最終更新日:'18/5/26  最終チェック日:'18/5/26
我流・個別分析 〜デリバード〜

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〜概論〜

これ以上進化しないポケモンでありながら、合計種族値はメノクラゲを下回るというほど低く、
最終進化形態の中では実にドーブル、メタモンに次いで3番目に低い合計種族値を誇る。
素早さ以外の5つの種族値が全てアンノーンに劣るというほどであるが、
素早さ種族値は75あり、Lv.50ではバンギラスや低レベルのパルシェンに先制でき、
Lv.55では低レベルのフシギバナやヘラクロス、ムウマ等に先制出来るという絶妙な数値を持つ。
ただし、同じ属性に準伝であるフリーザーが存在し、当然全ての種族値で大幅に負けているため、
技による差別化が不可欠となる。
フリーザーには出来ずデリバードには出来る技はいくつかあるが、実用性のありそうなものとしては、
泥棒・高速スピン・メロメロ、更にハードルを落とすと頭突き・電光石火あたりだろうか。
実機のGB対戦では仕様の違いによりプレゼントも強力だが、ここでは考察しない。
地面無効を活かしてガラガラや食べ残しハガネールに出して泥棒を狙ったり、
目覚めるパワー蟲耐性を活かしフォレトスにしつこく高速スピンを徹底したり、
♀のメロメロで足の遅い物理ポケモンの強行突破を狙ったり、頭突きでストコンを狙うと言った使い方を、
まだマシな特攻からの冷凍ビームを撃ちながら展開して行くことになるだろう。


〜実戦的ステータス〜

タイマン性能■□□□□□□□□□ 出番の多さ■■□□□□□□□□
複数対決性能■□□□□□□□□□ 使い方の多様性■■□□□□□□□□
対カビゴン性能■□□□□□□□□□ 不利な相手への対抗力■□□□□□□□□□
対その他の一線級■■□□□□□□□□ 個人的総合評価■□□□□□□□□□


〜優劣関係〜

格好の餌フォレトス フシギバナ グライガー ワタッコ ハガネール ドンファン メガニウム
割と有利エアームド ナッシー ブラッキー イノムー ヌオー
場合によるヘラクロス ガラガラ サイドン
割と不利パルシェン サンダー カイリキー ゲンガー ムウマ ミルタンク フーディン
天敵スイクン ライコウ エンテイ カビゴン ラプラス バンギラス スターミー


〜防御面〜

55食べ残し5550黄金の実50
55カビゴンの捨て身タックル確2確2中乱数1発中乱数1発
50カビゴンののしかかり超低確率2発微低確率2発微低確率2発確2
50エアームドのドリル嘴中乱数3発確3確3確3
50ヘラクロスのメガホーン中乱数3発確3確3確3
50フォレトスのめざ蟲乱数8〜10発乱数6〜7発乱数6〜7発乱数5〜6発
50ハガネールののしかかり超低確率4発確4超高確率4発微低確率3発
50ガラガラの火炎放射確3超低確率2発超低確率2発確2
50ハピナスの冷凍ビーム低確率4発確4確4高確率3発
50パルシェンの冷凍ビーム確3超低確率2発超低確率2発確2
50ブラッキーの追い打ち(通常)乱数8〜11発乱数6〜7発乱数6〜7発乱数5〜6発
50スイクンの波乗り確3低確率2発低確率2発確2
50イノムーの冷凍ビーム高確率3発確3確3確3
50ヌオーの波乗り超高確率3発確3超低確率2発低確率2発
50ポリゴン2の冷凍ビーム超低確率3発超高確率3発超高確率3発確3


〜技候補〜

冷凍ビーム
吹雪
属性一致メイン技。いくらフリーザーと差別化すると言ってもコレは外せない。
悲惨な種族値の中でも特攻はマシな方なので、それなりの威力はある。
泥棒フリーザーとの差別点。最も手軽に使える技。耐久が無さすぎて黄金の実の恩恵もイマイチなので、
使うならいっそ始めから持ち物無しで威圧するのも手。
高速スピンフリーザーとの差別点。パルシェンには全く強くないので対フォレトス専用。
宿木のタネも解除出来るため、フシギバナ受けとしても使える。
メロメロフリーザーとの差別点。幅広く活躍出来る可能性がある技。
相手が動けないうちに冷凍ビームで凍らせれば、氷ポケモンとしての個性も活かせる。
眠るコレがあればどくどくを持ったハガネールやブラッキーに受け役割を持てるようになる。
寝言高速スピンと併用してフシギバナをガン受けしたり、メロメロと併用して粘ったり。
めざ飛
空を飛ぶ
属性一致技・物理版。火力は低いが4倍弱点のヘラクロスぐらいなら余裕で2発。
空を飛ぶは使い勝手は悪いが、大爆発を避けたりするチャンスがある。
めざ電サブ技候補。冷凍ビームと相性が良い。
威力は低いのでまともにダメージが入るのは対パルシェンぐらいか。
めざ炎サブ技候補。冷凍ビームと相性が良いわけではないが、
高速スピンを持たせる際にフォレトスに舐められないようにする技。
凍える風サブ技としてサポートに使っても良いし、コレをメイン技とする手もある。
どくどく
泥かけ
威張る
フリーザーにも出来るが、便利な補助技。ひとつぐらい持っていても良いかも。
身代わりを覚えないため威張るはかなりの博打だが、メロメロと絡めてストコンが狙える。
頭突きフリーザーとの差別点。どくどくやメロメロと併用して怯みでストコンを狙いたい。
未来予知フリーザーとの差別点。ダメージは雀の涙程度。
電光石火フリーザーとの差別点。例えば大爆発で倒しそびれた55サンダーを確実に倒せたりする。


