はじめに、この個別分析の方向性について。

これは管理人が金銀を始めた最初の頃からずっと変わらない考えだが、
「自分が型を考える時は出来るだけ広く、相手の型を考える時はほどほどに狭く」で無意識的に考えている。
例えば自分が組んでいる際にカビゴンの技が一枠割と自由なとき、
カウンターを持たせてみるのはどうだろう、岩雪崩はどうか、冷凍ビームはどうか、とカビの技を見直して出来るだけ広く考えてみる。
逆に相手のカビゴンが冷凍ビームを打ってきたらどうかなんて流石に考えてられない。
ポケモンの対策はそのぐらいのレベルでしかしていない。あとは立ち回り。

当コンテンツに関しては特にそういう思いが強い。
型サンプルは思い付いたものを片っ端から出来るだけ多く。対策はよくあるものに対して、ある程度いい加減に。
誰の攻撃を乱数何発耐える、とかよりも、まずは漠然と、主にどういう相手に強くて、どういう動きをすればいいか。そこからだと思う。

また、型サンプルの種類が多いのは、「気になった型があったらまず使ってみて下さい」という思いも強い。
これはイマイチ、と決めるのは、使ってみてからでもいいじゃないか、と。
たとえイマイチでも、もしかしたらそこから派生した新しい使い方を誰かが見つけてくれるかも知れない。
それは対戦会にとって大きな収穫。そういう方向性でやって行きます。

2012/4/9 クラヴハンマー


我流・個別分析 ~取扱説明書~



~概論~

そのポケモンの主な特徴と、実戦での主な動き方をざっくりと解説。


~実戦的ステータス~

タイマン性能タイマンで勝てる相手がどれだけ多いか、10段階評価(以下も全て10段階評価)
複数対決性能2vs2や3vs3の複数対決においてどれだけ活躍出来るか
対カビゴン性能一撃無し2000で最強と言われるカビゴンに対してどれだけ強いか
対その他の一線級カビゴン以外の一線級ポケモンに対してどれだけ強いか
出番の多さパーティに入れた上でどれだけ選出され、最低限の仕事を果たせるか
使い方の多様性型やレベルによる使い方がどれだけ色々あるか
不利な相手への対抗力不利な相手に対してどれだけ抵抗が出来るか
個人的総合評価以上全て(+他にも色々な要素)を踏まえて、
管理人の独断と偏見によってそのポケモンがどれだけ強いか、相対評価


~優劣関係~

そのポケモンが基本的にどんな相手に有利でどんな相手に不利かを5段階で大雑把に挙げた。
一口に「有利」と言っても、完封出来る、タイマンで勝てる、受け切れる、等の違いはあるし、
当然ピンポイント役割破壊などで簡単に逆転したりする場合も多々あるので、あくまで目安程度に。


~防御面~

横軸の条件の技を、縦軸の条件で何発で倒れるか(ただし命中率・急所を考慮しない)を表でまとめた。
大体、「超高確率」は94%以上、「高確率」は75~94%、「微高確率」は60~75%、
「中乱数」は40~60%、「微低確率」は25~40%、「低確率」は6~25%、「超低確率」は6%未満、を指すが、
厳密には決めていないので気になったら各自ダメージ計算して下さい


~技候補~

実戦でよく使われる技、有用と思われる技を羅列。頻繁には見ないがたまに使われるので注意、という技も。


~型サンプル~

Lv.n 技1/技2/技3/技4@アイテム

よく使われる型、有用と思われる型、ワンチャンありそうな型など、とにかくそのポケモンの型を片っ端から紹介。
もちろん全て自分で考えたわけではなく、過去に色々な方々が生み出した型も自分の知っている限り紹介。
(注:管理人は割とハードルが低く、色んなものに対してワンチャン見出しちゃうタイプなので、
良いように書かれてあっても実際使うとイマイチっていう型もちょいちょいあると思います。その辺は自己責任で)
その型を使ったパーティやログへのリンクも貼ってありますが、
ここに単独で載せているものは一切無く、全てが魔人島のいずれかのページから飛べるログにリンクしているだけなので、
戻る際はブラウザの「戻る」を使用して下さい。


~大体どれにでも通用する対策~

該当ポケモンを相手にしたとき、どう対処すれば良いかを、ざっくりと解説。
敢えて普段から意識するほどでもないようなマイナーなポケモンに関しては、この項目は省略しています。


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