最終更新日:'13/3/29  最終チェック日:'13/3/29
我流・個別分析 〜オムスター〜

変態ポケモン図鑑はこちら


〜概論〜

相方のカブトプスと比べて攻撃力や素早さが低い代わりに、
防御+特攻という、少し珍しい組み合わせの能力が高いポケモン。
特に特攻は、水ポケモン・岩ポケモン双方の中でNo.1を誇り、
水ポケモンとしては即ち誰よりも強い波乗りやハイドロポンプを撃てるということである。
また岩ポケモンとして見ても、他の岩と変わらぬ物理耐久の高さによりカビゴンのノーマル技を受けることが出来るが、
そこから特殊技によって決定力を出すことが出来るというのは非常に特異的である。
岩+水という属性の組み合わせにより、冷凍ビームパルシェンを大爆発ごと封じることが出来たり、
冷凍ビームポリゴン2を受けられる数少ない存在であるというのも忘れてはならない。
岩ポケモンということで、もちろん砂嵐を起こすことが出来るのだが、
その際バンギラスやヌオーをも遥かに凌駕する火力の特殊技と併用することにより、
砂嵐の効かない地面・岩・鋼ポケモンを撃退出来るため、
砂嵐を巧く使えるポケモンとしても3本の指に入るぐらいだろう。
岩タイプの防御面と、水タイプの攻撃面の双方の利点を活かせているポケモンと言える。


〜実戦的ステータス〜

タイマン性能■■■■■■□□□□ 出番の多さ■■■■■■□□□□
複数対決性能■■■■■■■□□□ 使い方の多様性■■■■■■□□□□
対カビゴン性能■■■■■■■■□□ 不利な相手への対抗力■■■■■■■□□□
対その他の一線級■■■■■□□□□□ 個人的総合評価■■■■■■■□□□


〜優劣関係〜

格好の餌エアームド パルシェン
割と有利カビゴン ガラガラ ハガネール
場合によるファイヤー バンギラス ブラッキー
割と不利ナッシー スターミー サンダー ゲンガー ヘラクロス
天敵フシギバナ ライコウ ハピナス スイクン


〜防御面〜

55食べ残し5550黄金の実50
55カビゴンの鈍い+捨て身タックル超低確率4発確4確4高確率3発
55カビゴンの地震確3確3低確率2発高確率2発
55ポリゴン2の鈍い+捨て身タックル乱数5〜7発超低確率4発超低確率4発確4
55ガルーラの鈍い+捨て身タックル乱数5〜6発高確率4発超高確率4発超低確率3発
55ベトベトンの鈍い+ヘドロ爆弾乱数6〜8発乱数5〜6発乱数5〜6発中乱数4発
50ヘラクロスのメガホーン超低確率3発超高確率3発超高確率3発確3
50ハガネールの地震確3超低確率2発低確率2発確2
50ガラガラの地震確2確2高確率1発高確率1発
バンギラスの岩雪崩超低確率4発確4確4中乱数3発
バンギラスの地震超低確率2発中乱数2発微高確率2発確2
バンギラスの噛み砕く確4高確率3発超高確率3発確3
50パルシェンの波乗り超高確率4発超低確率3発低確率3発確3
50スターミーの波乗り超低確率3発超高確率3発超高確率3発確3
55木炭ファイヤーの日本晴れ+大文字乱数5〜6発微低確率4発微高確率4発確4
55サンダーの10万ボルト微低確率1発微低確率1発確1確1


〜技候補〜

波乗り
ハイドロポンプ
属性一致メイン技。これらを最強の威力で打てる水ポケモンである。
必要に応じてどちらの技もメイン技として使える。
砂嵐オムスターと、そして水技と物凄く相性が良い技。重要な突破ソース。
地球投げサブ技候補。砂嵐と組み合わせてかなり多くのポケモンを倒せるようになる。
めざ電サブ技候補。スターミーやスイクン等の水を格段に倒しやすくなる。
冷凍ビーム
吹雪
サブ技候補。苦手な草を返り討ちに。
どくどくカビゴンを早く眠らせたり、スターミーに仕込んで突破しやすくするための技。
もちろんサポートで使っても良い。
守る砂嵐やどくどくと併用して定数ダメージを加算させる。
眠る食べ残しで使っても良いが、状態異常に弱くなりたくない場合はコレを。
寝言雨乞いや砂嵐+水技だけで戦う選択肢。
雨乞いハイドロポンプが更に強烈な火力になる。安定性を取った波乗りでも充分な火力。
黒い霧サポート用。鈍い、腹太鼓、剣の舞、影分身などに対応出来る。
殻に籠る鈍いだけを対策したい場合、こちらの方が受けが安定する。
リフレクター更にサポート色の強い技。あまり見かけないがなかなか便利そう。
泥棒密かな選択肢。Lv.50で51あやみがスターミーの身代わりを高確率で壊せる。
噛み付くスターミーへの有効打の他、自分より遅いポケモンに対して、
怯みを出せば砂嵐や毒のダメージを加算させることが出来る。
凍える風素早さを逆転させて計算を狂わせたい。もちろん遅いポケモンのサポートにも。
威張る
身代わり
詳しくは型サンプルにて。
めざ岩
原始の力
属性一致技・物理バージョン。攻撃力は低いのであまり使われない。原始の力はロマン。
一応、得意の水技との相性は良い。
鈍い物理技を使う場合はせめてコレは要るだろう。
睨み付ける素早さを下げたくない場合、鈍いの代わりに。
地獄車物理型で使う場合のサブ技候補・・・?水技で充分かも。
角ドリル一撃アリ用。通常は高い特殊火力で攻めつつ、それで厳しいカビゴンやハピナスに対して打てるので、
なかなかオムスターと相性の良い技ではないだろうか。


