発耐えられるが、50サンダーのそれだと3割程度で2発で倒されてしまう。
フーディン以上に攻撃的な使い方が必要となるだろう。
肝心のフーディンとの使い分けだが、フーディンの型は大きく分けて3種類ある。
ひとつはこのようなアンコール型、ひとつはメロみがもしくはいばみが型、ひとつはカウンター型である。
これらはどれも併用することが出来ない(身代わり+カウンターは併用出来るものの基本的には使われない)ため、
例えばフーディンをメロみが型、ユンゲラーをアンコール型、というように使い分けることが可能。
もしくは、どちらもアンコール型にして、サブ技によって攻撃範囲を変えるという手もある。
サンプルではどくどくにしたが、この枠はフーディンと全く同様で、各種パンチや目覚めるパワーもアリ。


Lv.55 サイコキネシス/炎のパンチ/目覚めるパワー悪/カウンター@奇跡の実

上記のように、ユンゲラーはフーディンよりも更に耐久が低いため、自己再生を持っていても回復が間に合わないというケースは多々ある。
そこで、いっそ自己再生を抜いて、攻撃範囲を広げてセミフルぐらいまでしてしまおうという策。
例えば炎のパンチで50ハッサム・54フォレトス確1、50ナッシー・53ハガネール・エアームド確2、50ルージュラ高確率2発、
めざ悪で50フーディン確2、50スターミー・ムウマ超高確率2発。
この他にも雷パンチで51スターミー・53エアームド確2、51スイクン確3、50ヘルガー超高確率4発、
冷凍パンチで50ナッシー・52ガラガラ・54サイドン確2、55サンダー確3など。
せっかくナッシーやフーディンのサイコキネシスは耐性によってある程度受けられたり、
低レベルのスターミーには先制出来たりするので、そのあたりは倒せるようにしておくと役に立ちそうだ。
サンプルではカウンターを持たせているが、この枠は自由で、アンコール等もアリだろう。
カウンターは、フーディンより更に低いユンゲラーの防御力を活かせるが、
逆に低すぎて上記のように55カビゴンの捨て身タックルで一撃で倒れてしまう危険性もあるため要注意。
決まりさえすれば、フーディンよりも大きなダメージを与えることが出来る。
ログ … セミフルアンコール型
ログ … セミフルアンコール型2
ログ … セミフルアンコール型3


Lv.55 サイコキネシス/爆裂パンチ/メロメロ/身代わり@食べ残し

フーディンでも定番のメロみが型。フーディンをアンコール型で採用している場合に、
同じパーティでユンゲラーをこのように使えば、意義を見出すことが出来る。
重要な注意点がひとつあり、ユンゲラーは実はエーフィに全ての種族値で劣っている。
そのため、エーフィに出来るような型で使ってしまうと、フーディンだけでなくエーフィの下位互換にもなってしまうのだ。
アンコールやカウンターはエーフィには出来ないので問題無いが、メロみがやいばみが型を使う際には要注意。
サンプルでは、エーフィには出来ない爆裂パンチによって差別化をしている。
これによってカビゴンを倒しやすくしたり、バンギラス相手にもワンチャン見出せる、といった点はフーディンと同じ。
この枠は他にも、エーフィが覚えない3色パンチにする手もある。
例えば冷凍パンチならば、エーフィのめざ氷よりもほんの少しだけ火力が高い。
逆に言うとほんの少ししか変わらないのだが、そもそもエーフィは特殊の目覚めるパワーを持たせると、性別比率の都合上、必ず♂になってしまう。
そのため、♀のメロメロとめざ氷というのはそもそも両立が出来ないのだ。
よって、メロみが型のサブ技に3色パンチを持たせるだけでもエーフィとの差別化は十分に出来ている。
もちろん冷凍パンチの場合は、めざ氷と違って試行回数によって追加効果を狙えるのも大きい。


Lv.50 サイコキネシス/電磁波/メロメロ/身代わり@食べ残し

これまたフーディンでもある、低レベルでメロみがをしながら電磁波を撒く型。
未進化ポケモンであるユンゲラーとしては、種族値の低さをストコンによってカバー出来るという点で理に適っていると言える。
Lv.50でも低レベルのサンダーや、55ファイヤー・ガルーラあたりには先制出来る。
アンコール型のフーディンにレベルを割き、ユンゲラーを低レベルでこのような型で使い、2枚同時選出出来るようにする手もある。
なお、電磁波の枠を電磁砲やどくどく等に変更してしまうと、エーフィの完全劣化になってしまうため注意。


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