〜型サンプル〜

Lv.50 冷凍ビーム/高速スピン/眠る/寝言@光の粉

フリーザーと差別化出来る技のうち、まずは高速スピン型を紹介。
耐久力はあって無いようなものだが、フォレトスぐらいなら受けることが出来る。
パルシェンに対しては先制こそ出来るものの、冷凍ビームは等倍で喰らってしまい何と2発で倒されてしまう。
よって、対フォレトス専用の高速スピン要員と言わざるを得ない。
他には高速スピンは地味に宿木のタネを解除出来るという効果も持つため、
眠る+寝言型で使うことによって、後手でありながらフシギバナを受け続けられる可能性を秘めている。
非常に低い種族値の中でも特攻はまだマシな方で、同レベルのフシギバナやサンダーをやや高確率2発、
50ナッシーを確2、55ガラガラを高確率2発で倒せるぐらいはある。
同じ型を、より特攻の高いパルシェンでも出来るが、フシギバナを受けられるというのが大きな違い。
あまり意味を成さないかも知れないがLv.50でバンギラスに先制出来るという利点も持つ。
因みに吹雪だと55サンダーを高確率2発で倒せるようになる。寝言と併用ならこちらでも良いかも知れない。
持ち物は解けない氷にして更に火力を上げても良いだろう。


Lv.50 冷凍ビーム/高速スピン/目覚めるパワー炎/泥棒@-

眠らずに色々仕事出来るようにした型。泥棒もフリーザーとの重要な差別点のひとつ。
黄金の実を持たせても良いが、初めから泥棒を狙えた方が便利な場面は多そうだ。
サンプルでは、フォレトスに高速スピンが出来ても冷凍ビームでは圧力にならず、
居座られて鈍い+めざ蟲などされてしまうとマズいので、撃退出来るめざ炎を持たせたが、このあたりは自由に。
眠る+薄荷の実から泥棒を狙うのもアリかも。


Lv.55 冷凍ビーム/メロメロ/眠る/寝言@食べ残し

フリーザーとの重要な差別点として、メロメロもある。
♀で使えば、♂の物理ポケモンとのタイマンでフリーザーには出来ないチャンスを掴むことが出来る。
デリバードの素早さ種族値75というのはかなりお得で、Lv.50だとバンギラスや低レベルパルシェンに先制出来る一方、
Lv.55だとフシギバナや低レベルのヘラクロス、スイクン、ムウマ等を一気に抜けるようになる。
フシギバナは上から2発で潰せるようになるし、
50ヘラクロスにはメガホーン耐性とメロメロを活かしてタイマンで勝つ筋がそれなりに太くなる。
デリバードの耐久でもLv.55で食べ残しまで持たせることでようやく50カビゴンののしかかりをほぼ2発耐えるようになり、
メロメロ状態でのしかかりを3連続ヒットさせるのはなかなか難しいため、
寝言と併用することでかなり粘れるようになり、そのうち冷凍ビームでの凍結も狙える。
因みにLv.55の冷凍ビームで55食べ残しサンダーは超低確率2発だが、解けない氷を持つと高確率になる。吹雪にするのも手。


Lv.55 冷凍ビーム/頭突き/どくどく/メロメロ@食べ残し

フリーザーには出来ない頭突きを持たせ、怯みでストコンを狙えるようにした型。
もちろん、1回や2回怯んだところで威力は雀の涙だが、そこにどくどくを絡めることでダメージが加速度的に増す。
サンプルではストコンの精度を更に上げるためメロメロまで持たせた。ここまで徹底するかどうかはお好みで。
この場合♀で使うことになるため攻撃個体値は7になり、頭突きの火力は少し落ちる点に注意。怯み狙いが主となるだろう。
頭突きの怯みを活かせるようにするために、凍える風を持たせるのもアリか!?


〜活躍したログ〜

ログ1 … メロメロ型エース
ログ2 … メロメロ型エース2
ログ3 … メロメロ+泥かけ+泥棒サポート
ログ4 … 凍える風+泥棒サポート
ログ5 … ドンファン流し性能


〜大体どれにでも通用する対策〜

デリバード封殺七人隊


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