〜型サンプル〜

Lv.55 波乗り/砂嵐/どくどく/守る@食べ残し

今まで一番見たことが多い、割とオーソドックスな型。
守るターンに砂嵐と毒の定数ダメージを稼ぎつつ、こちらは食べ残しで回復するという分かりやすい型。
砂嵐の効かない地面・岩・鋼ポケモンには、オムスターの高い特攻からの強烈な波乗りが軒並み効く。
もちろんオムスター自身も砂嵐のダメージを受けないし、バンギラスと並んで最も砂嵐と相性の良いポケモンと言えるだろう。
特殊ポケモンとしては攻守ともにカビゴンに強めというのが大きなステータス。
ノーマル技1本や大文字のカビゴンを受かるのはもちろん、
物理耐久が高いので55カビゴンの地震でも3発、50カビゴンに至っては4発必要とするので地震カビゴンもかなり誤魔化せる。
受け役割としては、他に地味に受けづらい捨て身タックル+冷凍ビームのポリゴン2なんかに強いのも美味しい所。
対カビゴンの攻撃面としては、砂嵐が常に起きている状況なら55食べ残しカビゴンを波乗りで急所待ち出来る。
ただし、砂嵐は他の天候技と違って重ねがけ出来ないので、カビゴンが眠るのを読んでかけ直すということをしにくく、
結果的に何処かで砂嵐ダメージの入らないターンが生じてしまうという点に注意。
なお、食べ残しの無い55カビゴンや、51食べ残しカビゴンあたりは急所待ちにもならず3発で倒せる。
オムスター側のレベルは、エースでなく中レベルぐらいでも使えるかも知れない。
回復を食べ残しに依存しており、身代わりがあるわけでもないため状態異常には滅法弱いので注意。


Lv.55 波乗り/地球投げ/砂嵐/守る@食べ残し

↑の型では流石に水ポケモンを倒すのが絶望的なので、地球投げで倒せるようにした型。
砂嵐中の地球投げならば、HP264以下のポケモンは3発で倒せるため素眠りで受け続けることが不可能になる。
更に定数ダメージを重ねたいなら、守るをどくどくに変更しても良いだろう。


Lv.50 波乗り/どくどく/黒い霧/眠る@薄荷の実

低レベルで地震や雷の無いカビゴン受けとして使えるようにした型。
他にもエアームドを起点にして毒を撒いたり、何気に冷凍ビームポリゴン2を受かるのも偉い。
黒い霧は鈍いや腹太鼓対策だが、鈍いだけ意識するならこの枠は殻に籠るの方が安定する。
どくどくの枠は砂嵐や冷凍ビーム等ご自由に。


Lv.55 ハイドロポンプ/冷凍ビーム/砂嵐/眠る@薄荷の実

波乗りをハイドロポンプに強化させ、更にサブ技まで持たせることで、
砂嵐の定数ダメージに拘らず普通に殴り倒すことも視野に入れた型。
水を意識するなら冷凍ビームをめざ電にしても良いだろう。
回復手段も別に眠るでなく食べ残しでも。


Lv.50 ハイドロポンプ/雨乞い/眠る/寝言@神秘の雫

水技一点集中型。Lv.55のエースで使われることもあるが、ハピナスどころかその辺の適当な水や草でも1枚で止まってしまうので、
それよりは低〜中レベルの地味な決定力としてパーティに仕込むぐらいがオススメ。
Lv.50でも、神秘の雫+雨乞いなら何と55食べ残しカビゴンを高確率3発で倒せるので決定力としては充分。
PPが非常に少ないので使い時にはくれぐれも注意。
55食べ残しカビゴンまで意識しなくて良いなら、波乗りでも充分だろう。
食べ残しの無い55カビゴンなら、雨乞い+波乗りでも急所待ちが出来る。


Lv.55 波乗り/雨乞い/砂嵐/守る@食べ残し

某氏が使っていたような型。正確には守るの枠は何か忘れたけど、雨乞い+砂嵐両刀ということで。
カビゴンを削って寝かせるために便利な砂嵐だが、既述の通り55食べ残しカビゴンには少し手を焼く。
そこで、眠ったカビゴンには今度は雨乞い+波乗りを撃つという戦法。
55オムスターなら雨乞い+波乗りで確4で55食べ残しカビゴンを倒すことができ、
雨乞いは砂嵐と違って重ねがけが出来るので、ほぼ急所待ちに追い込むことが出来る。
相変わらず水ポケモンで止まるので、守るの枠はめざ電などでも良いだろう。


Lv.50 波乗り/砂嵐/眠る/寝言@王者の印

砂嵐+波乗りだけでも戦える時は戦えるので、あとはねむねごで守りを固めた型。
これだけでは高レベルカビゴンの突破は厳しいので、
王者の印を持たせて波乗りで怯ませながら、定数ダメージを加算させることを狙う。
55食べ残しカビゴンでも、カビゴンが眠るターンに砂嵐を発生させ、寝ている間に波乗りを連打し、
起きるターンに1回怯ませることが出来れば、次の波乗りで高確率で倒すことが出来る。
オムスターのレベルを53まで上げれば、砂嵐のターンがずれて1回分砂嵐ダメージが減ってしまっても、
1回怯ませることが出来れば55食べ残しカビゴンを高確率で倒すことが出来る。
これは即ち、怯みではなく「1回急所が出ることでも倒せる」ということなので、
Lv.53以上で使う場合は寧ろピントレンズの方が良いかも知れない。
この型は多くの水ポケモンは一生倒すことが出来ないので注意。


Lv.55 波乗り/砂嵐/威張る/身代わり@食べ残し

オムスターに強いポケモンは、主に電気や水あたりの特殊ポケモンが多いので、
威張るのデメリットを受けにくいのではと思い、管理人が考えた型。
砂嵐まで絡めることによって、他の型では突破が困難なハピナスやスターミーの突破も望めるのではないだろうか。


Lv.55 ハイドロポンプ/雨乞い/原始の力/眠る@食べ残し

特攻が一段階上がった状態の雨乞い+ハイドロポンプで、
55サンダー中乱数一撃、55カビゴン・55メガニウム確2、50ハピナス中乱数2発
強過ぎワロタwwwwwwwwwww頭おかしいんじゃねえのwwwwwwwwwww
素早さが一段階上がった状態で53ゲンガー・52スターミー・52ライコウ・50フーディン等に先制。


〜活躍したログ〜

ログ1 … どくどく守る砂嵐オムスター
ログ2 … どくどく守る砂嵐オムスター2
ログ3 … いばみが砂嵐オムスター
ログ4 … いばみが砂嵐オムスター2
ログ5 … いばみがめざ電オムスター


〜大体どれにでも通用する対策〜

水技一本ということが多いので、スイクンとスターミーの突破には骨が折れる場合が多い。
砂嵐+水技だけでは、どちらもまず倒されない。
めざ電は無理なので、一応HPを確認しておくと安全。
また、スイクンは砂嵐+地球投げでも眠っている間の3ターンに倒されるので注意。
逆にスターミーは、毒を盛られると、砂嵐と併せて毎ターン1/4ダメージを喰らってしまうが、
それでも波乗りで倒されることは無いので、自己再生があれば受け続けることが出来る。
もちろん、10万ボルト等の攻撃手段があれば尚良い。
食べ残し持ちで眠らないオムスターも多いので、どくどくや電磁波を与えるのも効果的。
エアームドは起点にされることもあるので、泥棒も狙い目か。
4倍弱点の草技はもちろん有効な対策。水技を受けられる草ポケモンが打てると尚良い。フシギバナ等。
ナッシーはオムスターよりレベルが低いと先制されるので注意。
また、光合成で回復する草ポケモンは、砂嵐で回復量を半減されることも忘れないようにしたい。
寝言持ちのフシギバナ等ならかなり安全に封じることが出来るだろう。
基本的に物理技は持たないので、ハピナスも自己再生スターミーと同じように受けることが出来る。
どくどく+砂嵐までされるとタマゴ産みのPPが厳しいが、その場合は眠るを持たないことが多いので、
どくどくなり電磁波なりを仕込みたい。
また、砂嵐を使って来る場合はメイン技がハイドロポンプでなく波乗りであることがほとんどなので、
同レベルのガラガラがタイマンで勝つ(波乗りを耐え、地震で高確率一撃)ことが出来る。
逆に雨乞い+ハイドロポンプをして来るタイプは、砂嵐よりも更に安全に水や草やハピナスで受けられる。
これらの受けが居ない場合は、仕方ないので電気ポケモンや電気技持ちゲンガー、格闘ポケモン等で、
上から圧力をかけて釘付けすることを努めたい。


戻る